2016年01月01日
Altonus
1週間のご無沙汰でした
毎週金曜日は、「誰も知らない世界」でお楽しみください
先週のイギリス編に続き、今週はインド編をお届けします
お約束の基本情報は、前回のブログをご参照ください
メロディック・ロック・ラヴァーズのみなさん!!
新年あけましておめでとうございます!!
おかげさまで3年目を迎えた「ねこちゃんの部屋」を
本年もご愛顧のほどよろしくおねがいいたします
今年も素晴らしいメロハーに出逢えることを祈りつつ
新春第1弾のブログのスタートだニャン!!
というわけで、今週オレっちがお届けするブログのキーワードは
“新春弾き初め!? 凄腕だよ全員集合!?”
とはいえ、そこは「ねこちゃんの部屋」
ほとんど未紹介のアーティストたちにフォーカス!?
果たして「Polyphia」クラスの逸材はいるのか否か!?
まずはじめは、ねこちゃんからのお年玉ってな感じのネタから
気づいてみればいまや「UFO」の看板ギタリストのVinnie Moore
そのVinnieがヘビメタ版“虎の穴”「Shrapnel Records」から
「Vicious Rumors」で鮮烈なデビューを果たした1985年
なんとペプシ・コーラのCMにギタリスト役でカメオ出演!?
Vinnieのあまりの若さとイケメンぶりにビックリぽん!?
これまた凄すぎというかウケるというか大爆笑必至
栓抜きの代わりにVinnieの速弾きの波動でコーラが吹き出す!!
ってな超バカバカしいストーリーなんですが
それにしてもよくもまぁ1985年当時のCMが残ってたズラ
というわけでこちらがその笑えるレア映像だニャン!!

続いてご紹介するのは、以前にもご紹介しましたが、MTVの
「ヘヴィ・メタルの未来を担う天才少女10人」に選出され
海外からも注目を集める弱冠10歳のギタリストLi-sa-Xさま
今回はMarty Friedmanからレッスンを受けるプレビュー映像
この映像は「Masters In Mechanics」の一環で撮影されたもの
約80秒のプレビューですが、彼女の才能の片鱗が随所に
やるじゃん!! ソレは素晴らしい!!ってMartyも大絶賛!?
お届けするのは、フル映像に期待が膨らむプレビュー映像
「Professor Arpeggio!」

というわけで、新年のご挨拶代わりのジャブ2連発に続きまして
ここからがいよいよ本編のスタート!!
まずはクラシックとロックをクロスオーヴァーさせて、新たなる
地平を切り開いたイケメン・ヴァイオリニストDavid Garrett
そのDavidを追随する超新星がなんと南アフリカから登場!!
彼の名はJohan Scheppel
まさに“Rock Meets Classic”なダイナミックな演奏は超強力
しかもイケメンときたもんだ
そんでもってアルバム『Scheppel Origin』の1曲目は、なんと
泣く子も黙る王者インギーの「Black Star」のカヴァー!!
相棒のギタリストJethro Butowもなかなかの健闘ぶり
南アフリカ出身ってのがマジでインパクトあるよねぇ
お届けするのは、誰もがカヴァーするのを避けてるような気が
しないでもない!?アルバムのオープニングを飾る「Black Star」

昨年は「Polyphia」を追随する驚愕のハイテク・バンドを
いくつかご紹介いたしました
続いてご紹介するのは、イギリスはマンチェスター出身の
「Polyphia」系のメロディック・ロックの超新星5人組
その名は「Lost Atlanta」
「Polyphia」には遠くおよばない残念なバンドも多いなか
バンド名からしてマジで期待できそうなこのバンド
安心してください!! イケてますよ!?(爆)
それもそのはず、Tim Hensonが参加してるのですから
ラインナップは下記の通り
・James Drake(Vo)
・Sam Lomax(G)
・Elliot Robertson(G)
・Rob Bashford(B)
・Sam Rees(Ds)
楽曲のクォリティ、演奏力ともに文句なしのハイレベル
抒情美がほとばしる歌メロといい、ただ速いだけじゃなく
歌心のある甘美なギター・ソロといいマジで「Polyphia」
たまに顔を出すデス声のスクリームが玉にキズ
とはいえ、最新EPにおける完成度はさすが!!のひとこと
フル・アルバムがいまから待ち遠しいねこちゃん
お届けするのは、最新EP「Alive」から手抜き一切なしの
Tim Hensonのギター・ソロがたまらない圧巻のナンバー
「Into The Grey」のPV

続いては、カナダはアルバータ州のカルガリー出身の新たなる
メロディック・ロックの旗手4人組「Every Hour Kills」
以前このブログでもご紹介した「I Legion」でもお馴染みの
イギリス出身のハイテク・ギタリストAndy James
そのAndyのソロEP『Psychic Transfusion』のプロデューサー
でもあるAlan Sacha Laskowがこのバンドのギタリスト!?
気になるサウンドは巧いシンガーが加入した「Polyphia」!?
ラインナップは下記の通り
・Jerrod Maxwell-Lyster(Vo)
・Alan Sacha Laskow(G)
・Brent Stutsky(B)
・Rob Shawcross(Ds)
楽曲のクォリティ、演奏力ともに文句なしのハイレベル
ギター・ソロのメロディの組み立てがこの手のバンドの肝
Alan Sacha Laskowが頭角を現わすのももはや時間の問題
幸いなことにデス声やスクリームは意外に少なめ!!
ほんとカナダはこの手のバンドの宝庫といってもいいかも
お届けするのは、最新EP『Every Hour Kills』から圧巻の
ハイテク・ナンバー「Almost Human」

そしてそのついでに!?Alan Sacha Laskowがプロデュースと
ミックスを手掛けたAndy Jamesの驚愕のハイテク・ナンバー
「Diary Of Hells Guitar」のオフィシャル・ビデオをご紹介
これがまたスゲーのなんのって
新年早々、なんだか凄いの観ちまったなぁ~
くれぐれもルックスのことには決して触れてはなりませぬぞ!?

続いてもう1発カナダのバンドをご紹介
おそらくカナダにはまだまだ凄いバンドがたくさん存在!?
そんな氷山の一角ともいうべき凄いバンド
その名は「Intervals」
いつご紹介しようかとずっと機会を伺っていたねこちゃん
最新作『The Shape Of Colour』も素晴らしい内容
なんと最強のツイン・ギター・チームだとばかり思っていた
Aaron Marshall & Lukas Guyader
ところがどっこい最新作にLukasの姿はなし
そんな~バカな!?っつうわけで、今回ご紹介するのは前作
『A Voice Within』におけるツイン・ギターの妙技が拝める
「Guitar World Magazine」によるレアな映像をご紹介
ラインナップは下記の通り
・Aaron Marshall(G)
・Cameron McLellan(B)
・Travis Orbin(Ds)
ただ速いだけじゃなく美しさもハンパなし!!
それにしてもLukasの脱退は痛いなぁ
Lukasクラスの相棒を探すのはたいへんかも
お届けするのは、圧巻のドラマティック・ナンバー
「Automaton」の「Dual Guitar Play Through」
こりゃマジで凄いッス

さて、ここでいつものようにみなさんお待ちかねの
脱線ネタ!?をひとつ
いまやメタルなアイドルの枠となりつつあるコーナー
どっこい新年第1回目だけは真面目にやろうかな!?と
2011年2月6日にこの世を去った、ねこちゃんが愛して
止まないギタリストのひとりGary Moore
いまだに亡くなったことが受け入れられないでいる
心にポッカリ穴の開いたままのねこちゃん
Garyの残した作品で聴いたことがないものがあれば
速攻で購入ボタンをポチっとプッシュ!?
ねこちゃんが不勉強だっただけかもしれませんが
いやはやあるとこにはまだまだあるもんなんですね
知る人ぞ知る知られざる幻のアイテムが存在!?
少なくてもねこちゃんは最近まで知りませんでした
このブログで知った!!なんてかたも意外に多いのでは
Garyが参加したその謎のアーティストとは??????
彼女の名はKarol Kristian
経歴などまったく謎の実力派女性シンガー
彼女が1981年に残した唯一のシングルにGaryが参加!!
これが時代的に「G Force」と同時期ということで、これが
ギター・プレイから音色にいたるまでモロに「G Force」!!
シャーベルのストラトに「DOD」のディストーションを
つなぎ、コンソールに直結させた“あの音”ですよ!!
客演とはいえ、ここまで弾きまくられちゃうとねぇ
絶対にCD化はあり得ません!?ので、マニアのみなさんは
マジでこのシングルを地の果てまで追いかけねば!?
ラインナップは下記の通り
・Karol Kristian(Vo)
・Gary Moore(G)
・Tony Boden(Ds)
プロデューサーでドラムのTony Bodenは、1979年にたった
1枚のアルバム『First Investment』を残して解散したなんと
あの「Money」のドラマー!!
レコードを持ってるあなたはかなりのマニア!?
こういう意外なつながりもあるんですね
ラジオだったら、政則さんとこのネタからどんどん脱線!?
いずれにしてもGaryのファンならばもれなくMust Buy!?
お届けするのは、Garyの十八番の速弾きフレーズも飛び出す
レゲエ調だけど超カッコいいナンバー「Love City」
ベースがTony Newtonに、ドラムがMark Nauseefに、そして
キーボードがJoachim Kühnに聴こえるのはねこちゃんだけ!?

さて、トリを飾るのは、1年のスタートを飾るに相応しい
やっぱこのバンドしかないっしょ!?
ということで、いまやねこちゃんの大のお気に入りバンド
になってしまったイケメン・ハイテク・バンド「Polyphia」
う~ん、もしかしたらドラマーが脱退してしまったかも
ラインナップは下記の通り
・Tim Henson(G)
・Scott LePage(G)
・Clay Gober(B)
クリア・ヴォイスのシンガー探しもどうなったことやら
とはいえ、新作がいまから待ち遠しいねこちゃん
お届けするのは、後半の圧巻のソロのシーンで突然
Jason Richardsonが画面に現われて弾きまくる!?
大傑作アルバム『Muse』収録の感動のドラマティック・
ハイテク・ナンバー「Aviator」のPV
ねこちゃんのなかではこのソロはかなりベストの部類

“新春弾き初め!? 凄腕だよ全員集合!?”
いかがでしたでしょうか?
やっぱいるとこにはいるもんだね~
今日お届けしたバンドはすべて、音楽雑誌でもラジオでも
ほとんど未紹介のレアな音源・映像ばかり
ほかにも凄いバンドが世界じゅうにまだまだたくさん存在!?
懲りずに掘り起こしてご紹介していくのでお楽しみに!!
これからも最新の音楽ネタを交えながら、ほかでは
聴けないような音源をガンガン紹介していくニャン!!
というわけで今週ご紹介するのは、超ひさびさのインドから
登場したメロディック・ロックの超新星「Altonus」
インドはバンガロール出身の4人組
インドの経済成長率がついに今年中国を抜くのでは!?
なんて囁かれていますが
そんなカレーや映画も含めていろんな意味で凄いインド
音楽シーンでも今年大旋風を巻き起こすかも!?
新春第1弾を飾るに相応しい驚愕の逸材「Altonus」
新年1発目の題材を“速弾き”にした理由は、もちろん
彼らとの出逢いがあったから
2016年の初っ端からこんな素晴らしいバンドに出逢えて
ねこちゃんにとってはメロハーの天使さんがくれたまさに
音楽のお年玉!?
このバンド、ねこちゃんが「Polyphia」を初めて聴いた
ときの衝撃に近いものがあるんですよ
残念なことにルックスは遠くおよびませんが
それにしてもデビューEPでいきなりのこのクォリティ!!
新年早々、やってくれるじゃないの!?
ラインナップは下記の通り
・Daniele Soffiani(Vo)
・Gauravjeet Singh Gill(G)
・Ritvik Sharm(G)
・Anil Prasad(B)
シンガーのDanieleはイタリア出身の実力派
嬉しいことにデス声やスクリームはほとんど皆無!!
マジでクリア・ヴォイスでよかったニャン!!
キミタチサイコダヨ!?
「Polyphia」にもDanieleのようなシンガーが加入するといいな
楽曲のクォリティ、演奏力ともに文句なしのハイレベル
マジで曲良し、演奏良し、音質良しの3拍子揃い踏みの
捨て曲一切なしの超強力盤
どこかくぐもったオリエンタルな響きをもつメロディ
全編で繰り広げられるハイテク&泣きメソの波状攻撃
唯一残念なのは、例によってルックスのみ
いやはやこれはマジで凄いバンドが登場したニャン!!
しかもインドから!!
フル・アルバムがいまからめっちゃ楽しみなねこちゃん
ちなみにアー写はギタリストのGauravjeet & Ritvik
メロディック・ロック・ラヴァーズのみなさんは
いますぐCDショップへダッシュ!?
もとい購入ボタンをポチっとプッシュ!?
どの曲を紹介しようか選曲で悩みまくりのねこちゃん
お届けするのは、驚愕のデビューEP『A Way Out』から
圧巻のドラマティック・ナンバー「Belief」のPV
それにしてもこの運指、ヤバくねぇ??????
いやはやインディア恐るべし
メロディック・ロック・ラヴァーズのみなさんは
問答無用の即買必至だニャン!!
というわけで、本年も「ねこちゃんの部屋」を
ご愛顧のほど何卒よろしくお願いいたします



「Altonus / Belief」
『Altonus / A Way Out』

このブログは世界中から絶品のメロディック・ロックを厳選して
毎週金曜日にお届けしていきますので、どうぞご期待ください
See you next Friday!!
Keep on rockin'!!
伊藤政則FM FUJI ROCKADOM(日曜日にお引越し)
大貫憲章スペシャルブログBOOBEE
キャプテン和田「劇的メタル」

毎週金曜日は、「誰も知らない世界」でお楽しみください

先週のイギリス編に続き、今週はインド編をお届けします

お約束の基本情報は、前回のブログをご参照ください

メロディック・ロック・ラヴァーズのみなさん!!
新年あけましておめでとうございます!!
おかげさまで3年目を迎えた「ねこちゃんの部屋」を
本年もご愛顧のほどよろしくおねがいいたします

今年も素晴らしいメロハーに出逢えることを祈りつつ
新春第1弾のブログのスタートだニャン!!
というわけで、今週オレっちがお届けするブログのキーワードは
“新春弾き初め!? 凄腕だよ全員集合!?”

とはいえ、そこは「ねこちゃんの部屋」

ほとんど未紹介のアーティストたちにフォーカス!?
果たして「Polyphia」クラスの逸材はいるのか否か!?
まずはじめは、ねこちゃんからのお年玉ってな感じのネタから

気づいてみればいまや「UFO」の看板ギタリストのVinnie Moore

そのVinnieがヘビメタ版“虎の穴”「Shrapnel Records」から
「Vicious Rumors」で鮮烈なデビューを果たした1985年

なんとペプシ・コーラのCMにギタリスト役でカメオ出演!?
Vinnieのあまりの若さとイケメンぶりにビックリぽん!?
これまた凄すぎというかウケるというか大爆笑必至

栓抜きの代わりにVinnieの速弾きの波動でコーラが吹き出す!!
ってな超バカバカしいストーリーなんですが

それにしてもよくもまぁ1985年当時のCMが残ってたズラ

というわけでこちらがその笑えるレア映像だニャン!!

続いてご紹介するのは、以前にもご紹介しましたが、MTVの
「ヘヴィ・メタルの未来を担う天才少女10人」に選出され
海外からも注目を集める弱冠10歳のギタリストLi-sa-Xさま

今回はMarty Friedmanからレッスンを受けるプレビュー映像

この映像は「Masters In Mechanics」の一環で撮影されたもの

約80秒のプレビューですが、彼女の才能の片鱗が随所に

やるじゃん!! ソレは素晴らしい!!ってMartyも大絶賛!?
お届けするのは、フル映像に期待が膨らむプレビュー映像
「Professor Arpeggio!」


というわけで、新年のご挨拶代わりのジャブ2連発に続きまして
ここからがいよいよ本編のスタート!!
まずはクラシックとロックをクロスオーヴァーさせて、新たなる
地平を切り開いたイケメン・ヴァイオリニストDavid Garrett

そのDavidを追随する超新星がなんと南アフリカから登場!!
彼の名はJohan Scheppel

まさに“Rock Meets Classic”なダイナミックな演奏は超強力

しかもイケメンときたもんだ

そんでもってアルバム『Scheppel Origin』の1曲目は、なんと
泣く子も黙る王者インギーの「Black Star」のカヴァー!!
相棒のギタリストJethro Butowもなかなかの健闘ぶり

南アフリカ出身ってのがマジでインパクトあるよねぇ

お届けするのは、誰もがカヴァーするのを避けてるような気が
しないでもない!?アルバムのオープニングを飾る「Black Star」


昨年は「Polyphia」を追随する驚愕のハイテク・バンドを
いくつかご紹介いたしました

続いてご紹介するのは、イギリスはマンチェスター出身の
「Polyphia」系のメロディック・ロックの超新星5人組

その名は「Lost Atlanta」

「Polyphia」には遠くおよばない残念なバンドも多いなか
バンド名からしてマジで期待できそうなこのバンド

安心してください!! イケてますよ!?(爆)
それもそのはず、Tim Hensonが参加してるのですから

ラインナップは下記の通り

・James Drake(Vo)
・Sam Lomax(G)
・Elliot Robertson(G)
・Rob Bashford(B)
・Sam Rees(Ds)
楽曲のクォリティ、演奏力ともに文句なしのハイレベル

抒情美がほとばしる歌メロといい、ただ速いだけじゃなく
歌心のある甘美なギター・ソロといいマジで「Polyphia」

たまに顔を出すデス声のスクリームが玉にキズ

とはいえ、最新EPにおける完成度はさすが!!のひとこと

フル・アルバムがいまから待ち遠しいねこちゃん

お届けするのは、最新EP「Alive」から手抜き一切なしの
Tim Hensonのギター・ソロがたまらない圧巻のナンバー
「Into The Grey」のPV


続いては、カナダはアルバータ州のカルガリー出身の新たなる
メロディック・ロックの旗手4人組「Every Hour Kills」

以前このブログでもご紹介した「I Legion」でもお馴染みの
イギリス出身のハイテク・ギタリストAndy James

そのAndyのソロEP『Psychic Transfusion』のプロデューサー
でもあるAlan Sacha Laskowがこのバンドのギタリスト!?
気になるサウンドは巧いシンガーが加入した「Polyphia」!?
ラインナップは下記の通り

・Jerrod Maxwell-Lyster(Vo)
・Alan Sacha Laskow(G)
・Brent Stutsky(B)
・Rob Shawcross(Ds)
楽曲のクォリティ、演奏力ともに文句なしのハイレベル

ギター・ソロのメロディの組み立てがこの手のバンドの肝

Alan Sacha Laskowが頭角を現わすのももはや時間の問題

幸いなことにデス声やスクリームは意外に少なめ!!
ほんとカナダはこの手のバンドの宝庫といってもいいかも

お届けするのは、最新EP『Every Hour Kills』から圧巻の
ハイテク・ナンバー「Almost Human」


そしてそのついでに!?Alan Sacha Laskowがプロデュースと
ミックスを手掛けたAndy Jamesの驚愕のハイテク・ナンバー
「Diary Of Hells Guitar」のオフィシャル・ビデオをご紹介

これがまたスゲーのなんのって

新年早々、なんだか凄いの観ちまったなぁ~

くれぐれもルックスのことには決して触れてはなりませぬぞ!?

続いてもう1発カナダのバンドをご紹介

おそらくカナダにはまだまだ凄いバンドがたくさん存在!?
そんな氷山の一角ともいうべき凄いバンド

その名は「Intervals」

いつご紹介しようかとずっと機会を伺っていたねこちゃん

最新作『The Shape Of Colour』も素晴らしい内容

なんと最強のツイン・ギター・チームだとばかり思っていた
Aaron Marshall & Lukas Guyader

ところがどっこい最新作にLukasの姿はなし

そんな~バカな!?っつうわけで、今回ご紹介するのは前作
『A Voice Within』におけるツイン・ギターの妙技が拝める
「Guitar World Magazine」によるレアな映像をご紹介

ラインナップは下記の通り

・Aaron Marshall(G)
・Cameron McLellan(B)
・Travis Orbin(Ds)
ただ速いだけじゃなく美しさもハンパなし!!
それにしてもLukasの脱退は痛いなぁ

Lukasクラスの相棒を探すのはたいへんかも

お届けするのは、圧巻のドラマティック・ナンバー
「Automaton」の「Dual Guitar Play Through」

こりゃマジで凄いッス


さて、ここでいつものようにみなさんお待ちかねの
脱線ネタ!?をひとつ

いまやメタルなアイドルの枠となりつつあるコーナー

どっこい新年第1回目だけは真面目にやろうかな!?と

2011年2月6日にこの世を去った、ねこちゃんが愛して
止まないギタリストのひとりGary Moore

いまだに亡くなったことが受け入れられないでいる
心にポッカリ穴の開いたままのねこちゃん

Garyの残した作品で聴いたことがないものがあれば
速攻で購入ボタンをポチっとプッシュ!?
ねこちゃんが不勉強だっただけかもしれませんが

いやはやあるとこにはまだまだあるもんなんですね

知る人ぞ知る知られざる幻のアイテムが存在!?
少なくてもねこちゃんは最近まで知りませんでした

このブログで知った!!なんてかたも意外に多いのでは

Garyが参加したその謎のアーティストとは??????
彼女の名はKarol Kristian

経歴などまったく謎の実力派女性シンガー

彼女が1981年に残した唯一のシングルにGaryが参加!!
これが時代的に「G Force」と同時期ということで、これが
ギター・プレイから音色にいたるまでモロに「G Force」!!
シャーベルのストラトに「DOD」のディストーションを
つなぎ、コンソールに直結させた“あの音”ですよ!!
客演とはいえ、ここまで弾きまくられちゃうとねぇ

絶対にCD化はあり得ません!?ので、マニアのみなさんは
マジでこのシングルを地の果てまで追いかけねば!?
ラインナップは下記の通り

・Karol Kristian(Vo)
・Gary Moore(G)
・Tony Boden(Ds)
プロデューサーでドラムのTony Bodenは、1979年にたった
1枚のアルバム『First Investment』を残して解散したなんと
あの「Money」のドラマー!!
レコードを持ってるあなたはかなりのマニア!?
こういう意外なつながりもあるんですね

ラジオだったら、政則さんとこのネタからどんどん脱線!?
いずれにしてもGaryのファンならばもれなくMust Buy!?
お届けするのは、Garyの十八番の速弾きフレーズも飛び出す
レゲエ調だけど超カッコいいナンバー「Love City」

ベースがTony Newtonに、ドラムがMark Nauseefに、そして
キーボードがJoachim Kühnに聴こえるのはねこちゃんだけ!?

さて、トリを飾るのは、1年のスタートを飾るに相応しい
やっぱこのバンドしかないっしょ!?
ということで、いまやねこちゃんの大のお気に入りバンド
になってしまったイケメン・ハイテク・バンド「Polyphia」

う~ん、もしかしたらドラマーが脱退してしまったかも

ラインナップは下記の通り

・Tim Henson(G)
・Scott LePage(G)
・Clay Gober(B)
クリア・ヴォイスのシンガー探しもどうなったことやら

とはいえ、新作がいまから待ち遠しいねこちゃん

お届けするのは、後半の圧巻のソロのシーンで突然
Jason Richardsonが画面に現われて弾きまくる!?
大傑作アルバム『Muse』収録の感動のドラマティック・
ハイテク・ナンバー「Aviator」のPV

ねこちゃんのなかではこのソロはかなりベストの部類


“新春弾き初め!? 凄腕だよ全員集合!?”

いかがでしたでしょうか?
やっぱいるとこにはいるもんだね~
今日お届けしたバンドはすべて、音楽雑誌でもラジオでも
ほとんど未紹介のレアな音源・映像ばかり

ほかにも凄いバンドが世界じゅうにまだまだたくさん存在!?
懲りずに掘り起こしてご紹介していくのでお楽しみに!!
これからも最新の音楽ネタを交えながら、ほかでは
聴けないような音源をガンガン紹介していくニャン!!
というわけで今週ご紹介するのは、超ひさびさのインドから
登場したメロディック・ロックの超新星「Altonus」

インドはバンガロール出身の4人組

インドの経済成長率がついに今年中国を抜くのでは!?
なんて囁かれていますが

そんなカレーや映画も含めていろんな意味で凄いインド

音楽シーンでも今年大旋風を巻き起こすかも!?
新春第1弾を飾るに相応しい驚愕の逸材「Altonus」

新年1発目の題材を“速弾き”にした理由は、もちろん
彼らとの出逢いがあったから

2016年の初っ端からこんな素晴らしいバンドに出逢えて
ねこちゃんにとってはメロハーの天使さんがくれたまさに
音楽のお年玉!?

このバンド、ねこちゃんが「Polyphia」を初めて聴いた
ときの衝撃に近いものがあるんですよ

残念なことにルックスは遠くおよびませんが

それにしてもデビューEPでいきなりのこのクォリティ!!
新年早々、やってくれるじゃないの!?
ラインナップは下記の通り

・Daniele Soffiani(Vo)
・Gauravjeet Singh Gill(G)
・Ritvik Sharm(G)
・Anil Prasad(B)
シンガーのDanieleはイタリア出身の実力派

嬉しいことにデス声やスクリームはほとんど皆無!!
マジでクリア・ヴォイスでよかったニャン!!
キミタチサイコダヨ!?
「Polyphia」にもDanieleのようなシンガーが加入するといいな

楽曲のクォリティ、演奏力ともに文句なしのハイレベル

マジで曲良し、演奏良し、音質良しの3拍子揃い踏みの
捨て曲一切なしの超強力盤

どこかくぐもったオリエンタルな響きをもつメロディ

全編で繰り広げられるハイテク&泣きメソの波状攻撃

唯一残念なのは、例によってルックスのみ

いやはやこれはマジで凄いバンドが登場したニャン!!
しかもインドから!!
フル・アルバムがいまからめっちゃ楽しみなねこちゃん

ちなみにアー写はギタリストのGauravjeet & Ritvik

メロディック・ロック・ラヴァーズのみなさんは
いますぐCDショップへダッシュ!?
もとい購入ボタンをポチっとプッシュ!?
どの曲を紹介しようか選曲で悩みまくりのねこちゃん

お届けするのは、驚愕のデビューEP『A Way Out』から
圧巻のドラマティック・ナンバー「Belief」のPV

それにしてもこの運指、ヤバくねぇ??????
いやはやインディア恐るべし

メロディック・ロック・ラヴァーズのみなさんは
問答無用の即買必至だニャン!!
というわけで、本年も「ねこちゃんの部屋」を
ご愛顧のほど何卒よろしくお願いいたします




「Altonus / Belief」
『Altonus / A Way Out』

このブログは世界中から絶品のメロディック・ロックを厳選して
毎週金曜日にお届けしていきますので、どうぞご期待ください

See you next Friday!!
Keep on rockin'!!
伊藤政則FM FUJI ROCKADOM(日曜日にお引越し)
大貫憲章スペシャルブログBOOBEE
キャプテン和田「劇的メタル」