2015年09月18日

I Legion

1週間のご無沙汰でした晴れ

毎週金曜日は、「誰も知らない世界」でお楽しみくださいニコニコ

先週のベルギー編に続き、今週はカナダ編をお届けしますシーサーメス

お約束の基本情報は、前回のブログをご参照ください本

さて、今週オレっちがお届けするブログのキーワードは
“続・秋の夜長の泣きメソ三昧!?”

第1弾が思いのほか好評だったので、性懲りもなく続編シーサーメス

巷では「Iron Maiden」「Bon Jovi」「Stratovarius」
といったビッグネームの最新作の話題でもちきりGOOD

とはいえ、すでに購入してみなさんのお手元にあるで
あろうバンドの曲を紹介してもしょうがないわけでうわーん

というわけで今週も先週に引き続き、このブログの原点
「誰も知らない世界」らしく、ほかでは絶対に聴けない!?
ような知られざる隠れた泣きメソ系メロハーを厳選シーサーメス

まずは、メロハー・ファンには悲しすぎるこの訃報からうわーん

アメリカン・ハード・ロックの雄「REO Speedwagon」の
全盛期を支えたギタリストGary Richrathが逝去ぐすん

MTV全盛時代には「Journey」「Boston」「Kansas」
「Styx」を尻目にまさに飛ぶ鳥を落とす勢いだった彼らGOOD

それにしても享年65歳って、なんとも若すぎるニャンうわーん

哀悼の意を込めて、このブログらしく1992年にリリース
されたGaryのソロ・アルバム『Only The Strong Survive』
からお届けしたいと思いますシーサーメス

ラインナップは下記の通りよつば

・Michael E. Jahnz(Vo)
・Gary Richrath(G)
・Jim Sorensen(B)
・Dave Fraser(Key)
・Tracy Martins(Ds)

Garyが奏でるアメリカのバンドらしい抒情美に彩られた
泣きのギターが全編で炸裂するこれぞ隠れた名盤GOOD

ロック界はまたひとり逸材を失ってしまったニャンうわーん

お届けするのは、今回のブログのオープニングに
ピッタリ!?な哀メロ満載のメロハー・ナンバー
「Hearts On Fire」キラキラ 

I Legion



さて、最新ニュースに続いていよいよ本編のスタート!?

トップバッターはイタリアが誇るメロディック・ロックの
精鋭4人組「Tristema」キラキラ 

2005年にSalernoで結成され、2007年にデビュー・アルバム
『Come ti vorrei』をリリースGOOD

今回ご紹介するのは、あの「Pain Of Salvation」の頭脳
Daniel Gildenlowをゲストに迎えて制作された2ndアルバム
『Dove Tutto e Possibile』キラキラ 

ラインナップは下記の通りよつば

・Candido Di Sevo(Vo,B)
・Alessandro Galdieri(G,Key)
・Romolo D'Amaro(G)
・Dario Bruno(Ds)

日本でほとんど話題にならなかったのが不思議なくらい
楽曲のクォリティ、演奏力ともにハイレベルの超強力盤GOOD

なかでもDanielの参加曲が出色の出来シーサーメス

Danielといえば「POS」もそろそろニュー・アルバムがキョロキョロ

相次ぐメンバー・チェンジで、オリジナル・メンバーは
いまやDanielのみという寂しさうわーん

心機一転、凄いアルバムになりそうな予感がGOOD

曲は、そのDanielをフィーチュアしたドラマティック・
ナンバー「L'Assenza (Roses And Thorns)」 キラキラ 

I Legion



続きましては、スウェーデン出身の実力派ギタリスト
Ulf Lagestamキラキラ 

メロハー・マニアが血眼になって探している超レアな
シングル盤を残して消えた幻のバンド「Scamps」シーサーメス

そのギタリストだったUlfが本作で目指したのはなんと
あの北欧屈指のメロハー・バンドの最高峰「Alien」!?

いまどきこれだけのメロディ・ラインが書けるなんて
コイツらたタダもんじゃねぇぜGOOD

ラインナップは下記の通りよつば

・Lasse Lundgren(Vo)
・Ulf Lagestam(G)
・Lennart Staaf(G)
・Bajen Franberg(B)
・Bobbe Wallentin(Ds)

いまにもJim JidhedかPete Sandbergあたりの声が
聴こえてきそうなまさに古き良き“北欧メタル”シーサーメス

お届けするのは、最新作『Alien Distortion』から
極上のメロハー・ナンバー「Riot」キラキラ 

I Legion



続きましては、デンマーク出身の実力派ギタリスト
Michael Jessenキラキラ 

以前から紹介しようと機会を伺っていたねこちゃんシーサーメス

“Voice Of Nordic Metal”のひとりGoran Edmanを
シンガーに迎えたデビュー・アルバム『Memories』キラキラ 

これがまた近年稀にみる素晴らしいメロディック・
ロック・アルバムなんですよGOOD

ラインナップは下記の通りよつば

・Goran Edman(Vo)
・Michael Jessen(G)
・Christoffer Hoaas(B)
・Mads Grunnet(Ds)

楽曲のクォリティ、演奏力ともに文句なしのハイレベルGOOD

アルバム全編でMichaelのエモーショナルなギターが
冴えわたる泣き泣きのメソメソ系ナンバーが炸裂シーサーメス

曲は、John Norumをゲストに迎えた圧巻のハイライト・
ナンバー「Blackwater」キラキラ 

I Legion



続いてご紹介するのは、ロシア出身の東欧屈指の
ロック・シンガーGrigory Lepsキラキラ 

国民的ロック・シンガーのGrigory、なんとあの
フィギア・スケートの皇帝ことPlushenkoさまに
エキシビジョンの楽曲「Я счастливый」を提供GOOD

見た目はナイス・ミドルなダンディ!?なのですが
これがまたマジで凍てつくような哀メロ満載の
抒情メロディック・ロックを体現シーサーメス

またもや人は見かけで判断してはダメ!?の好例GOOD

なにが凄いかって、このひとも明るい曲がない!!
という、先週に続き“続・驚愕の全編抒情三昧”!?

マジで心に染みる捨て曲一切なしの超強力盤!?

曲は、中盤のギター・ソロがなにげに思いっきり
Yngwieしてる抒情に彩られた感動のバラード・
ナンバー「Судьба зима」キラキラ 

I Legion



さて、ここでいつものようにみなさんお待ちかねの
脱線ネタ!?をひとつシーサーメス

キュートなルックスが魅力の3ピース・ガールズ・バンドシーサーメス

その名は「Chelsy」キラキラ 

「NAONのYAON 2015~SUMMER~」にも参加した実力派GOOD

おお!! 3人とも演奏がスゲー巧いじゃないの!?

グッとくる歌詞もさることながら、肝心のメロディも
これがもう哀愁バリバリなんですよシーサーメス

MIOさまの声がまたルックス同様に超キュートハート

なにげにギターも巧いし、いいセンスしてるしGOOD

SHIZUKAさまとAMIさまによるリズム・セクションも
めっちゃドライヴしまくりでマジでイケてるニャンシーサーメス

お届けするのは、哀メロ満載のメロディック・ロック・
ナンバー「I Miss You」キラキラ 

I Legion



さて、トリを飾るのはアメリカはクランストン出身の
メロディック・ロックの旗手5人組「Monty Are I」キラキラ 

以前から紹介しようと機会を伺っていたねこちゃんシーサーメス

アメリカのバンドには思えないような胸を熱く焦がす
メランコリックなメロディがマジで超強力GOOD

ラインナップは下記の通りよつば

・Steve Aiello(Vo,G)
・Ryan Muir(G,Trumpet)
・Mike Matarese(B)
・Andrew Borstein(Key,Trombone)
・Justin Muir(Ds)

楽曲のクォリティ、演奏力ともにハイレベルGOOD

しかもなにげにイケメン揃いシーサーメス

曲によってTrumpetやTromboneも使用キラキラ 

ある意味オシャレで斬新かも!?

近年、音沙汰がないのがちょっぴり心配うわーん

すでに解散!?なんてことがありませんようにキラキラ 

お届けするのは、2006年の『Wall Of People』
そして2009年の『Break Through The Silence』シーサーメス

イントロでノックアウト間違いなしの圧倒的抒情が
ほとばしる圧巻の超強力メロハー・ナンバー2連打
「Only The Weak~Convoy Of Angels」キラキラ 

I Legion



“続・秋の夜長の泣きメソ三昧”

いかがでしたでしょうか?

こんなバンドがいたんだ!!

こんなカッコいい曲があったんだ!!

そんな感動を味わっていただければ嬉しいニャンシーサーメス

いわばねこちゃんはある意味“メロハー学園”の
さながらメロハー先生ってか!?

これからも最新の音楽ネタを交えながら、ほかでは
聴けないような音源をガンガン紹介していくニャン!!

というわけで今週ご紹介するのは、カナダ出身の実力派
ギタリストFrederic Riverin率いる注目のメロディック・
ロック・プロジェクト「I Legion」キラキラ 

2012年のデビュー作『Beyond Darkness』も素晴らしい
アルバムでしたが、最新作『Pleiona』があまりにも
凄すぎたため、今回満を持してご紹介することにGOOD

前作同様、「Soilwork」のBjorn Stridの参加が売りシーサーメス

メロハー・ファンには逆にそのグロウルが不要かも!?

以前ご紹介した「Polyphia」やJason Richardson
「Wearing Scars」のAndy JamesとかPaul Wardingham
などに比肩する腕前の噂のAngel Vivaldiが参加!!

ラインナップは下記の通りよつば

・Frederic Riverin(G,B,Ds)
・Angel Vivaldi(G)
・Yiannis Papadopoulos(G)
・Pascal Jobin(G)
・Sebastian Reichl(G)
・Victor Ray Salomonsen(G)
・Matt Perrin(G)
・Nate Rendon(Key)

<ゲスト・シンガー>

・Bjorn Strid・Chris Clancy・Jon Howard
・Ashe Austin O'Hara・Viky Boyer・Dalay Tarda
・Sabine Scherer・Marie-Pier Gamache

音質はもとより楽曲のクォリティ、演奏力ともに
文句なしのハイレベルの超強力盤!!

Angel参加曲をお届けしたいところですが、プレイは
マジで最強なんですが、残念ながら「Karkaos」の
ディーヴァViky Boyerのグロウルが少々キツすぎ!?

なので、どの曲をご紹介しようか悩みまくったねこちゃんシーサーメス

ってなわけで、曲は「The Agonist」の超絶技巧
ギタリストPascal Jobinと「Wearing Scars」の
実力派シンガーChris Clancyをフィーチュアした
哀メロ満載の珠玉のメロハー・チューン「Exhale」キラキラ 

メロディの組み立てが冴えるPascalの超絶ソロも炸裂!!

いやはやマジでカナダ恐るべし!?

メロディック・ロック・ラヴァーズのみなさんは
問答無用の即買必至だニャン!!

I Legion

I Legion

「I Legion / Exhale」



『I Legion / Pleiona』

I Legion

このブログは世界中から絶品のメロディック・ロックを厳選して
毎週金曜日にお届けしていきますので、どうぞご期待くださいGOOD

See you next Friday!!
Keep on rockin'!!

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キャプテン和田「劇的メタル」



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