2016年09月30日
Гран-КуражЪ
1週間のご無沙汰でした
毎週金曜日は、「誰も知らない世界」でお楽しみください
先週のスイス編に続き、今週はロシア編をお届けします
お約束の基本情報は、前回のブログをご参照ください
さて、今週オレっちがお届けするブログは、ズバリ
“気になる新旧メロハーな奴ら39!?”
今週も最新ニュースとともに世界じゅうから厳選した
素晴らしいアーティストの作品をご紹介
とはいうものの、そこは「ねこちゃんの部屋」
ほとんど未紹介の知る人ぞ知る知られざる珠玉の
ナンバーにできるかぎりフォーカスしていくニャン
アーティストのための“ウィンドウィング”を目指し!?
素晴らしいバンドを紹介しまくるのがこのブログの役割
まずはじめは先週に引き続き、できるなら避けたい!?
メロハー・ファンにとっては悲しすぎるこのニュース
ニュー・ウェイヴ・オヴ・ブリティッシュ・ヘヴィメタルの
重鎮バンド「Quartz」
オリジナル・シンガーMike Taylorが天国へと旅立ちました
あの「Black Sabbath」のTony Iommiのプロデュースにより
1977年に鳴り物入りで鮮烈なデビュー
とはいえ、サバスより聴きやすく、曲によってはMellotronも
フィーチュアされていたり、なにげにいにしえのメロハーしてる
ナンバーも散見
意外に先入観でスルーしてるかたも多いのでは
じつはライヴ・アルバムは結構リリースされてるので
今回は、毎度おなじみの恒例のあるところにはある!?
ねこちゃん所有の秘蔵音源
Mikeへの追悼の意を込めてお届けするのは、Mike在籍時の
「Quartz」幻の未発表音源の2連打
ラインナップは下記の通り
・Mike Taylor(Vo)
・Mick Hopkins(G)
・Derek Arnold(B)
・Geoff Nicholls(Key,G)
・Malcolm Cope(Ds)
マジで曲良し、演奏良し、音質良しの3拍子揃い踏み
これぞまさに“NWOBHM”な音!!
全然サバスちゃうやん!?
Mikeが脱退しなければ、きっとこの路線だった!?
これはマジでカッコいいニャン
ロック界はまたひとり大切な逸材を失ったニャン
お届けするのは、ドラマティック・メロハー2連打
「Hard Road~Silver Wheels」だニャン
May your soul rest in peace...
Mike, you'll be very much missed...

というわけでここからは気を取り直して、いつものように
最新のメロディック・ロックのニュースをご紹介
今週もカッ飛ばしていきまっせ~
まずはじめにお届けするのは、9月25日、John Bonhamの
命日に息子のJasonがWarren Haynes率いる「Gov't Mule」の
最新ライヴにゲスト出演し、ゼップのカヴァーを披露!?
これがまたマジでカッコいいのなんのって
まるでボンゾが蘇ったかのようなタイト&へヴィなプレイ
古今東西、ボンゾ直系のドラマー数あれど、さすがに
血統には勝てないニャン
というわけでお届けするのは、あまりの素晴らしさにマジで
思わず泣けてくる「Gov't Mule With Jason Bonham」
による「Since I've Been Loving You~No Quarter」
きっと天国からボンゾ父ちゃんが見守ってるニャン

続いては、みなさんお待ちかねの名物コーナー!?
“今週のビックリぽん!?”
みなさんはこのバンドをご存知でしょうか?
アメリカはオハイオ州クリーブランド出身の
メロディック・ロックの旗手4人組
その名は「Signals Midwest」
最新作『At This Age』を聴いて、結構やるじゃん!!
ってな感じで、過去の作品を遡ってみたねこちゃん
2012年の『Latitudes And Longitudes』にマジで
ノックアウト!!
これがまたマジで素晴らしいのなんのって
語弊を承知のうえで、あえてねこちゃん的にかなり
穿った見方で、あえてサウンドを例えるならば
“贅肉を削ぎ落とした「Winterhawk」!?”
またぁ~(by 伊藤政則氏)
まぁ、ちょっこし盛り過ぎかも
残念ながらあそこまでは泣いていませんが
それくらい凄いってことなんですよ
ラインナップは下記の通り
・Max Stern(Vo,G)
・Jeff Russell(G)
・Loren Shumaker(B)
・Steve Gibson(Ds)
マジで曲良し、演奏良し、音質良しの3拍子揃い踏み
演奏のキレの鋭さはもとより、メロディもギターも
マジで全編泣き泣きのメソメソ
本人たちは「Winterhawk」なんて知る由もないので
そう考えると楽曲の構成力たるやマジで恐るべし
本作が彼らの最高傑作なことは間違いないニャン
お届けするのは、まるで展開が「Winterhawk」な
圧巻の抒情メロハー・チューン3連打「In Tensions~
The Weight & The Waiting~Memo」だニャン
これはマジでカッコいいニャン!!

続きましては、いまや恒例となりつつあるような
気がする“最新作で見事に大化け!?”のコーナー
今回ご紹介するのは、「名前のない馬」などの
ヒットでおなじみのアメリカン・ロックの大御所
「America」
そのオリジナル・メンバーでアメリカはテキサス州
フォートワース出身のGerry Beckley
彼の最新ソロ・アルバム『Carousel』がマジで
素晴らしいのなんのって
「The Beatles」直系の甘く切ない極上のメロディが
全編でスパークする超強力盤
ビートリッシュなメロディが「New England」を想わせる
場面もあるので、マジでメロハー・ファン必聴必携盤
またぁ~(by 伊藤政則氏)
それくらい素晴らしいってことなんですよ
マジで政則さんも気に入るかも
ドラムをRyland Steenが叩いている以外、すべての
パートをGerryが担当
ゲストで盟友Jeff LarsonやJeff Foskettが参加
どうせ“AOR”でしょ!!
なんてナメたらイカんぜよ!!
というわけでお届けするのは、極上のいにしえの
メロハー3連打「Tokyo~Nature's Way~Serious」
これはマジで買いッスよ

さてここで、不運にも時代の狭間に埋もれてしまった
知る人ぞ知る知られざる幻の“いにしえのメロハー”を
ご紹介するコーナー!?に突入だニャン
今週は、べつに新コーナーってなわけではありませんが
“人に歴史あり”っつうか、いまでこそ偉大なるロック・
レジェンド「Manowar」にもメロハーな歴史あり!?
というわけで、若き日のEric AdamsとJoey DeMaioが
それぞれ在籍していた幻のバンドの超貴重音源をご紹介
そのバンドとは??????
Eric AdamsことLouis Marullo率いる幻のいにしえの
メロハー・バンド4人組
その名は「Harlequin」
知る人ぞ知る知られざる「Manowar」関連作品
古今東西、「Harlequin」というバンドは数あれど
これは先週の「Harlequin」に次ぐ素晴らしさかも!?
1978年にDMR Recordsというインディ・レーベルから
ひっそりとたった1枚のシングルを残して消滅!?
サウンドはこれが「Manowar」とはまったくの別物
語弊を承知のうえで、あえてサウンドを例えるならば
いにしえのメロハーに舵を切った「Rush」!?
またぁ~(by 伊藤政則氏)
それくらいカッコいいってことなんですよ
ラインナップは下記の通り
・Louis Marullo(Vo,G)
・Bruce Van Brocklin(G)
・Mark Alexander(B)
・John Gagliano(Ds)
マジで曲良し、演奏良し、音質良しの3拍子揃い踏み
もしこのクオリティでアルバムを制作していたなら
マジでメロハーの歴史を塗り替える大傑作に!?
不発に終わったから「Manowar」が誕生するわけで
成功してたら「Manowar」は存在しなかった!?
んなわけないか!?
数あるメロハー系の文献でも間違いなく未紹介!?
いやはやこんな凄いバンドが存在してたなんて
アルバムのマスターどっかに眠ってないッスかねぇ~
というわけでお届けするのは、1978年の超貴重な
激レア・シングルから圧巻のいにしえのメロハー
チューン「Fever」だニャン
ちなみにジャケ写は「Harlequin」も収録されている
1979年にリリースされた超レアな『Sounds '79』
またひとつ眠れるロックの歴史を紐解いた!?

そしてもうひとつのバンドとは??????
バキバキのブリブリなベースでおなじみJoey DeMaioが
在籍した幻のいにしえのメロハー・トリオ
あのRonnie James Dioの従弟としておなじみの
「The Rods」のDavid Feinstein率いる3人組
その名はDavid Feinstein
そのまんまやん!?
まさかDavidが「Manowar」とつながっていたとは
奇しくもEric Adamsの「Harlequin」と同じ1978年に
レーベルも同じDMR Recordsからひっそりとたった
1枚のシングルを残し、その後「The Rods」へと発展
サウンドはこれまた「Manowar」とはまったくの別物
語弊を承知のうえで、あえてサウンドを例えるならば
ちょっこし“様式美”風味な「Rush」!?
またぁ~(by 伊藤政則氏)
それくらいカッコいいってことなんですよ
ラインナップは下記の通り
・David Feinstein(Vo,G)
・Joey DeMaio(B,Key)
・Carl Canedy(Ds)
マジで曲良し、演奏良し、音質良しの3拍子揃い踏み
Joeyによる火を噴くようなハモンドも炸裂
もしこのクオリティでアルバムを制作していたなら
Eric Adamsの「Harlequin」同様、マジでメロハーの
歴史を塗り替える大傑作に!?
ある意味、DMR RecordsがEricとJoeyを結びつけた!?
いやはやこんな凄いトリオが存在してたなんて
アルバムのマスターどっかに眠ってないッスかねぇ~
というわけでお届けするのは、1978年の超貴重な
激レア・シングルから圧巻のいにしえのメロハー
2連打「Midnight Lady~Ship On A Stormy Sea」
ほんのちょっこし「Rainbow」風味もあるかも!?
またひとつ眠れるロックの歴史を紐解いた!?

さて、ここでいつものようにみなさんお待ちかねの
脱線ネタ!?をひとつ
いまやメタルなアイドルの枠となりつつあるコーナー
お待たせしました!! 今週もまかしてちょんまげニャン
毎週このコーナーを楽しみにしてるかたもいるかも!?
今週ご紹介するのは、2013年に放送された連続
テレビ小説『あまちゃん』の劇中に登場する架空の
アイドル・グループ「アメ横女学園」
実際に名曲「暦の上ではディセンバー」を歌っていたのが
今日ご紹介する超プリチーなアイドル・グループ5人組
その名は「ベイビーレイズ」
2015年から「ベイビーレイズJAPAN」に改名
最新アルバム『Nippon Chu!Chu!Chu!』がこれがまた
マジで素晴らしいのなんのって
なにが凄いかって、なんつっても曲がカッコいい!!
「BABYMETAL」もビックリぽんな本格派メタル路線!?
しかもメロディがかなり強力!!
これは紛れもない高品質メロハー作品ですよ!!
マジで曲良し、演奏良し、音質良しの3拍子揃い踏み
どうせ“アイドル”でしょ!!
なんてナメたらイカんぜよ!!
歌は巧いし、なにげにプリチーだし!?
ギターも弾きまくりの泣きまくり
メロハー・ファンのハートを間違いなく鷲づかみ!?
ねこちゃんも一発でノックアウト!?
お届けするのは、マジで「BABYMETAL」な圧巻の
メロハー・チューン3連打で「Ride On IDOROCK~
閃光Believer~夜明け Brand New Days」
これはマジでカッコプリチーだニャン

トリを飾るのは、アメリカはミシガン州ウィリアムストン
出身のメロディック・ロックの超新星
その名は「Sounds Like Harmony」
キタ━━━(≧∀≦)ノ━━━ !!!!!
デビュー作『Wonderland』がこれがまた凄いのなんのって
なにが凄いかって、これだけのハイクオリティな作品を
なんとたったひとりでクリエイト!?
ってマジっすか??????
しかもその正体はTyler Hagenなる美少年
これがまた若くてマジでめっちゃイケメン!?
アイドル専門誌「In Rock」向けのヴィジュアルとは
対照的にサウンドはモロいにしえのメロハー路線!?
若いのに、しっかりと根底にはビートリッシュ魂
さらにはなにげに「Queen」のDNAも見事に継承
なので必然的に「New England」っぽい場面も散見
間違いなく日本でも遅かれ早かれブレイク必至
気に入ったかたはいますぐゲットだニャン!!
ゲスト・シンガーShannon Taylorの参加を除いて
すべての演奏をひとりでコナすマルチぶりを発揮
マジで曲良し、演奏良し、音質良しの3拍子揃い踏み
ジャケも紛うことなきメロハー路線!?
これはマジでヤバいっすよ
お届けするのは、本人に自覚はないかもしれないけど
100%いにしえのメロハーしてる感動のナンバー3連打
「Heart to Heart~Fairy Tale~Corporate」
これはマジでカッコいいニャン

“気になる新旧メロハーな奴ら39!?”
いかがでしたでしょうか?
今週は、先週の「Harlequin」つながり!?で、コナン・
ザ・グレートなロック・レジェンドあの「Manowar」の
中心人物2人の知る人ぞ知る知られざる超貴重な
激レア音源を織り交ぜてメリハリをつけてみたニャン
70年代後期にこんな凄いバンドが存在してたなんて
まさに「Manowar」に歴史あり!?
今日お届けしたバンドはすべて、音楽雑誌でもラジオでも
ほとんど未紹介のレアな音源・映像ばかり
ほかにも凄いバンドが世界じゅうにまだまだたくさん存在!?
懲りずに掘り起こしてご紹介していくのでお楽しみに!!
これからも最新の音楽ネタを交えながら、ほかでは
聴けないような音源をガンガン紹介していくニャン!!
というわけで今週ご紹介するのは、ロシアはモスクワ州
ブロンニツィ出身のメロディック・ロックの旗手5人組
その名は「Гран-КуражЪ」
キタ━━━(≧∀≦)ノ━━━ !!!!!
バンド名は英語表記だと「Grand Courage」
以前ご紹介した同郷の「Сад Грез」「КОЛИЗЕЙ」
「Арктида」「Sunburst」と同等かそれ以上のクオリティ
これまでの作品もなかなかの好内容でしたが
マジで最新作で見事に大化け!?
抒情メロディの質にさらなる磨きをかけた超強力盤
これがまたカッコいいのなんのって
ラインナップは下記の通り
・Eugene Kolchin(Vo)
・Mikhail Bugaev(G,Key)
・Yuri Bobyrёv(G)
・Paul Selemenev(B)
・Alexei Putilin(Ds)
マジで曲良し、演奏良し、音質良しの3拍子揃い踏み
ロシアらしいハンパないこの泣きメロはかなりヤバし
ギターもときにツインで泣きまくりの弾きまくり
とにかく往年の北欧メタルな雰囲気を感じさせる
泣き泣きのメソメソな抒情メロハーのオンパレード
これはひょっとしたらブレイクしちゃうかも
捨て曲一切なしの超強力盤のイイ曲目白押しで
マジで選曲でめっちゃ悩みまくりのねこちゃん
お届けするのは、抒情メロディが胸を熱く焦がす
メロハー・チューンの3連打で「Снова Вверх~
Наперекор Штормам~Время Побеждать」
間違いなくねこちゃんの最近の愛聴盤の1枚
いやはやロシア恐るべし
メロディック・ロック・ラヴァーズのみなさんは
いますぐCDショップへダッシュ!?
もとい購入ボタンをポチっとプッシュ!?
メロディック・ロック・ラヴァーズのみなさんは
問答無用の即買必至だニャン!!


「Снова Вверх~Наперекор Штормам~Время Побеждать」
『Гран-КуражЪ / Жить Как Никто Другой』


このブログは世界中から絶品のメロディック・ロックを厳選して
毎週金曜日にお届けしていきますので、どうぞご期待ください
See you next Friday!!
Keep on rockin'!!
伊藤政則FM FUJI ROCKADOM(日曜日にお引越し)
大貫憲章スペシャルブログBOOBEE
キャプテン和田「劇的メタル」

毎週金曜日は、「誰も知らない世界」でお楽しみください

先週のスイス編に続き、今週はロシア編をお届けします

お約束の基本情報は、前回のブログをご参照ください

さて、今週オレっちがお届けするブログは、ズバリ
“気になる新旧メロハーな奴ら39!?”

今週も最新ニュースとともに世界じゅうから厳選した
素晴らしいアーティストの作品をご紹介

とはいうものの、そこは「ねこちゃんの部屋」

ほとんど未紹介の知る人ぞ知る知られざる珠玉の
ナンバーにできるかぎりフォーカスしていくニャン

アーティストのための“ウィンドウィング”を目指し!?
素晴らしいバンドを紹介しまくるのがこのブログの役割

まずはじめは先週に引き続き、できるなら避けたい!?
メロハー・ファンにとっては悲しすぎるこのニュース

ニュー・ウェイヴ・オヴ・ブリティッシュ・ヘヴィメタルの
重鎮バンド「Quartz」

オリジナル・シンガーMike Taylorが天国へと旅立ちました

あの「Black Sabbath」のTony Iommiのプロデュースにより
1977年に鳴り物入りで鮮烈なデビュー

とはいえ、サバスより聴きやすく、曲によってはMellotronも
フィーチュアされていたり、なにげにいにしえのメロハーしてる
ナンバーも散見

意外に先入観でスルーしてるかたも多いのでは

じつはライヴ・アルバムは結構リリースされてるので
今回は、毎度おなじみの恒例のあるところにはある!?
ねこちゃん所有の秘蔵音源

Mikeへの追悼の意を込めてお届けするのは、Mike在籍時の
「Quartz」幻の未発表音源の2連打

ラインナップは下記の通り

・Mike Taylor(Vo)
・Mick Hopkins(G)
・Derek Arnold(B)
・Geoff Nicholls(Key,G)
・Malcolm Cope(Ds)
マジで曲良し、演奏良し、音質良しの3拍子揃い踏み

これぞまさに“NWOBHM”な音!!

全然サバスちゃうやん!?

Mikeが脱退しなければ、きっとこの路線だった!?

これはマジでカッコいいニャン

ロック界はまたひとり大切な逸材を失ったニャン

お届けするのは、ドラマティック・メロハー2連打
「Hard Road~Silver Wheels」だニャン

May your soul rest in peace...
Mike, you'll be very much missed...

というわけでここからは気を取り直して、いつものように
最新のメロディック・ロックのニュースをご紹介

今週もカッ飛ばしていきまっせ~

まずはじめにお届けするのは、9月25日、John Bonhamの
命日に息子のJasonがWarren Haynes率いる「Gov't Mule」の
最新ライヴにゲスト出演し、ゼップのカヴァーを披露!?

これがまたマジでカッコいいのなんのって

まるでボンゾが蘇ったかのようなタイト&へヴィなプレイ

古今東西、ボンゾ直系のドラマー数あれど、さすがに
血統には勝てないニャン

というわけでお届けするのは、あまりの素晴らしさにマジで
思わず泣けてくる「Gov't Mule With Jason Bonham」
による「Since I've Been Loving You~No Quarter」

きっと天国からボンゾ父ちゃんが見守ってるニャン


続いては、みなさんお待ちかねの名物コーナー!?
“今週のビックリぽん!?”

みなさんはこのバンドをご存知でしょうか?
アメリカはオハイオ州クリーブランド出身の
メロディック・ロックの旗手4人組

その名は「Signals Midwest」

最新作『At This Age』を聴いて、結構やるじゃん!!
ってな感じで、過去の作品を遡ってみたねこちゃん

2012年の『Latitudes And Longitudes』にマジで
ノックアウト!!

これがまたマジで素晴らしいのなんのって

語弊を承知のうえで、あえてねこちゃん的にかなり
穿った見方で、あえてサウンドを例えるならば
“贅肉を削ぎ落とした「Winterhawk」!?”
またぁ~(by 伊藤政則氏)
まぁ、ちょっこし盛り過ぎかも

残念ながらあそこまでは泣いていませんが

それくらい凄いってことなんですよ

ラインナップは下記の通り

・Max Stern(Vo,G)
・Jeff Russell(G)
・Loren Shumaker(B)
・Steve Gibson(Ds)
マジで曲良し、演奏良し、音質良しの3拍子揃い踏み

演奏のキレの鋭さはもとより、メロディもギターも
マジで全編泣き泣きのメソメソ

本人たちは「Winterhawk」なんて知る由もないので
そう考えると楽曲の構成力たるやマジで恐るべし

本作が彼らの最高傑作なことは間違いないニャン

お届けするのは、まるで展開が「Winterhawk」な
圧巻の抒情メロハー・チューン3連打「In Tensions~
The Weight & The Waiting~Memo」だニャン

これはマジでカッコいいニャン!!


続きましては、いまや恒例となりつつあるような
気がする“最新作で見事に大化け!?”のコーナー

今回ご紹介するのは、「名前のない馬」などの
ヒットでおなじみのアメリカン・ロックの大御所
「America」

そのオリジナル・メンバーでアメリカはテキサス州
フォートワース出身のGerry Beckley

彼の最新ソロ・アルバム『Carousel』がマジで
素晴らしいのなんのって

「The Beatles」直系の甘く切ない極上のメロディが
全編でスパークする超強力盤

ビートリッシュなメロディが「New England」を想わせる
場面もあるので、マジでメロハー・ファン必聴必携盤

またぁ~(by 伊藤政則氏)
それくらい素晴らしいってことなんですよ

マジで政則さんも気に入るかも

ドラムをRyland Steenが叩いている以外、すべての
パートをGerryが担当

ゲストで盟友Jeff LarsonやJeff Foskettが参加

どうせ“AOR”でしょ!!
なんてナメたらイカんぜよ!!
というわけでお届けするのは、極上のいにしえの
メロハー3連打「Tokyo~Nature's Way~Serious」

これはマジで買いッスよ


さてここで、不運にも時代の狭間に埋もれてしまった
知る人ぞ知る知られざる幻の“いにしえのメロハー”を
ご紹介するコーナー!?に突入だニャン

今週は、べつに新コーナーってなわけではありませんが
“人に歴史あり”っつうか、いまでこそ偉大なるロック・
レジェンド「Manowar」にもメロハーな歴史あり!?

というわけで、若き日のEric AdamsとJoey DeMaioが
それぞれ在籍していた幻のバンドの超貴重音源をご紹介

そのバンドとは??????
Eric AdamsことLouis Marullo率いる幻のいにしえの
メロハー・バンド4人組

その名は「Harlequin」

知る人ぞ知る知られざる「Manowar」関連作品

古今東西、「Harlequin」というバンドは数あれど
これは先週の「Harlequin」に次ぐ素晴らしさかも!?

1978年にDMR Recordsというインディ・レーベルから
ひっそりとたった1枚のシングルを残して消滅!?

サウンドはこれが「Manowar」とはまったくの別物

語弊を承知のうえで、あえてサウンドを例えるならば
いにしえのメロハーに舵を切った「Rush」!?
またぁ~(by 伊藤政則氏)
それくらいカッコいいってことなんですよ

ラインナップは下記の通り

・Louis Marullo(Vo,G)
・Bruce Van Brocklin(G)
・Mark Alexander(B)
・John Gagliano(Ds)
マジで曲良し、演奏良し、音質良しの3拍子揃い踏み

もしこのクオリティでアルバムを制作していたなら
マジでメロハーの歴史を塗り替える大傑作に!?

不発に終わったから「Manowar」が誕生するわけで
成功してたら「Manowar」は存在しなかった!?

んなわけないか!?

数あるメロハー系の文献でも間違いなく未紹介!?

いやはやこんな凄いバンドが存在してたなんて

アルバムのマスターどっかに眠ってないッスかねぇ~

というわけでお届けするのは、1978年の超貴重な
激レア・シングルから圧巻のいにしえのメロハー
チューン「Fever」だニャン

ちなみにジャケ写は「Harlequin」も収録されている
1979年にリリースされた超レアな『Sounds '79』

またひとつ眠れるロックの歴史を紐解いた!?


そしてもうひとつのバンドとは??????
バキバキのブリブリなベースでおなじみJoey DeMaioが
在籍した幻のいにしえのメロハー・トリオ

あのRonnie James Dioの従弟としておなじみの
「The Rods」のDavid Feinstein率いる3人組

その名はDavid Feinstein

そのまんまやん!?

まさかDavidが「Manowar」とつながっていたとは

奇しくもEric Adamsの「Harlequin」と同じ1978年に
レーベルも同じDMR Recordsからひっそりとたった
1枚のシングルを残し、その後「The Rods」へと発展

サウンドはこれまた「Manowar」とはまったくの別物

語弊を承知のうえで、あえてサウンドを例えるならば
ちょっこし“様式美”風味な「Rush」!?
またぁ~(by 伊藤政則氏)
それくらいカッコいいってことなんですよ

ラインナップは下記の通り

・David Feinstein(Vo,G)
・Joey DeMaio(B,Key)
・Carl Canedy(Ds)
マジで曲良し、演奏良し、音質良しの3拍子揃い踏み

Joeyによる火を噴くようなハモンドも炸裂

もしこのクオリティでアルバムを制作していたなら
Eric Adamsの「Harlequin」同様、マジでメロハーの
歴史を塗り替える大傑作に!?

ある意味、DMR RecordsがEricとJoeyを結びつけた!?

いやはやこんな凄いトリオが存在してたなんて

アルバムのマスターどっかに眠ってないッスかねぇ~

というわけでお届けするのは、1978年の超貴重な
激レア・シングルから圧巻のいにしえのメロハー
2連打「Midnight Lady~Ship On A Stormy Sea」

ほんのちょっこし「Rainbow」風味もあるかも!?

またひとつ眠れるロックの歴史を紐解いた!?


さて、ここでいつものようにみなさんお待ちかねの
脱線ネタ!?をひとつ

いまやメタルなアイドルの枠となりつつあるコーナー

お待たせしました!! 今週もまかしてちょんまげニャン

毎週このコーナーを楽しみにしてるかたもいるかも!?

今週ご紹介するのは、2013年に放送された連続
テレビ小説『あまちゃん』の劇中に登場する架空の
アイドル・グループ「アメ横女学園」

実際に名曲「暦の上ではディセンバー」を歌っていたのが
今日ご紹介する超プリチーなアイドル・グループ5人組

その名は「ベイビーレイズ」

2015年から「ベイビーレイズJAPAN」に改名

最新アルバム『Nippon Chu!Chu!Chu!』がこれがまた
マジで素晴らしいのなんのって

なにが凄いかって、なんつっても曲がカッコいい!!

「BABYMETAL」もビックリぽんな本格派メタル路線!?

しかもメロディがかなり強力!!

これは紛れもない高品質メロハー作品ですよ!!

マジで曲良し、演奏良し、音質良しの3拍子揃い踏み

どうせ“アイドル”でしょ!!
なんてナメたらイカんぜよ!!
歌は巧いし、なにげにプリチーだし!?

ギターも弾きまくりの泣きまくり

メロハー・ファンのハートを間違いなく鷲づかみ!?

ねこちゃんも一発でノックアウト!?

お届けするのは、マジで「BABYMETAL」な圧巻の
メロハー・チューン3連打で「Ride On IDOROCK~
閃光Believer~夜明け Brand New Days」

これはマジでカッコプリチーだニャン


トリを飾るのは、アメリカはミシガン州ウィリアムストン
出身のメロディック・ロックの超新星

その名は「Sounds Like Harmony」

キタ━━━(≧∀≦)ノ━━━ !!!!!
デビュー作『Wonderland』がこれがまた凄いのなんのって

なにが凄いかって、これだけのハイクオリティな作品を
なんとたったひとりでクリエイト!?

ってマジっすか??????

しかもその正体はTyler Hagenなる美少年

これがまた若くてマジでめっちゃイケメン!?

アイドル専門誌「In Rock」向けのヴィジュアルとは
対照的にサウンドはモロいにしえのメロハー路線!?

若いのに、しっかりと根底にはビートリッシュ魂
さらにはなにげに「Queen」のDNAも見事に継承

なので必然的に「New England」っぽい場面も散見

間違いなく日本でも遅かれ早かれブレイク必至

気に入ったかたはいますぐゲットだニャン!!

ゲスト・シンガーShannon Taylorの参加を除いて
すべての演奏をひとりでコナすマルチぶりを発揮

マジで曲良し、演奏良し、音質良しの3拍子揃い踏み

ジャケも紛うことなきメロハー路線!?

これはマジでヤバいっすよ

お届けするのは、本人に自覚はないかもしれないけど
100%いにしえのメロハーしてる感動のナンバー3連打
「Heart to Heart~Fairy Tale~Corporate」

これはマジでカッコいいニャン


“気になる新旧メロハーな奴ら39!?”

いかがでしたでしょうか?
今週は、先週の「Harlequin」つながり!?で、コナン・
ザ・グレートなロック・レジェンドあの「Manowar」の
中心人物2人の知る人ぞ知る知られざる超貴重な
激レア音源を織り交ぜてメリハリをつけてみたニャン

70年代後期にこんな凄いバンドが存在してたなんて

まさに「Manowar」に歴史あり!?

今日お届けしたバンドはすべて、音楽雑誌でもラジオでも
ほとんど未紹介のレアな音源・映像ばかり

ほかにも凄いバンドが世界じゅうにまだまだたくさん存在!?
懲りずに掘り起こしてご紹介していくのでお楽しみに!!
これからも最新の音楽ネタを交えながら、ほかでは
聴けないような音源をガンガン紹介していくニャン!!
というわけで今週ご紹介するのは、ロシアはモスクワ州
ブロンニツィ出身のメロディック・ロックの旗手5人組

その名は「Гран-КуражЪ」

キタ━━━(≧∀≦)ノ━━━ !!!!!
バンド名は英語表記だと「Grand Courage」

以前ご紹介した同郷の「Сад Грез」「КОЛИЗЕЙ」
「Арктида」「Sunburst」と同等かそれ以上のクオリティ

これまでの作品もなかなかの好内容でしたが
マジで最新作で見事に大化け!?

抒情メロディの質にさらなる磨きをかけた超強力盤

これがまたカッコいいのなんのって

ラインナップは下記の通り

・Eugene Kolchin(Vo)
・Mikhail Bugaev(G,Key)
・Yuri Bobyrёv(G)
・Paul Selemenev(B)
・Alexei Putilin(Ds)
マジで曲良し、演奏良し、音質良しの3拍子揃い踏み

ロシアらしいハンパないこの泣きメロはかなりヤバし

ギターもときにツインで泣きまくりの弾きまくり

とにかく往年の北欧メタルな雰囲気を感じさせる
泣き泣きのメソメソな抒情メロハーのオンパレード

これはひょっとしたらブレイクしちゃうかも

捨て曲一切なしの超強力盤のイイ曲目白押しで
マジで選曲でめっちゃ悩みまくりのねこちゃん

お届けするのは、抒情メロディが胸を熱く焦がす
メロハー・チューンの3連打で「Снова Вверх~
Наперекор Штормам~Время Побеждать」

間違いなくねこちゃんの最近の愛聴盤の1枚

いやはやロシア恐るべし

メロディック・ロック・ラヴァーズのみなさんは
いますぐCDショップへダッシュ!?
もとい購入ボタンをポチっとプッシュ!?
メロディック・ロック・ラヴァーズのみなさんは
問答無用の即買必至だニャン!!


「Снова Вверх~Наперекор Штормам~Время Побеждать」
『Гран-КуражЪ / Жить Как Никто Другой』


このブログは世界中から絶品のメロディック・ロックを厳選して
毎週金曜日にお届けしていきますので、どうぞご期待ください

See you next Friday!!
Keep on rockin'!!
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