2016年11月04日
Difonia
1週間のご無沙汰でした
毎週金曜日は、「誰も知らない世界」でお楽しみください
先週のフランス編に続き、今週はペルー編をお届けします
まずはお約束の基本情報のご紹介から
南米北西部に位置し太平洋を臨むペルー共和国
空中都市マチュピチュ、インカ帝国時代のなごりを
とどめるクスコ、そして謎の地上絵で知られるナスカ
数々の遺跡が世界じゅうの人々を惹きつける
遥かなるアンデスの国
面積は日本の約3.4倍の約129万平方キロメートル
人口は約2,850万人、公用語はスペイン語、通貨は
ソル、首都はリマ
ペルーのアーティストといえば、ねこちゃん的には
やっぱ日系ペルー3世のアルベルト城間氏率いる
「Diamantes」とか「Fragil」「Flor de Loto」かな
さて、今週オレっちがお届けするブログは、ズバリ
“気になる新旧メロハーな奴ら44!?”
今週も最新ニュースとともに世界じゅうから厳選した
素晴らしいアーティストの作品をご紹介
とはいうものの、そこは「ねこちゃんの部屋」
ほとんど未紹介の知る人ぞ知る知られざる珠玉の
ナンバーにできるかぎりフォーカスしていくニャン
アーティストのための“ウィンドウィング”を目指し!?
素晴らしいバンドを紹介しまくるのがこのブログの役割
今週もカッ飛ばしていきまっせ~
まずはじめは、すべてのメロハー・ファン全員集結必至の
「New England」の初来日公演まであと2週間!!
すでにカウントダウン・モードに入りつつあるねこちゃん
っつうわけで、今週も性懲りもなく「NE」関連のネタを
多めにお届けしていくニャン
今回のチャンスを逃したら、多分おそらく、いやマジで
絶対に2度と観る機会は訪れないかも!!
すべてのメロハー・ファンはクラブチッタに大集合!?
Don't miss it!!
New England Japan Tour 2016 「Greatest Hits Live」
ラインナップは下記の通り
・John Fannon(Vo,G)
・Gary Shea(B)
・Jimmy Waldo(Key)
・Hirsh Gardner(Ds)
公演日程は下記の通り
会場:CLUB CITTA'
・11/18 (金) OPEN 18:30 / START 19:30
・11/20 (日) OPEN 16:00 / START 17:00
チケット(全席指定)前売り ¥9,800(税込)
(入場の際にドリンク代¥500が別途必要)
詳細はCLUB CITTA'特別サイトまで
今週は、メロハー系のさまざまな文献をはじめ数ある
音楽雑誌やラジオでもほとんど触れられたことのない
「NE」ネタ!?で幕開けだニャン
Graham Bonnetが「Rainbow」脱退後、1983年に
結成した「Alcatrazz」
当時、元「Steeler」のあのYngwieが参加!!よりも
メロハー・ファンには元「New England」のGaryと
Jimmyが参加!!のほうが嬉しかったような気も
「New England」にはなんと「Walking Wild」の
つぎのアルバム用のデモ音源「Four」が存在!?
なんと「Island In The Sun」の原曲を収録!?
しかも全10曲、祈・CD化レベルのいにしえの
メロハーのオンパレード!?
マジでマスターどこかに眠ってないッスかねぇ~
というわけで、夢にまで見た「New England」の
ライヴまであと14日
ねこちゃんは、もちろん2日間とも行きまっせ~
彼らに逢えるなんて、マジでもう号泣必至っすよ
というわけでお届するのは、幻すぎるにもほどがある!?
ほとんど「Island In The Sun」な「Take Another Ride」
と併せて眠れるタイムカプセルなレア音源「Marlena~
It's so easy」の怒涛の3連打だニャン
今回は「Graham Bonnet Band」の最新作『The Book』の
ディスク2収録の新緑リメイク版の「Island In The Sun」と
恒例の聴き比べ!? + Jimmy Waldoの加入効果でなにげに
「NE」風なディスク1収録の「Rider~Welcome To My Home」
「New England」のファンならマジで必聴必携必至!?

続いては、みなさんお待ちかねの名物コーナー!?
“今週のビックリぽん!?”
Steve Smith復帰後初となるツアーもいよいよスタートし
来年2月には待望の来日公演が控えている「Journey」
いまやバンドの顔にまで成長を遂げたArnel Pinedaの
フィリピンでリリースされた最新ミニ・アルバム『AP』
本作には「Journey」では聴くことのできないような!?
Arnelのメタルな側面が垣間見ることができる超強力な
抒情キラー・チューンを収録!?
語弊を承知のうえで、あえてサウンドを例えるならば
「Dream Theater」+「Pain Of Salvation」!?
またぁ~(by 伊藤政則氏)
それくらいカッコいいってことなんですよ
こんなにもハードでメランコリックなナンバーをクリエイト
できるなんて、あらためてArnelの底知れぬ才能に脱帽
表現力に関してはこれはもう異次元のレベル
なにげにギターも弾きまくりの泣きまくり
お届けするのは、かつてないほどドラマティックな
珠玉のメロハー・チューン「Say Goodbye」だニャン
バックのタイトな演奏はひょっとして「ZOO」!?

続きましては、いまや恒例となりつつあるような
気がする“最新作で見事に大化け!?”のコーナー
今回ご紹介するのは、以前にもご紹介したアメリカは
フロリダ州ハリウッド出身のネオクラ系メロディック・
ロックの旗手4人組
その名は「NZM」
あのYngwie Malmsteenが主宰するレコード・レーベル
「Rising Force Records」に所属する超新鋭
前作『Eternal Fire』もなかなかのクオリティでしたが
最新アルバム『Alive』がこれがまたマジで凄い!?
メロディにさらなる磨きがかかり、楽曲がヴァラエティ
豊かになり最後まで聴き手を飽きさせない超強力盤
ラインナップは下記の通り
・Nick Z Marino(Vo,Key)
・Denver Cooper(G)
・Jason Moshen(B)
・Mark Ellis(Ds)
脱退したGhee-yehの後任としてDenver Cooperが加入
これがまたなにげになかなかの巧者!?
セルビア出身のNickことNick Zeljko Marinovichも
表現力の幅が広がりさらにストロングに
マジで曲良し、演奏良し、音質良しの3拍子揃い踏み
相変わらず「NZM」が織りなす抒情メロディは本家の
インギーさえも脅かすほど
近年のインギーの諸作より数段カッコいいかも!?
お届けするのは、まるで往時のインギーを彷彿とさせる
圧巻のネオクラ系メロハー3連打で「The Other Side~
Get Away~Alive」だニャン
これはマジで買いでしょ

続いては、みなさんお待ちかねの名物コーナー!?
“今週のビックリぽん!?”パート2だニャン
元「Yes」のあのTrevor Hornが人気アメコミ・アニメ・
シリーズ『THE REFLECTION』の音楽監督に大抜擢!?
『アイアンマン』『スパイダーマン』『X-メン』を生み出した
アメコミ界の巨匠Stan Leeによるアニメ・シリーズ最新作
なんと劇中歌を4人組アイドル・グループ「9nine」が担当!?
しかもTrevorが作曲、プロデュースを手掛けるとのこと
いったいどんなサウンドになるのか、いまから興味津々
さらに最大のビックリぽんは先行公開されたばかりの楽曲!?
これがまたマジでまるで「New England」!?
またぁ~(by 伊藤政則氏)
これはマジでヤバいッスよ!!
たった1分ほどですが、間違いなく「NE」のフレイヴァーが!?
いまからサントラの発売が待ち遠しいねこちゃん
というわけでお届けするのは、最新型「NE」ってな感じの
『THE REFLECTION』の予告編PVだニャン
これがまたマジでカッコいいのなんのって

さてここで、不運にも時代の狭間に埋もれてしまった
知る人ぞ知る知られざる幻の“いにしえのメロハー”を
ご紹介するコーナー!?に突入だニャン
今週は、Trevor Hornつながりで、まさに“人に歴史あり”
ってな感じのTrevorがプロデュースした謎のデュオによる
幻の超貴重なシングル!?
「Yes」加入前のTrevorといえば、泣く子も黙るあの
Geoff Downesとのユニット「Buggles」がおなじみ
それ以前となると前身バンドといわれている「Big A」や
「Chromium」といったディスコ・グループにも関与!?
Trevor関連作品数あれど、もっとも入手困難でもっとも
いにしえのメロハー指数が高いまさに幻の秘宝
1979年にたった2枚のシングルを残して時代の狭間へと
消えたFred GardnerとJeff Boultからなるデュオ
その名は「Gardner And Boult」
Trevorはプロデュースをはじめ全面バックアップ
メロハー関連の文献でもほとんど未紹介の幻の逸品
これがまたマジで素晴らしいのなんのって
盟友Geoff Downesは不参加ながら、肝心のサウンドは
これがまたどうゆうわけか、いにしえのメロハー路線
A面は「Aviary」「New England」B面は「UK」を彷彿!?
またぁ~(by 伊藤政則氏)
それくらいカッコいいってことなんですよ
アルバム用のマテリアルが存在していようものなら
これはマジで間違いなく祈・CD化レベル!?
どこかにアルバムのマスター眠ってないッスかねぇ~
というわけでお届けするのは、Trevorにもいにしえの
メロハー時代があった!?ってな圧巻のメロハー2連打
「Hollywood~Night After Night」だニャン
おそらくはじめて聴くかたも多いのでは
またひとつ眠れるロックの歴史を紐解いた!?

さて、ここでいつものようにみなさんお待ちかねの
脱線ネタ!?をひとつ
いまやメタルなアイドルの枠となりつつあるコーナー
お待たせしました!! 今週もまかしてちょんまげニャン
毎週このコーナーを楽しみにしてるかたもいるかも!?
今週ご紹介するのは、日本のロック・シーンに突如
彗星の如く現われたイケメン・シンガーソングライター!?
彼の名は「ビッケブランカ」
この類い稀なるニューカマーは愛知県出身の28歳
メタボリック社のグリーンスムージー「enNatural」の
CMソングでavex移籍第1弾「Natural Woman」
これがまたマジでブッ飛びのカッ飛びな出来映え
ミックスヴォイスとヘッドヴォイスを混ぜたような
独特の高い裏声がマジで凄すぎる
その裏声を共鳴させ、地声と裏声の移行を喚声点が
不明なほどスムーズに行なうことで高音を出す!?
語弊を承知のうえで、あえてサウンドを例えるならば
「Queen」+「New England」!?
またぁ~(by 伊藤政則氏)
それくらいカッコいいってことなんですよ
Robby様やValensiaもマジでビックリぽん!?
楽曲のクォリティ、演奏力ともに文句なしのハイレベル
これはマジで紛うことなきいにしえのメロハー!?
なにげに歌もピアノも巧いし、しかもイケメン!?
メロハー・ファンのハートを間違いなく鷲づかみ!?
ねこちゃんも一発でノックアウト!?
お届けするのは、まるで「Queen」な圧巻のダンサブル・
メロハーの2連打「Natural Woman~Slave Of Love」
これはマジでカッコビューチーだニャン

トリを飾るのは、ウェールズ出身の名だたるプレイヤー
からなるスーパー・グループ6人組!?
その名は「Son Of MAN」
キタ━━━(≧∀≦)ノ━━━ !!!!!
“ウェールズの魔術師たち”という異名をとるあの
伝説のアートロックの巨星「MAN」
サウス・ウェールズ出身の「Sassafras」のメンバーを
中心に結成されたオーセンティック・ハードの覇者
デビュー作『Son Of MAN』がマジで凄いのなんのって!?
若造の出す音とは明らかに出音が違うんですよ!!
ブルージーなメロハー・バンド数あれど、これはマジで
彼らの足元にもおよばないかも
またぁ~(by 伊藤政則氏)
それくらいカッコいいってことなんですよ
ラインナップは下記の通り
・Richie Galloni(Vo,Sassafras)
・George Jones(G,MAN)
・Glenn Quinn(G,Tigertailz)
・Ray Jones(B,Sassafras)
・Marco James(Key,Sassafras)
・Bob Richards(Ds,MAN,ASIA,Graham Bonnet,SHY)
マジで曲良し、演奏良し、音質良しの3拍子揃い踏み
オーセンティック・ハードかくあるべし!?
ってなお手本のような素晴らしすぎる逸品
まさに男の哀愁がほとばしるいぶし銀メロハー!?
昨今のこの手のバンドがマジで霞んじゃう超強力盤
なんとMellotronも飛び出し感動にさらなる拍車が!!
キーボードは終始いにしえのメロハーしまくり!?
なにげにギターも弾きまくりの泣きまくり
大英帝国復権の狼煙となるか!?
政則さんも間違いなく絶対に気に入るハズ
お届けするのは、英国オーセンティック・ハードの
極意を見せつける圧巻の抒情メロハー2連打で
「The Circle~Short Sharp Shock」だニャン
これはマジで渋カッコいいニャン

“気になる新旧メロハーな奴ら44!?”
いかがでしたでしょうか?
“Time flies like an arrow”ってな感じで、いよいよ待望の
初来日公演まであと2週間となった「New England」
なのでしばらくは「NE」絡みのネタも必然的に多め!?
それにしてもちょっこし多すぎたきらいも
今週は、まさに「Buggles」誕生前夜!?という感じで
“あのTrevor Hornにもメロハーな歴史あり”
1979年の「Gardner And Boult」の幻の超貴重音源を
織り交ぜてメリハリをつけてみたニャン
あちらこちらにTrevor印のサウンドが散見
それでいて「Aviary」「New England」系のいにしえの
メロハー!?なんですからマジでビックリぽん
メロハー・ファンはマジで必聴必携必至!?
今日お届けしたバンドはすべて、音楽雑誌でもラジオでも
ほとんど未紹介のレアな音源・映像ばかり
ほかにも凄いバンドが世界じゅうにまだまだたくさん存在!?
懲りずに掘り起こしてご紹介していくのでお楽しみに!!
これからも最新の音楽ネタを交えながら、ほかでは
聴けないような音源をガンガン紹介していくニャン!!
というわけで今週ご紹介するのは、ペルー共和国の
首都リマ出身のメロディック・ロックの旗手4人組
その名は「Difonia」
キタ━━━(≧∀≦)ノ━━━ !!!!!
最新作『El Futuro』がマジでヤバい!?
過去の作品もなかなかでしたが、本作はその比じゃない!?
マジで“最新作で見事大化け!?”
洗練されたメロディの充実は目を見張るばかり
ペルーらしい独特のアンデス・メロディも大爆発
南米特有の泣きのエレメンツもテンコ盛り
ラインナップは下記の通り
・Ricardo Mendez(Vo,G)
・Charlie Parra del Riego(G)
・Ou Saba(B)
・Nachi Benza(Ds)
マジで曲良し、演奏良し、音質良しの3拍子揃い踏み
どことなくNWOBHMを彷彿とさせるサウンドは超強力!?
一筋縄ではいかないキラー・メロディも随所で炸裂
なにげにギターも弾きまくりの泣きまくりのときに
ツインでハモりまくり
これはひょっとしたらブレイクしちゃうかも
この際ヴィジュアルに触れるのは野暮というもの!?
捨て曲一切なしの超強力盤のイイ曲目白押しで
マジで選曲で悩みまくりのねこちゃん
お届けするのは、NWOBHMな哀メロをまといながら
疾走する圧巻の抒情メロハー・チューンの3連打で
「No Se por Que Te Quiero~Despertar~El Futuro」
間違いなくねこちゃんの最近の愛聴盤の1枚
いやはやペルー恐るべし
メロディック・ロック・ラヴァーズのみなさんは
いますぐCDショップへダッシュ!?
もとい購入ボタンをポチっとプッシュ!?
メロディック・ロック・ラヴァーズのみなさんは
問答無用の即買必至だニャン!!


「No Se por Que Te Quiero~Despertar~El Futuro」
『Difonia / El Futuro』


このブログは世界中から絶品のメロディック・ロックを厳選して
毎週金曜日にお届けしていきますので、どうぞご期待ください
See you next Friday!!
Keep on rockin'!!
伊藤政則FM FUJI ROCKADOM(日曜日にお引越し)
大貫憲章スペシャルブログBOOBEE
キャプテン和田「劇的メタル」

毎週金曜日は、「誰も知らない世界」でお楽しみください

先週のフランス編に続き、今週はペルー編をお届けします

まずはお約束の基本情報のご紹介から

南米北西部に位置し太平洋を臨むペルー共和国

空中都市マチュピチュ、インカ帝国時代のなごりを
とどめるクスコ、そして謎の地上絵で知られるナスカ

数々の遺跡が世界じゅうの人々を惹きつける
遥かなるアンデスの国

面積は日本の約3.4倍の約129万平方キロメートル
人口は約2,850万人、公用語はスペイン語、通貨は
ソル、首都はリマ

ペルーのアーティストといえば、ねこちゃん的には
やっぱ日系ペルー3世のアルベルト城間氏率いる
「Diamantes」とか「Fragil」「Flor de Loto」かな

さて、今週オレっちがお届けするブログは、ズバリ
“気になる新旧メロハーな奴ら44!?”

今週も最新ニュースとともに世界じゅうから厳選した
素晴らしいアーティストの作品をご紹介

とはいうものの、そこは「ねこちゃんの部屋」

ほとんど未紹介の知る人ぞ知る知られざる珠玉の
ナンバーにできるかぎりフォーカスしていくニャン

アーティストのための“ウィンドウィング”を目指し!?
素晴らしいバンドを紹介しまくるのがこのブログの役割

今週もカッ飛ばしていきまっせ~

まずはじめは、すべてのメロハー・ファン全員集結必至の
「New England」の初来日公演まであと2週間!!

すでにカウントダウン・モードに入りつつあるねこちゃん

っつうわけで、今週も性懲りもなく「NE」関連のネタを
多めにお届けしていくニャン

今回のチャンスを逃したら、多分おそらく、いやマジで
絶対に2度と観る機会は訪れないかも!!

すべてのメロハー・ファンはクラブチッタに大集合!?

Don't miss it!!
New England Japan Tour 2016 「Greatest Hits Live」
ラインナップは下記の通り

・John Fannon(Vo,G)
・Gary Shea(B)
・Jimmy Waldo(Key)
・Hirsh Gardner(Ds)
公演日程は下記の通り

会場:CLUB CITTA'
・11/18 (金) OPEN 18:30 / START 19:30
・11/20 (日) OPEN 16:00 / START 17:00
チケット(全席指定)前売り ¥9,800(税込)
(入場の際にドリンク代¥500が別途必要)
詳細はCLUB CITTA'特別サイトまで
今週は、メロハー系のさまざまな文献をはじめ数ある
音楽雑誌やラジオでもほとんど触れられたことのない
「NE」ネタ!?で幕開けだニャン

Graham Bonnetが「Rainbow」脱退後、1983年に
結成した「Alcatrazz」

当時、元「Steeler」のあのYngwieが参加!!よりも
メロハー・ファンには元「New England」のGaryと
Jimmyが参加!!のほうが嬉しかったような気も

「New England」にはなんと「Walking Wild」の
つぎのアルバム用のデモ音源「Four」が存在!?
なんと「Island In The Sun」の原曲を収録!?
しかも全10曲、祈・CD化レベルのいにしえの
メロハーのオンパレード!?

マジでマスターどこかに眠ってないッスかねぇ~

というわけで、夢にまで見た「New England」の
ライヴまであと14日

ねこちゃんは、もちろん2日間とも行きまっせ~

彼らに逢えるなんて、マジでもう号泣必至っすよ

というわけでお届するのは、幻すぎるにもほどがある!?
ほとんど「Island In The Sun」な「Take Another Ride」

と併せて眠れるタイムカプセルなレア音源「Marlena~
It's so easy」の怒涛の3連打だニャン

今回は「Graham Bonnet Band」の最新作『The Book』の
ディスク2収録の新緑リメイク版の「Island In The Sun」と
恒例の聴き比べ!? + Jimmy Waldoの加入効果でなにげに
「NE」風なディスク1収録の「Rider~Welcome To My Home」

「New England」のファンならマジで必聴必携必至!?


続いては、みなさんお待ちかねの名物コーナー!?
“今週のビックリぽん!?”

Steve Smith復帰後初となるツアーもいよいよスタートし
来年2月には待望の来日公演が控えている「Journey」

いまやバンドの顔にまで成長を遂げたArnel Pinedaの
フィリピンでリリースされた最新ミニ・アルバム『AP』

本作には「Journey」では聴くことのできないような!?
Arnelのメタルな側面が垣間見ることができる超強力な
抒情キラー・チューンを収録!?

語弊を承知のうえで、あえてサウンドを例えるならば
「Dream Theater」+「Pain Of Salvation」!?
またぁ~(by 伊藤政則氏)
それくらいカッコいいってことなんですよ

こんなにもハードでメランコリックなナンバーをクリエイト
できるなんて、あらためてArnelの底知れぬ才能に脱帽

表現力に関してはこれはもう異次元のレベル

なにげにギターも弾きまくりの泣きまくり

お届けするのは、かつてないほどドラマティックな
珠玉のメロハー・チューン「Say Goodbye」だニャン

バックのタイトな演奏はひょっとして「ZOO」!?


続きましては、いまや恒例となりつつあるような
気がする“最新作で見事に大化け!?”のコーナー

今回ご紹介するのは、以前にもご紹介したアメリカは
フロリダ州ハリウッド出身のネオクラ系メロディック・
ロックの旗手4人組

その名は「NZM」

あのYngwie Malmsteenが主宰するレコード・レーベル
「Rising Force Records」に所属する超新鋭

前作『Eternal Fire』もなかなかのクオリティでしたが
最新アルバム『Alive』がこれがまたマジで凄い!?

メロディにさらなる磨きがかかり、楽曲がヴァラエティ
豊かになり最後まで聴き手を飽きさせない超強力盤

ラインナップは下記の通り

・Nick Z Marino(Vo,Key)
・Denver Cooper(G)
・Jason Moshen(B)
・Mark Ellis(Ds)
脱退したGhee-yehの後任としてDenver Cooperが加入

これがまたなにげになかなかの巧者!?

セルビア出身のNickことNick Zeljko Marinovichも
表現力の幅が広がりさらにストロングに

マジで曲良し、演奏良し、音質良しの3拍子揃い踏み

相変わらず「NZM」が織りなす抒情メロディは本家の
インギーさえも脅かすほど

近年のインギーの諸作より数段カッコいいかも!?

お届けするのは、まるで往時のインギーを彷彿とさせる
圧巻のネオクラ系メロハー3連打で「The Other Side~
Get Away~Alive」だニャン

これはマジで買いでしょ


続いては、みなさんお待ちかねの名物コーナー!?
“今週のビックリぽん!?”パート2だニャン

元「Yes」のあのTrevor Hornが人気アメコミ・アニメ・
シリーズ『THE REFLECTION』の音楽監督に大抜擢!?

『アイアンマン』『スパイダーマン』『X-メン』を生み出した
アメコミ界の巨匠Stan Leeによるアニメ・シリーズ最新作

なんと劇中歌を4人組アイドル・グループ「9nine」が担当!?

しかもTrevorが作曲、プロデュースを手掛けるとのこと

いったいどんなサウンドになるのか、いまから興味津々

さらに最大のビックリぽんは先行公開されたばかりの楽曲!?

これがまたマジでまるで「New England」!?

またぁ~(by 伊藤政則氏)
これはマジでヤバいッスよ!!

たった1分ほどですが、間違いなく「NE」のフレイヴァーが!?

いまからサントラの発売が待ち遠しいねこちゃん

というわけでお届けするのは、最新型「NE」ってな感じの
『THE REFLECTION』の予告編PVだニャン

これがまたマジでカッコいいのなんのって


さてここで、不運にも時代の狭間に埋もれてしまった
知る人ぞ知る知られざる幻の“いにしえのメロハー”を
ご紹介するコーナー!?に突入だニャン

今週は、Trevor Hornつながりで、まさに“人に歴史あり”
ってな感じのTrevorがプロデュースした謎のデュオによる
幻の超貴重なシングル!?

「Yes」加入前のTrevorといえば、泣く子も黙るあの
Geoff Downesとのユニット「Buggles」がおなじみ

それ以前となると前身バンドといわれている「Big A」や
「Chromium」といったディスコ・グループにも関与!?

Trevor関連作品数あれど、もっとも入手困難でもっとも
いにしえのメロハー指数が高いまさに幻の秘宝

1979年にたった2枚のシングルを残して時代の狭間へと
消えたFred GardnerとJeff Boultからなるデュオ

その名は「Gardner And Boult」

Trevorはプロデュースをはじめ全面バックアップ

メロハー関連の文献でもほとんど未紹介の幻の逸品

これがまたマジで素晴らしいのなんのって

盟友Geoff Downesは不参加ながら、肝心のサウンドは
これがまたどうゆうわけか、いにしえのメロハー路線

A面は「Aviary」「New England」B面は「UK」を彷彿!?

またぁ~(by 伊藤政則氏)
それくらいカッコいいってことなんですよ

アルバム用のマテリアルが存在していようものなら
これはマジで間違いなく祈・CD化レベル!?

どこかにアルバムのマスター眠ってないッスかねぇ~

というわけでお届けするのは、Trevorにもいにしえの
メロハー時代があった!?ってな圧巻のメロハー2連打
「Hollywood~Night After Night」だニャン

おそらくはじめて聴くかたも多いのでは

またひとつ眠れるロックの歴史を紐解いた!?


さて、ここでいつものようにみなさんお待ちかねの
脱線ネタ!?をひとつ

いまやメタルなアイドルの枠となりつつあるコーナー

お待たせしました!! 今週もまかしてちょんまげニャン

毎週このコーナーを楽しみにしてるかたもいるかも!?

今週ご紹介するのは、日本のロック・シーンに突如
彗星の如く現われたイケメン・シンガーソングライター!?

彼の名は「ビッケブランカ」

この類い稀なるニューカマーは愛知県出身の28歳

メタボリック社のグリーンスムージー「enNatural」の
CMソングでavex移籍第1弾「Natural Woman」

これがまたマジでブッ飛びのカッ飛びな出来映え

ミックスヴォイスとヘッドヴォイスを混ぜたような
独特の高い裏声がマジで凄すぎる

その裏声を共鳴させ、地声と裏声の移行を喚声点が
不明なほどスムーズに行なうことで高音を出す!?

語弊を承知のうえで、あえてサウンドを例えるならば
「Queen」+「New England」!?
またぁ~(by 伊藤政則氏)
それくらいカッコいいってことなんですよ

Robby様やValensiaもマジでビックリぽん!?

楽曲のクォリティ、演奏力ともに文句なしのハイレベル

これはマジで紛うことなきいにしえのメロハー!?

なにげに歌もピアノも巧いし、しかもイケメン!?

メロハー・ファンのハートを間違いなく鷲づかみ!?
ねこちゃんも一発でノックアウト!?
お届けするのは、まるで「Queen」な圧巻のダンサブル・
メロハーの2連打「Natural Woman~Slave Of Love」

これはマジでカッコビューチーだニャン


トリを飾るのは、ウェールズ出身の名だたるプレイヤー
からなるスーパー・グループ6人組!?

その名は「Son Of MAN」

キタ━━━(≧∀≦)ノ━━━ !!!!!
“ウェールズの魔術師たち”という異名をとるあの
伝説のアートロックの巨星「MAN」

サウス・ウェールズ出身の「Sassafras」のメンバーを
中心に結成されたオーセンティック・ハードの覇者

デビュー作『Son Of MAN』がマジで凄いのなんのって!?

若造の出す音とは明らかに出音が違うんですよ!!

ブルージーなメロハー・バンド数あれど、これはマジで
彼らの足元にもおよばないかも

またぁ~(by 伊藤政則氏)
それくらいカッコいいってことなんですよ

ラインナップは下記の通り

・Richie Galloni(Vo,Sassafras)
・George Jones(G,MAN)
・Glenn Quinn(G,Tigertailz)
・Ray Jones(B,Sassafras)
・Marco James(Key,Sassafras)
・Bob Richards(Ds,MAN,ASIA,Graham Bonnet,SHY)
マジで曲良し、演奏良し、音質良しの3拍子揃い踏み

オーセンティック・ハードかくあるべし!?

ってなお手本のような素晴らしすぎる逸品

まさに男の哀愁がほとばしるいぶし銀メロハー!?

昨今のこの手のバンドがマジで霞んじゃう超強力盤

なんとMellotronも飛び出し感動にさらなる拍車が!!

キーボードは終始いにしえのメロハーしまくり!?

なにげにギターも弾きまくりの泣きまくり

大英帝国復権の狼煙となるか!?

政則さんも間違いなく絶対に気に入るハズ

お届けするのは、英国オーセンティック・ハードの
極意を見せつける圧巻の抒情メロハー2連打で
「The Circle~Short Sharp Shock」だニャン

これはマジで渋カッコいいニャン


“気になる新旧メロハーな奴ら44!?”

いかがでしたでしょうか?
“Time flies like an arrow”ってな感じで、いよいよ待望の
初来日公演まであと2週間となった「New England」

なのでしばらくは「NE」絡みのネタも必然的に多め!?

それにしてもちょっこし多すぎたきらいも

今週は、まさに「Buggles」誕生前夜!?という感じで
“あのTrevor Hornにもメロハーな歴史あり”

1979年の「Gardner And Boult」の幻の超貴重音源を
織り交ぜてメリハリをつけてみたニャン

あちらこちらにTrevor印のサウンドが散見

それでいて「Aviary」「New England」系のいにしえの
メロハー!?なんですからマジでビックリぽん

メロハー・ファンはマジで必聴必携必至!?

今日お届けしたバンドはすべて、音楽雑誌でもラジオでも
ほとんど未紹介のレアな音源・映像ばかり

ほかにも凄いバンドが世界じゅうにまだまだたくさん存在!?
懲りずに掘り起こしてご紹介していくのでお楽しみに!!
これからも最新の音楽ネタを交えながら、ほかでは
聴けないような音源をガンガン紹介していくニャン!!
というわけで今週ご紹介するのは、ペルー共和国の
首都リマ出身のメロディック・ロックの旗手4人組

その名は「Difonia」

キタ━━━(≧∀≦)ノ━━━ !!!!!
最新作『El Futuro』がマジでヤバい!?

過去の作品もなかなかでしたが、本作はその比じゃない!?

マジで“最新作で見事大化け!?”

洗練されたメロディの充実は目を見張るばかり

ペルーらしい独特のアンデス・メロディも大爆発

南米特有の泣きのエレメンツもテンコ盛り

ラインナップは下記の通り

・Ricardo Mendez(Vo,G)
・Charlie Parra del Riego(G)
・Ou Saba(B)
・Nachi Benza(Ds)
マジで曲良し、演奏良し、音質良しの3拍子揃い踏み

どことなくNWOBHMを彷彿とさせるサウンドは超強力!?

一筋縄ではいかないキラー・メロディも随所で炸裂

なにげにギターも弾きまくりの泣きまくりのときに
ツインでハモりまくり

これはひょっとしたらブレイクしちゃうかも

この際ヴィジュアルに触れるのは野暮というもの!?

捨て曲一切なしの超強力盤のイイ曲目白押しで
マジで選曲で悩みまくりのねこちゃん

お届けするのは、NWOBHMな哀メロをまといながら
疾走する圧巻の抒情メロハー・チューンの3連打で
「No Se por Que Te Quiero~Despertar~El Futuro」

間違いなくねこちゃんの最近の愛聴盤の1枚

いやはやペルー恐るべし

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「No Se por Que Te Quiero~Despertar~El Futuro」
『Difonia / El Futuro』


このブログは世界中から絶品のメロディック・ロックを厳選して
毎週金曜日にお届けしていきますので、どうぞご期待ください

See you next Friday!!
Keep on rockin'!!
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