2014年10月10日
Marc Martel
1週間のご無沙汰でした
毎週金曜日は、「誰も知らない世界」でお楽しみください
先週のインド編に続き、今週はふたたびカナダ編です
お約束の基本情報は、前回のブログをご参照ください
さて、今週は「国際音楽産業見本市Midem(ミデム)」に
まつわるお話しです
フランスのカンヌで開催される世界中の音楽業界関係者が
一堂に会し、音楽の商談を行なう毎年恒例のイベント
洋楽アーティストや楽曲の買い付けを目的にレコード会社の
洋楽ディレクター、音楽出版社の洋楽スタッフ、輸入盤の
買い付け会社やデジタル配信サービス関係者などが参加
じつはねこちゃんも、かつてレコード会社のディレクター
時代にMidemに参加したことが
事前にアポを取り、会場内の商談を行なうスタンドにて
日本で売れそうな洋楽アーティストの契約を狙うわけ
滞在中のある日、どこかで見たことのある人物がブースの
近辺をウロウロしているではないですか
もしかしてと思い、意を決して声をかけたねこちゃん
なんとその彼は、ねこちゃんのフェイヴァリット・バンド
「Touch」のキーボード奏者Mark Mangoldだったのです
聞けば「Touch」の幻のセカンド・アルバムと前身バンド
「American Tears」の再発の契約先を探しているとのこと
これは絶対に契約しなければ!!
Markに自分がどれほど「Touch」や「American Tears」が
好きなのかを熱く語ったねこちゃん
Markがその昔に在籍した「Valhalla」のマスター音源や
「Touch」のモンスターズ・オブ・ロックのライヴ音源の
話しなどで終始盛り上がりっぱなしのふたり
残念ながら「Touch」のセカンドは、ねこちゃんの友人
でもあるAvexの洋楽ディレクターSteve Harrellさんと
さっき契約したよ!!
とはいえ、「American Tears」の2作品『Tear Gas』と
『Powerhouse』は、ねこちゃんの所属レコード会社と
契約したいと言ってくれたMark
さらには「American Tears」にはじつはなんと未発表の
スタジオ・ライヴの映像があるとのこと
時を同じくして「New England」の再発の話しも進行
こちらもなんと秘蔵ビデオクリップを提供してくれることに
これはもうキャンペーンをやるしかない!!
かくして両バンドのご厚意によってなんと「New England」
「American Tears」の秘蔵映像プレゼントが実現
いま思えば、Markとは事前にアポなど取ってるはずもなく
これはまさに奇跡としかいいようのない運命的な出逢い
いや~まさかあのMark Mangold本人に会えるなんて
これだけでもMidemに行った甲斐があったというもの
Midemに参加できたねこちゃんはほんとうにラッキー
今月イギリスで開催されるメロディックロックの祭典
「Firefest2014」になんと再結成「Touch」が
出演するとのこと
借金してでも観に行きたいねこちゃんなのでした
というわけで今週ご紹介するのは、カナダはモントリオール
出身のメロディック・ロック・シーン期待の実力派シンガー
「Marc Martel」です
例によってマイブームである「Queen」のフォロワー探究
Marcはなんと「Queen」の「Extravaganza Tour At
The O2 Academy Oxford In 2013」でシンガーに
抜擢された人物
といえば、もうどんだけMarcが素晴らしいシンガーか
お察しがつくと思います
Freddie Mercuryの再来とは言い過ぎかもしれませんが
それくらいの衝撃を受けたねこちゃん
先日の「Summer Sonic 2014」で「Queen」のシンガーを
務めたのは、ロック界の貴公子Adam Lambert
BrianやRogerはなんでAdamにしちゃったんですかね
ビジュアルに華があるので、女性ファンも多いし
バイセクシャル的な雰囲気がFreddieっぽいし
Adamのほうが集客力はあるのは確かですが
う~ん、でも肝心のシンガーとしての器量は、本作の
主役であるMarcのほうが断然上というか桁違いなのに
本作を聴けば、なおさらそう思うこと請け合い
長年に渡って「Queen」のフォロワー探究をしてきた
ねこちゃんですが、ついに真打ち登場!!ってな感じ
というより、もはや「Queen」そのもの
なにげにルックスもFreddieそっくり
楽曲がこれまたカッコよく、往時の「Queen」を彷彿
Freddieが生きていたら、きっとこんな感じかも
BrianやRogerが本作を聴いたら、きっとこう思うはず
Marcにするべきだった!!
収録曲すべてが本物の「Queen」!?と錯覚するほど
素晴らしく、選曲でかなり悩んだねこちゃん
というわけで、今日お届けしますのは、デビュー作
『Impersonator』から圧巻のメロディック・ロック・
ナンバー「Paradise~Dead Ringer」です
この曲のためにアルバムを買っても損はないと断言します
このブログは世界中から絶品のメロディック・ロックを厳選して
毎週金曜日にお届けしていきますので、どうぞご期待ください
See you next Friday!!
Keep on rockin'!!

Marc Martel

Freddie Mercury

「Martel / Paradise~Dead Ringer」
『Martel / Impersonator』

伊藤政則FM FUJI ROCKADOM(日曜日にお引越し)
大貫憲章スペシャルブログBOOBEE
キャプテン和田「劇的メタル」

毎週金曜日は、「誰も知らない世界」でお楽しみください

先週のインド編に続き、今週はふたたびカナダ編です

お約束の基本情報は、前回のブログをご参照ください

さて、今週は「国際音楽産業見本市Midem(ミデム)」に
まつわるお話しです

フランスのカンヌで開催される世界中の音楽業界関係者が
一堂に会し、音楽の商談を行なう毎年恒例のイベント

洋楽アーティストや楽曲の買い付けを目的にレコード会社の
洋楽ディレクター、音楽出版社の洋楽スタッフ、輸入盤の
買い付け会社やデジタル配信サービス関係者などが参加

じつはねこちゃんも、かつてレコード会社のディレクター
時代にMidemに参加したことが

事前にアポを取り、会場内の商談を行なうスタンドにて
日本で売れそうな洋楽アーティストの契約を狙うわけ

滞在中のある日、どこかで見たことのある人物がブースの
近辺をウロウロしているではないですか

もしかしてと思い、意を決して声をかけたねこちゃん

なんとその彼は、ねこちゃんのフェイヴァリット・バンド
「Touch」のキーボード奏者Mark Mangoldだったのです

聞けば「Touch」の幻のセカンド・アルバムと前身バンド
「American Tears」の再発の契約先を探しているとのこと

これは絶対に契約しなければ!!
Markに自分がどれほど「Touch」や「American Tears」が
好きなのかを熱く語ったねこちゃん

Markがその昔に在籍した「Valhalla」のマスター音源や
「Touch」のモンスターズ・オブ・ロックのライヴ音源の
話しなどで終始盛り上がりっぱなしのふたり

残念ながら「Touch」のセカンドは、ねこちゃんの友人
でもあるAvexの洋楽ディレクターSteve Harrellさんと
さっき契約したよ!!
とはいえ、「American Tears」の2作品『Tear Gas』と
『Powerhouse』は、ねこちゃんの所属レコード会社と
契約したいと言ってくれたMark

さらには「American Tears」にはじつはなんと未発表の
スタジオ・ライヴの映像があるとのこと

時を同じくして「New England」の再発の話しも進行

こちらもなんと秘蔵ビデオクリップを提供してくれることに

これはもうキャンペーンをやるしかない!!
かくして両バンドのご厚意によってなんと「New England」
「American Tears」の秘蔵映像プレゼントが実現

いま思えば、Markとは事前にアポなど取ってるはずもなく

これはまさに奇跡としかいいようのない運命的な出逢い

いや~まさかあのMark Mangold本人に会えるなんて

これだけでもMidemに行った甲斐があったというもの

Midemに参加できたねこちゃんはほんとうにラッキー

今月イギリスで開催されるメロディックロックの祭典
「Firefest2014」になんと再結成「Touch」が
出演するとのこと

借金してでも観に行きたいねこちゃんなのでした

というわけで今週ご紹介するのは、カナダはモントリオール
出身のメロディック・ロック・シーン期待の実力派シンガー
「Marc Martel」です

例によってマイブームである「Queen」のフォロワー探究

Marcはなんと「Queen」の「Extravaganza Tour At
The O2 Academy Oxford In 2013」でシンガーに
抜擢された人物

といえば、もうどんだけMarcが素晴らしいシンガーか
お察しがつくと思います

Freddie Mercuryの再来とは言い過ぎかもしれませんが
それくらいの衝撃を受けたねこちゃん

先日の「Summer Sonic 2014」で「Queen」のシンガーを
務めたのは、ロック界の貴公子Adam Lambert

BrianやRogerはなんでAdamにしちゃったんですかね

ビジュアルに華があるので、女性ファンも多いし
バイセクシャル的な雰囲気がFreddieっぽいし
Adamのほうが集客力はあるのは確かですが

う~ん、でも肝心のシンガーとしての器量は、本作の
主役であるMarcのほうが断然上というか桁違いなのに

本作を聴けば、なおさらそう思うこと請け合い

長年に渡って「Queen」のフォロワー探究をしてきた
ねこちゃんですが、ついに真打ち登場!!ってな感じ

というより、もはや「Queen」そのもの

なにげにルックスもFreddieそっくり

楽曲がこれまたカッコよく、往時の「Queen」を彷彿

Freddieが生きていたら、きっとこんな感じかも

BrianやRogerが本作を聴いたら、きっとこう思うはず
Marcにするべきだった!!
収録曲すべてが本物の「Queen」!?と錯覚するほど
素晴らしく、選曲でかなり悩んだねこちゃん

というわけで、今日お届けしますのは、デビュー作
『Impersonator』から圧巻のメロディック・ロック・
ナンバー「Paradise~Dead Ringer」です

この曲のためにアルバムを買っても損はないと断言します

このブログは世界中から絶品のメロディック・ロックを厳選して
毎週金曜日にお届けしていきますので、どうぞご期待ください

See you next Friday!!
Keep on rockin'!!

Marc Martel

Freddie Mercury

「Martel / Paradise~Dead Ringer」
『Martel / Impersonator』

伊藤政則FM FUJI ROCKADOM(日曜日にお引越し)
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キャプテン和田「劇的メタル」