2016年04月22日
Noely Rayn
1週間のご無沙汰でした
毎週金曜日は、「誰も知らない世界」でお楽しみください
先週のクロアチア編に続き、今週はギリシャ編をお届けします
お約束の基本情報は、前回のブログをご参照ください
さて、今週オレっちがお届けするブログは、ズバリ
“気になる新旧メロハーな奴ら16!?”
今週も最新ニュースとともに世界じゅうから厳選した
素晴らしいアーティストの作品をご紹介
とはいうものの、そこは「ねこちゃんの部屋」
ほとんど未紹介の知る人ぞ知る知られざる珠玉の
ナンバーにできるかぎりフォーカスしていくニャン
アーティストのための“ウィンドウィング”を目指し!?
素晴らしいバンドを紹介しまくるのがこのブログの役割
まずはじめは、5月に最新リマスター・ベスト・アルバム
『Best Of』をリリースする「Stratovarius」
単なるベスト盤ならもちろんスルーするところですが
スルーできないほど超強烈なキラー・チューンが収録!?
3CD限定エディションには「Wacken Open Air 2015」の
ライヴ音源も収録!!
これはマジで限定版をゲットするしかないニャン
お届けするのは、「Cain's Offering」のJani Liimatainen
独特の哀メロの香りが漂う圧巻のメロハー・ナンバー
「Until The End Of Days」のリリック・ビデオだニャン
メロハー・ファンはこの1曲のためだけに購入必至!?
ユー、ストラト入いっちゃいなよ!?(by ジャニー喜多川)

続いては、いよいよ明日23日からスタートする
延べ30万人動員!?という驚愕の4大ドーム・ツアー
ヒムロックこと氷室京介さんの最後のツアーとなる
文字通り「Last Gigs」
絶対に卒業しないので永久留年が確定のねこちゃん!?
なんじゃそりゃ!?
最新ベスト『L'epilogue』が「Oricon」のCDアルバム・
ランキング(4月25日付)で堂々の第1位!!
ねこちゃんももちろん「BOOWY」時代のレア・ナンバーの
新録ヴァージョンに惹かれて即ゲット
新録がイケてるのなんのって
ギターのYTさんマジでスゲーよ
今回ご紹介するのは、誰もが知ってるありきたりの
楽曲じゃこのブログらしくない!?
知る人ぞ知る知られざるヒムロックの原点ともいえる
マジでレアなナンバーをお届け
ヒムロックがまさかのアニソン!?
1980~1981年に放映されたアニメ「鉄腕アトム」の
アトムのライバル、アトラスの歌「裏返しの友情」
これを歌っているのはなんとあのヒムロック!!
しかも“アトラス寺西”名義!!
時代的にはなんとあの「Spinach Power」と同時期
これがまたライト&メロウなメロハーってな感じで
なかなかどうしてカッコいいじゃないの!?

さて、ここからはお待ちかねの本編のスタートだニャン
まずは“今週のビックリぽん!?”のコーナー!?から
ねこちゃんが最近もっともビックリしたというか感動!?
したのが、本家「Deep Purple」もビックリぽん!?な
パープルの遺伝子を現代に継承する本格派が登場!?
その名は「Purpendicular」
ってどっかで聞いたような見たようなバンド名
近年のパープルに物足りなさを感じてる諸兄、諸姉の
みなさん、これはマジでキテますぜ!!
それもそのはず、Ian Paiceをはじめ、Roger Glover
Steve Morse、Don Aireyが参加!!
これはもうマジでパープルそのもの!?
ラインナップは下記の通り
・Robby Thomas Walsh(Vo)
・Frank Pane(G)
・Malte Frederik Burkert(B)
・Corrado Solarino(Key)
・Bernhard Welz(Ds)
マジで曲良し、演奏良し、音質良しの3拍子揃い踏み
パープルのカヴァー・バンドからスタートした彼ら
それがいまや近年のパープルよりもパープルらしい!?
パープルの連中も悠長にゲスト参加してる場合じゃない!?
もしかしてベテランの余裕!?んなわけないよね
お届けするのは、まさに“好きこそ物の上手なれ”な
往年のパープル節が炸裂するオーセンティック・ハード・
ナンバー「Somebody Done It」

続いては、イングランドはノース・ロンドン出身の
メロディック・ロックの超新星5人組
その名は「When Our Time Comes」
彼らのサウンドを語弊を承知のうえであえて例えるなら
“「Winger」+「Harem Scarem」”
彼らの往時のスタイルに「Polyphia」風エッセンスを加味
なんじゃそりゃ!?
それくらいカッコいいってこと!!
ラインナップは下記の通り
・Joe Carter-Hawkins(Vo)
・Alexander Blair(G)
・Jack Gibson(G)
・Ross Collier(B)
・Dom Hope(Ds)
マジで曲良し、演奏良し、音質良しの3拍子揃い踏み
それにしてもエッジの効いたリフにはマジでシビれるぜ!!
演ってる音楽はカッコいいのに例によってルックスが
とはいえ、イイ曲が目白押しで選曲で悩みまくり
お届けするのは、なにげにギターが弾きまくりの泣きまくりな
メロハー・ナンバー3連打「Home Truths~Beyond Limits~
Breathe Again」だニャン

続いては、ご好評につき、今週も知る人ぞ知る知られざる
メロハーなサントラをご紹介
あのFrederick Forsyth原作による1974年のサスペンス
映画「The Odessa File」
内容はさて置き、このサントラに凄いメロハー音源が!?
そのアーティストとは!?
なんと弱冠17歳の若き日のSimon Phillips!!!!!!
しかも音楽監督はあのAndrew Lloyd Webber
ラインナップは下記の通り
・Vic Flick(G)
・John Priseman(B)
・Anne Odell(Key)
・Simon Phillips(Ds)
楽曲のクォリティ、演奏力ともに文句なしのハイレベル
以前ご紹介したSimonの初レコーディング・アルバムで
父親との共演作「Sid Phillips And His Band」の2作品の
あとに参加した歴史的にも超貴重な音源!!
Anne Odellとの出逢いがのちの「Chopyn」への布石に!?
その高度な演奏力とアンサンブルは圧巻の一言
たかがサントラとナメたらイカんぜよ!!
この2曲のために買っても損はないと断言!?
お届けするのは、ハイテク・メロハー・チューン2連打
「Millers Theme~Fugue」だニャン
いやはやSimon恐るべし

さてここで、不運にも時代の狭間に埋もれてしまった
知る人ぞ知る知られざる幻の“いにしえのメロハー”を
ご紹介するコーナー!?に突入だニャン
今週は、あの「Jasper Wrath」「Zoldar & Clark」
「Arden House」「Arc Angel」などでおなじみの
Jeff Cannataつながりの知る人ぞ知る知られざる
謎のメロハー作品をご紹介
そのアーティストとはDavid Wolff!!!!!!
誰それ?ってかたがほとんどかも
1979年に人知れずひっそりとリリースされた『Aura』
裏ジャケのクレジット見て、マジでビックリぽん!?
な、なんとそこにはJeff CannataとJames Christianが!?
肝心のサウンドも紛れもない“いにしえのメロハー”
聴きようによっては「Arc Angel」のプロトタイプ!?
これがまたカッコいいのなんのって
ラインナップは下記の通り
・David Wolff(Vo,Key)
・Scott Zito(G)
・Paul Spinner(B)
・Ed Walsh(Key)
・Artie Dixson(Ds)
・Jeff Cannata & James Christian(Backing Vocal)
マジで曲良し、演奏良し、音質良しの3拍子揃い踏み
なんてたってあのEd Walshによるプロデュースですから
それにしてもDavidのハイトーンが凄いのなんのって!?
そんでもってJeffのペンによるナンバーはこれがまた
「Arc Angel」誕生前夜!?な珠玉のメロハー・チューン
Jeffらしい哀メロが随所で炸裂する超強力盤!!
それにしてもこんなアルバムが存在していたなんて
はじめて知ったかたも多いのでは!?
これはもうマジで間違いなく祈・CD化レベル!?
捨て曲一切なしのイイ曲揃いで選曲で悩みまくり
お届けするのは、「Arc Angel」の4年前とは思えない
洗練された超強力なメロハー・ナンバーの3連打
「Come On Over~Star Love~Rock'N Roll Fever」
アー写はCyndi Lauperのマネージャー時代のもの
なんかカップルみたいだニャン!?

さて、ここでいつものようにみなさんお待ちかねの
脱線ネタ!?をひとつ
いまやメタルなアイドルの枠となりつつあるコーナー
お待たせしました!! 今週もまかしてちょんまげニャン
毎週このコーナーを楽しみにしてるかたもいるかも!?
今週ご紹介するのは、アニソン界が誇るディーヴァ
その名は水瀬いのりさま
あのNHKの朝の連続テレビ小説『あまちゃん』に
成田りな役として出演!?
「GMT」として名曲「暦の上ではディセンバー」を熱唱
そんな彼女の最新シングル『Harmony Ribbon』
これがまたマジでカッコいいのなんのって
“今週の「New England」”ってな感じで、マジで
メロハー・ファンのハートを間違いなく鷲づかみ!?
ねこちゃんも一発でノックアウト!?
楽曲のクォリティ、演奏力ともに文句なしのハイレベル
制作スタッフに間違いなくメロハー・ファンが存在!?
なにげにいのりさま歌はイケてるしプリチーだし
お届けするのは、マジで「New England」なメロハー・
ナンバー「Dreaming Girls」だニャン

さてトリを飾るのは、ボスニア・ヘルツェゴビナは
スレブレニク出身のメロディック・ロック・シンガー
その名はMirza Selimovic
哀愁のバルカン・ロックに欠かせないのがブズーキやサズ
ギリシャ音楽はもとより、セルビアやボスニア・ヘルツェゴビナ
などのバルカン半島諸国やイラン・トルコの民族音楽で多く
使用される民族楽器
これがまたイイ味出していて、哀愁をさらに増幅!!
しかもMirzaは甘いルックスのイケメンときたもんだ
ラインナップは下記の通り
・Mirza Selimovic(Vo)
・Edin Zahirovic(G)
・Dino Kesetovic(B)
・Asmir Zukic(Key)
・Armin Kisic(Ds)
バック・バンド「ZMBT 4」の演奏もハイレベル!!
マジで曲良し、演奏良し、音質良しの3拍子揃い踏み
悲哀に彩られたポップでキャッチーな楽曲がズラり
しかもなにげにギターも泣きまくり
これはマジでカッコいいニャン
お届けするのは、限りなく美しい泣きメソが洪水の如く
押し寄せる極上のバラード「Bolis me」
意味もなく美女が登場するこれぞバルカン・ロック!?

“気になる新旧メロハーな奴ら16!?”
いかがでしたでしょうか?
今回もねこちゃん秘蔵の知られざるサントラも織り交ぜて
メリハリをつけながらお届けしてみたニャン
今日お届けしたバンドはすべて、音楽雑誌でもラジオでも
ほとんど未紹介のレアな音源・映像ばかり
ほかにも凄いバンドが世界じゅうにまだまだたくさん存在!?
懲りずに掘り起こしてご紹介していくのでお楽しみに!!
これからも最新の音楽ネタを交えながら、ほかでは
聴けないような音源をガンガン紹介していくニャン!!
というわけで今週ご紹介するのは、ギリシャ共和国の首都
アテネ出身の期待のメロディック・ロックの旗手5人組
その名は「Noely Rayn」
これまでにも「Thin Lizzy」のフォロワー数あれど、ついに
真打ちが登場、しかも意外な国ギリシャから!!
「Black Star Riders」はイイ線いってるんですが、なんか
イイ曲がないというか、いまいちメロが弱いというか
その点この「Noely Rayn」は大丈夫
安心してください!! キテますよ!!
Lizzy直系のツイン・リードはさることながら、ケルト
っつうかアイリッシュっぽい歌メロも随所で炸裂!!
ラインナップは下記の通り
・Michael Dandoulakis(Vo)
・Panos Papapetros (G,Key)
・Johnny Sinnis(G)
・Nikos Papadopoulos(B)
・Akis Gavalas (Ds)
楽曲のクォリティ、演奏力ともに文句なしのハイレベル
この手のバンドがまさかギリシャから登場するとは!?
マジで日本盤が出てもおかしくないぐらいのクオリティ
“ルックスはさて置き”なビジュアルが残念至極
とはいえ、メロハー・ファン必聴必携のアルバム!!
メロディック・ロック・ラヴァーズのみなさんは
いますぐCDショップへダッシュ!?
もとい購入ボタンをポチっとプッシュ!?
イイ曲が目白押しで選曲で悩みまくりのねこちゃん
お届けするのは、デビュー作『Escape From Yesterday』から
圧巻のメロハー3連打「Best Things~Dazzling Eyes~Laochra」
これはマジでカッコいいニャン!!
いやはやグリーク・ロック恐るべし
メロディック・ロック・ラヴァーズのみなさんは
問答無用の即買必至だニャン!!


「Noely Rayn / Best Things~Dazzling Eyes~Laochra」
『Noely Rayn / Escape From Yesterday』


このブログは世界中から絶品のメロディック・ロックを厳選して
毎週金曜日にお届けしていきますので、どうぞご期待ください
See you next Friday!!
Keep on rockin'!!
伊藤政則FM FUJI ROCKADOM(日曜日にお引越し)
大貫憲章スペシャルブログBOOBEE
キャプテン和田「劇的メタル」

毎週金曜日は、「誰も知らない世界」でお楽しみください

先週のクロアチア編に続き、今週はギリシャ編をお届けします

お約束の基本情報は、前回のブログをご参照ください

さて、今週オレっちがお届けするブログは、ズバリ
“気になる新旧メロハーな奴ら16!?”

今週も最新ニュースとともに世界じゅうから厳選した
素晴らしいアーティストの作品をご紹介

とはいうものの、そこは「ねこちゃんの部屋」

ほとんど未紹介の知る人ぞ知る知られざる珠玉の
ナンバーにできるかぎりフォーカスしていくニャン

アーティストのための“ウィンドウィング”を目指し!?
素晴らしいバンドを紹介しまくるのがこのブログの役割

まずはじめは、5月に最新リマスター・ベスト・アルバム
『Best Of』をリリースする「Stratovarius」

単なるベスト盤ならもちろんスルーするところですが
スルーできないほど超強烈なキラー・チューンが収録!?
3CD限定エディションには「Wacken Open Air 2015」の
ライヴ音源も収録!!
これはマジで限定版をゲットするしかないニャン

お届けするのは、「Cain's Offering」のJani Liimatainen
独特の哀メロの香りが漂う圧巻のメロハー・ナンバー
「Until The End Of Days」のリリック・ビデオだニャン

メロハー・ファンはこの1曲のためだけに購入必至!?
ユー、ストラト入いっちゃいなよ!?(by ジャニー喜多川)


続いては、いよいよ明日23日からスタートする
延べ30万人動員!?という驚愕の4大ドーム・ツアー

ヒムロックこと氷室京介さんの最後のツアーとなる
文字通り「Last Gigs」

絶対に卒業しないので永久留年が確定のねこちゃん!?
なんじゃそりゃ!?
最新ベスト『L'epilogue』が「Oricon」のCDアルバム・
ランキング(4月25日付)で堂々の第1位!!
ねこちゃんももちろん「BOOWY」時代のレア・ナンバーの
新録ヴァージョンに惹かれて即ゲット

新録がイケてるのなんのって

ギターのYTさんマジでスゲーよ

今回ご紹介するのは、誰もが知ってるありきたりの
楽曲じゃこのブログらしくない!?
知る人ぞ知る知られざるヒムロックの原点ともいえる
マジでレアなナンバーをお届け

ヒムロックがまさかのアニソン!?
1980~1981年に放映されたアニメ「鉄腕アトム」の
アトムのライバル、アトラスの歌「裏返しの友情」
これを歌っているのはなんとあのヒムロック!!
しかも“アトラス寺西”名義!!
時代的にはなんとあの「Spinach Power」と同時期

これがまたライト&メロウなメロハーってな感じで
なかなかどうしてカッコいいじゃないの!?

さて、ここからはお待ちかねの本編のスタートだニャン

まずは“今週のビックリぽん!?”のコーナー!?から

ねこちゃんが最近もっともビックリしたというか感動!?
したのが、本家「Deep Purple」もビックリぽん!?な
パープルの遺伝子を現代に継承する本格派が登場!?
その名は「Purpendicular」

ってどっかで聞いたような見たようなバンド名

近年のパープルに物足りなさを感じてる諸兄、諸姉の
みなさん、これはマジでキテますぜ!!
それもそのはず、Ian Paiceをはじめ、Roger Glover
Steve Morse、Don Aireyが参加!!
これはもうマジでパープルそのもの!?
ラインナップは下記の通り

・Robby Thomas Walsh(Vo)
・Frank Pane(G)
・Malte Frederik Burkert(B)
・Corrado Solarino(Key)
・Bernhard Welz(Ds)
マジで曲良し、演奏良し、音質良しの3拍子揃い踏み

パープルのカヴァー・バンドからスタートした彼ら

それがいまや近年のパープルよりもパープルらしい!?
パープルの連中も悠長にゲスト参加してる場合じゃない!?
もしかしてベテランの余裕!?んなわけないよね

お届けするのは、まさに“好きこそ物の上手なれ”な
往年のパープル節が炸裂するオーセンティック・ハード・
ナンバー「Somebody Done It」


続いては、イングランドはノース・ロンドン出身の
メロディック・ロックの超新星5人組

その名は「When Our Time Comes」

彼らのサウンドを語弊を承知のうえであえて例えるなら
“「Winger」+「Harem Scarem」”
彼らの往時のスタイルに「Polyphia」風エッセンスを加味

なんじゃそりゃ!?
それくらいカッコいいってこと!!
ラインナップは下記の通り

・Joe Carter-Hawkins(Vo)
・Alexander Blair(G)
・Jack Gibson(G)
・Ross Collier(B)
・Dom Hope(Ds)
マジで曲良し、演奏良し、音質良しの3拍子揃い踏み

それにしてもエッジの効いたリフにはマジでシビれるぜ!!
演ってる音楽はカッコいいのに例によってルックスが

とはいえ、イイ曲が目白押しで選曲で悩みまくり

お届けするのは、なにげにギターが弾きまくりの泣きまくりな
メロハー・ナンバー3連打「Home Truths~Beyond Limits~
Breathe Again」だニャン


続いては、ご好評につき、今週も知る人ぞ知る知られざる
メロハーなサントラをご紹介

あのFrederick Forsyth原作による1974年のサスペンス
映画「The Odessa File」

内容はさて置き、このサントラに凄いメロハー音源が!?
そのアーティストとは!?
なんと弱冠17歳の若き日のSimon Phillips!!!!!!
しかも音楽監督はあのAndrew Lloyd Webber

ラインナップは下記の通り

・Vic Flick(G)
・John Priseman(B)
・Anne Odell(Key)
・Simon Phillips(Ds)
楽曲のクォリティ、演奏力ともに文句なしのハイレベル

以前ご紹介したSimonの初レコーディング・アルバムで
父親との共演作「Sid Phillips And His Band」の2作品の
あとに参加した歴史的にも超貴重な音源!!
Anne Odellとの出逢いがのちの「Chopyn」への布石に!?
その高度な演奏力とアンサンブルは圧巻の一言

たかがサントラとナメたらイカんぜよ!!
この2曲のために買っても損はないと断言!?
お届けするのは、ハイテク・メロハー・チューン2連打
「Millers Theme~Fugue」だニャン

いやはやSimon恐るべし


さてここで、不運にも時代の狭間に埋もれてしまった
知る人ぞ知る知られざる幻の“いにしえのメロハー”を
ご紹介するコーナー!?に突入だニャン

今週は、あの「Jasper Wrath」「Zoldar & Clark」
「Arden House」「Arc Angel」などでおなじみの
Jeff Cannataつながりの知る人ぞ知る知られざる
謎のメロハー作品をご紹介

そのアーティストとはDavid Wolff!!!!!!
誰それ?ってかたがほとんどかも

1979年に人知れずひっそりとリリースされた『Aura』

裏ジャケのクレジット見て、マジでビックリぽん!?
な、なんとそこにはJeff CannataとJames Christianが!?
肝心のサウンドも紛れもない“いにしえのメロハー”

聴きようによっては「Arc Angel」のプロトタイプ!?
これがまたカッコいいのなんのって

ラインナップは下記の通り

・David Wolff(Vo,Key)
・Scott Zito(G)
・Paul Spinner(B)
・Ed Walsh(Key)
・Artie Dixson(Ds)
・Jeff Cannata & James Christian(Backing Vocal)
マジで曲良し、演奏良し、音質良しの3拍子揃い踏み

なんてたってあのEd Walshによるプロデュースですから

それにしてもDavidのハイトーンが凄いのなんのって!?
そんでもってJeffのペンによるナンバーはこれがまた
「Arc Angel」誕生前夜!?な珠玉のメロハー・チューン

Jeffらしい哀メロが随所で炸裂する超強力盤!!
それにしてもこんなアルバムが存在していたなんて

はじめて知ったかたも多いのでは!?
これはもうマジで間違いなく祈・CD化レベル!?
捨て曲一切なしのイイ曲揃いで選曲で悩みまくり

お届けするのは、「Arc Angel」の4年前とは思えない
洗練された超強力なメロハー・ナンバーの3連打
「Come On Over~Star Love~Rock'N Roll Fever」

アー写はCyndi Lauperのマネージャー時代のもの

なんかカップルみたいだニャン!?

さて、ここでいつものようにみなさんお待ちかねの
脱線ネタ!?をひとつ

いまやメタルなアイドルの枠となりつつあるコーナー

お待たせしました!! 今週もまかしてちょんまげニャン

毎週このコーナーを楽しみにしてるかたもいるかも!?
今週ご紹介するのは、アニソン界が誇るディーヴァ

その名は水瀬いのりさま

あのNHKの朝の連続テレビ小説『あまちゃん』に
成田りな役として出演!?
「GMT」として名曲「暦の上ではディセンバー」を熱唱

そんな彼女の最新シングル『Harmony Ribbon』

これがまたマジでカッコいいのなんのって

“今週の「New England」”ってな感じで、マジで
メロハー・ファンのハートを間違いなく鷲づかみ!?
ねこちゃんも一発でノックアウト!?
楽曲のクォリティ、演奏力ともに文句なしのハイレベル

制作スタッフに間違いなくメロハー・ファンが存在!?
なにげにいのりさま歌はイケてるしプリチーだし

お届けするのは、マジで「New England」なメロハー・
ナンバー「Dreaming Girls」だニャン


さてトリを飾るのは、ボスニア・ヘルツェゴビナは
スレブレニク出身のメロディック・ロック・シンガー

その名はMirza Selimovic

哀愁のバルカン・ロックに欠かせないのがブズーキやサズ

ギリシャ音楽はもとより、セルビアやボスニア・ヘルツェゴビナ
などのバルカン半島諸国やイラン・トルコの民族音楽で多く
使用される民族楽器

これがまたイイ味出していて、哀愁をさらに増幅!!
しかもMirzaは甘いルックスのイケメンときたもんだ

ラインナップは下記の通り

・Mirza Selimovic(Vo)
・Edin Zahirovic(G)
・Dino Kesetovic(B)
・Asmir Zukic(Key)
・Armin Kisic(Ds)
バック・バンド「ZMBT 4」の演奏もハイレベル!!
マジで曲良し、演奏良し、音質良しの3拍子揃い踏み

悲哀に彩られたポップでキャッチーな楽曲がズラり

しかもなにげにギターも泣きまくり

これはマジでカッコいいニャン

お届けするのは、限りなく美しい泣きメソが洪水の如く
押し寄せる極上のバラード「Bolis me」

意味もなく美女が登場するこれぞバルカン・ロック!?

“気になる新旧メロハーな奴ら16!?”

いかがでしたでしょうか?
今回もねこちゃん秘蔵の知られざるサントラも織り交ぜて
メリハリをつけながらお届けしてみたニャン

今日お届けしたバンドはすべて、音楽雑誌でもラジオでも
ほとんど未紹介のレアな音源・映像ばかり

ほかにも凄いバンドが世界じゅうにまだまだたくさん存在!?
懲りずに掘り起こしてご紹介していくのでお楽しみに!!
これからも最新の音楽ネタを交えながら、ほかでは
聴けないような音源をガンガン紹介していくニャン!!
というわけで今週ご紹介するのは、ギリシャ共和国の首都
アテネ出身の期待のメロディック・ロックの旗手5人組

その名は「Noely Rayn」

これまでにも「Thin Lizzy」のフォロワー数あれど、ついに
真打ちが登場、しかも意外な国ギリシャから!!
「Black Star Riders」はイイ線いってるんですが、なんか
イイ曲がないというか、いまいちメロが弱いというか

その点この「Noely Rayn」は大丈夫

安心してください!! キテますよ!!
Lizzy直系のツイン・リードはさることながら、ケルト
っつうかアイリッシュっぽい歌メロも随所で炸裂!!
ラインナップは下記の通り

・Michael Dandoulakis(Vo)
・Panos Papapetros (G,Key)
・Johnny Sinnis(G)
・Nikos Papadopoulos(B)
・Akis Gavalas (Ds)
楽曲のクォリティ、演奏力ともに文句なしのハイレベル

この手のバンドがまさかギリシャから登場するとは!?
マジで日本盤が出てもおかしくないぐらいのクオリティ

“ルックスはさて置き”なビジュアルが残念至極

とはいえ、メロハー・ファン必聴必携のアルバム!!
メロディック・ロック・ラヴァーズのみなさんは
いますぐCDショップへダッシュ!?
もとい購入ボタンをポチっとプッシュ!?
イイ曲が目白押しで選曲で悩みまくりのねこちゃん

お届けするのは、デビュー作『Escape From Yesterday』から
圧巻のメロハー3連打「Best Things~Dazzling Eyes~Laochra」

これはマジでカッコいいニャン!!
いやはやグリーク・ロック恐るべし

メロディック・ロック・ラヴァーズのみなさんは
問答無用の即買必至だニャン!!


「Noely Rayn / Best Things~Dazzling Eyes~Laochra」
『Noely Rayn / Escape From Yesterday』


このブログは世界中から絶品のメロディック・ロックを厳選して
毎週金曜日にお届けしていきますので、どうぞご期待ください

See you next Friday!!
Keep on rockin'!!
伊藤政則FM FUJI ROCKADOM(日曜日にお引越し)
大貫憲章スペシャルブログBOOBEE
キャプテン和田「劇的メタル」
タグ :Noely RaynStratovarius氷室京介PurpendicularWhen Our Time ComesSimon PhillipsDavid WolffMirza SelimovicThe Odessa File水瀬いのり