ねこちゃんの部屋

病みあがりのねこちゃんを直撃した今週のびっくりポン!?

いまや初夏の風物詩となった恒例のイベントといえば
「AKB48シングル選抜総選挙」

第9回の今年はなんと6月17日に沖縄での開催が決定!?

ってマジっすか!?

会場は沖縄は豊見城市の豊崎海浜公園美らSUNビーチ

屋根のない屋外での開催は今回が初なのだとか!?

2012年に安室ちゃんのデビュー20周年アニヴァーサリー
ライヴが台風16号の接近のために中止となった会場

未曽有の経済効果が期待されるので、当日のお天気は
ぜひとも快晴を祈念したいところ

ってなわけで、今日はやや強引ですがアニヴァーサリー
繋がり!?でこの驚愕のネタから

今年でデビュー45周年を迎える「Captain Beyond」を
みなさんはご記憶でしょうか?

1972年、カリフォルニア州ロサンゼルスで結成された
ハード・ロック・バンド

「Deep Purple」の第1期リード・シンガーRod Evansが
パープル脱退後に元「Iron Butterfly」のメンバーとともに
レコーディングした衝撃の1st『Captain Beyond』

なぜかサザンロックのレーベルCapricornからリリース

「Johnny Winter And」の凄腕ドラマーBobby Caldwellの
変拍子満載の超絶プレイが随所で炸裂

複雑精緻で難解なナンバーが多かったため、飛ぶ鳥を
落とす勢いのパープル人気には遠くおよばず

とはいえ、音楽性は高度でプログレッシヴだったので
「Stray Dog」同様、ねこちゃんのフェイヴァリット・バンド

1973年の2nd『Sufficiently Breathless』では惜しくも
Bobby Caldwellが脱退し、Martin Rodriguezが加入し
音楽性もかなり変化

1976年にバンドは、脱退したBobby Caldwellが復帰し
ニュー・シンガーにWillie DeeことWilly Daffernを迎え
再結成し3rd『Dawn Explosion』をリリース

Willieは「Captain Beyond」加入以前は「Truk」「Hunger」に
在籍し、脱退以降は「Pipedream」「G Force」に在籍

1999年に再度再結成し、「Sweden Rock Festival」に
出演するも、残念ながらその後ふたたび活動停止

2012年12月には元ベーシストのLee Dormanが死去

そんな悲運のバンド「Captain Beyond」の1972年当時に
レコーディングされながら時代の狭間に埋もれていた
幻の未発表曲が存在!?　しかも2曲!!

またぁ～（by 伊藤政則氏）

ラインナップは下記の通り

・Rod Evans(Vo)
・Rhino(G)
・Lee Dorman(B)
・Bobby Caldwell(Ds)

マジで曲良し、演奏良し、音質良しの3拍子揃い踏み

オリジナル・アルバムに収録されていても遜色ないレベル

これがまたカッコいいのなんのって

なにげにはじめて聴くかたも多いのでは!?

「Captain Beyond」のファンならば必聴必携必至!?

というわけでお届けするのは、よくぞマスター音源が残ってた
ニャン!!と思わずにはいられないカッコいいオーセンティック・
ハード2連打「Icarus～Uranus Highway」だニャン

やっぱ「Captain Beyond」最高ニャン!!





続いてご紹介するのは、我らが日本が世界に誇る期待のニュー・
ジェネレーション・メロハーの旗手4人組

その名は「Dreamstoria」

以前このブログでご紹介した「MinstreliX」をご記憶でしょうか？

日本が世界に誇る当代屈指の歌唱力をもつ実力派シンガー
Leo Figaro率いるメロディック・ロックの超新星

「ZARD」や愛内里菜さまとの活動でも知られる実力派ギタリスト
綿貫正顕氏、「MinstreliX」のドラマー内田伸吾氏、ベーシスト
杉森俊幸氏を迎え、待望の2ndアルバムがついに完成!!

最新作『Dreams Never End』がこれがまた凄いのなんのって

まさに“今週の最新作で見事に大化け!?”

2012年のデビュー作『Dreamstoria』も素晴らしい内容でしたが
本作はその比じゃないハイ・クオリティ

サウンドを語弊を承知のうえで、あえて例えるならば

“Fair Warning + Stratovarius + TNT”

またぁ～（By 伊藤政則氏）

それくらいカッコいいってことなんですよ

マジで曲良し、演奏良し、音質良しの3拍子揃い踏み

Leoの歌唱力はいうにおよばず、前作よりもとにかく曲がイイし
メロディも際立ちまくりで、格段の進化を遂げた印象

ギターの綿貫氏はUli Jon Rothや「ZENO」「FAIR WARNING」
などでおなじみのあの名器スカイ・ギターに限りなく近い
サウンドを出すことが可能な29フレットのギターを使用

Helge Engelke直系の天空より舞い降りし感動のソロが
随所で炸裂する、マジで捨て曲一切なしの超強力盤

しかもなにげに“いにしえのメロハー度数”もかなり高め

往時の北欧メタルっぽいキラキラ系メロハーなアレンジも秀逸

なにげに全員ルックスが整ってるのもニクいよね

これはマジでひょっとしたらブレイクしちゃうかも

ねこちゃんも陰ながらブログとFacebookで応援しまっせ～

マジでねこちゃんの最近の愛聴盤の1枚

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