2015年05月08日

Iconic Eye

1週間のご無沙汰でした晴れ
毎週金曜日は、「誰も知らない世界」でお楽しみくださいニコニコ

先週のイギリス編に続き、ロイヤル・ベイビーの誕生を
祝して(なんのこっちゃ!?)今週も引き続きイギリス編を
お届けしますシーサーメス

お約束の基本情報は、前回のブログをご参照ください本

さて、今週オレっちがお届けするブログのキーワードは
ズバリ“いにしえのメロハー”だニャン!!

現代の“メロディアス・ハード”のルーツといえるのが
70年代中期から80年代中期あたりまでのハード・ロックに
絶妙なバランスでプログレッシヴ・ロックのエッセンスを
封じ込めたサウンド、それが“いにしえのメロハー”キラキラ 

あの時代のバンドの生み出すサウンドは、孤高の輝きを
放ち、いまもなお色褪せずに心を捉えて離さない!!

というわけで、前フリが長くなってしまいましたが
今回は、ねこちゃん狂喜乱舞の最新ニュースとともに
素晴らしいメロハー・ナンバーを新旧織り交ぜながら
まとめて大特集!!

まずはじめにご紹介するのは、ついに動き出した
ねこちゃんが愛して止まないフェイヴァリット・バンド
「New England」の巷で話題騒然のこのネタからシーサーメス

5月1日にリリースされた再結成第1弾シングル
「I Know There's Something Here」キラキラ 

昨年の8月15日にRegent Theatreにおいて行なわれた
リユニオン・ライヴのときにも披露された極上の
哀メロ・ナンバーGOOD

Memotronかもしれませんが、メロトロンも高らかに
鳴り響き、再結成第1弾としては文句なしの出来栄えシーサーメス

再結成したバンドのほとんどは、往々にしてショボイ
ケースが多いのが正直なところうわーん

とはいえ、「New England」「Dizzy Mizz Lizzy」に
関してはさにあらずGOOD

これだけの曲が書けるんだったら、ニュー・アルバム
にも期待が持てるというものキラキラ 

気に入ったかたはnewenglandrocks.comでゲッツ!!

聴けないけど、7インチ・シングルも買わなきゃうわーん

Iconic Eye



続いては、いにしえのメロハー・ファンには堪らない
狂喜乱舞のこの話題シーサーメス

アメリカはシアトル出身のいにしえのメロハー・バンド
5人組「Aviary」がなんと再結成!!

重厚なコーラス、ハーモニー、非凡なポップ・センスで
「Queen」のフォロワーとしてもおなじみの彼らGOOD

最新のアー写がこれがまたナイスなポージング!?

昔の彼らのデビュー・アルバムを持ている人なら
おお!!っとなること請け合いの構図

写真とは異なりますが、ラインナップは下記の通りよつば

・Brad Love(Vo,Key)
・Toby Bowen(G)
・Doug Love(B)
・Guy Maturo(Ds)

ドラムとキーボード以外はオリジナル・メンバー!!

とはいえ、Bradのあのハイトーンはいまも健在GOOD

曲は、ニュー・アルバム『Heartless』への期待が募る
「Aviary」らしい哀メロ・チューン「Don't Follow」キラキラ 

Iconic Eye

Iconic Eye



さて、続いてご紹介するのもメロハー・ファン驚愕の
これまたリユニオン・ネタ!?シーサーメス

アメリカはシカゴ出身のいにしえのメロハー・バンド
5人組「Trillion」がなんと再結成!!

亡くなったFergie Frederiksenの超絶ハイトーンを
フィーチュアしたデビュー作が名盤とされてますがキラキラ 

じつは2nd『Clear Approach』もかなりの力作GOOD

今回の再結成のラインナップは下記の通りふたば

・Thom Griffin(Vo)
・Frank Barbalace(G)
・Dave La Rue(B)
・CJ Vanston(Key)
・Bill Wilkins(Ds)

曲によっては、オリジナル・メンバーのキーボード
奏者Patrick Leonardもゲストで参加!!

ベースが「Dixie Dregs」の敏腕Dave La Rueというのも
ポイントが高く、かなり興味深いニャンシーサーメス

現在、『III』と題されたアルバムのレコーディング中よつば

曲は往時を想わせる哀メロ・ナンバー「In My Blood」キラキラ 

Iconic Eye



さて、ここでいつものようにみなさんお待ちかねの
脱線ネタ!?をひとつシーサーメス

「New England」のカヴァーは数あれど、こんな
驚愕のヴァージョンは聴いたことがないのでは!?

スペイン出身のAina嬢率いるユーロビート3人組
「Sensity World」が1997年にリリースした
『X-Tasy In Paradise』 キラキラ 

これがまた選曲が普通じゃないんですよ!!

プロデューサーにTodd Rundgrenを起用したことが
大失策とされている3rd『Walking Wild』収録の
超絶哀メロ・ナンバー「Get It Up」なんですよGOOD

曲調がavex系でアレですが、逆に抒情美がさらに
増幅しているように感じるのはねこちゃんだけ!?

Iconic Eye



さて、トリを飾る“いにしえのメロハー”特集は
「Trillion」再結成記念ということでThom Griffin
つながりのこのネタで締めることにシーサーメス

オーストラリアが誇るメロディック・ロック界の
レジェンドRick SpringfieldGOOD

2012年にリリースされたトリビュート・アルバム
『Working Class Dogs』キラキラ 

ひっそりと発売されたので、意外にスルーされて
知らないかたも多いのでは!?

いまもなお全盛期と変わらぬイケメンのRickハート

その彼をリスペクトするメロハー系アーティストが
多数参加した隠れた名盤!?

今日ご紹介する曲は、よもやの再結成で話題騒然の
「Trillion」のThom Griffin率いるメロハー・バンド
「Hardway」の「Stranger In My House」キラキラ 

ラインナップは下記の通りよつば

・Thom Griffin(Vo)
・Javier Vinas(G)
・Charlie Giardina(B)
・Guillermo De Medio(Key)
・Eduardo Giardina(Ds)

2006年にリリースされた『Ambition』も素晴らしい
作品でしたが、このナンバーもかなり超強力GOOD

Thomが歌うとRickの曲なのになぜか「Trillion」に
聴こえちゃうから不思議だニャンシーサーメス

Iconic Eye



“いにしえのメロハー”特集いかがでしたか?

これからも最新の音楽ネタを交えながら、ほかでは
聴けないような音源をガンガン紹介していくニャン!!

「New England」に関しては、最新作を引っ提げて
来年こそオリジナル・ラインナップで初来日公演を!!

と願わずにはいられないねこちゃんシーサーメス

再始動した「Aviary」「Trillion」とカップリング!?
なんてどうでしょう!?

チッタの丸山さん!!

実現した暁には、絶対に観に行くしかないニャン!!

というわけで今週ご紹介しますのは、イギリスから
登場した期待のメロハー・バンド5人組「Iconic Eye」キラキラ 

“いにしえのメロハー”特集にふさわしい超強力盤!!

以前ご紹介した「Care Of Night」「Shaft Of Steel」
「Sunset Mob」と同レベルかそれ以上のクオリティ!!

ラインナップは下記の通りふたば

・Tim Dawkes(Vo)
・Greg Dean(G,Key)
・Dave Wasson(G)
・Gary Slater(B)
・Paul Emery(Ds)

曲によっては、元「Shy」のLee SmallもフィーチュアGOOD

楽曲のクォリティ、演奏力も文句なしの素晴らしさシーサーメス

まさに現代版の“いにしえのメロハー”キラキラ 

これが日本で売れなくてどうする!?

ぜひとも日本盤の発売を期待したいところシーサーメス

とんでもないバンドがイギリスから登場したニャンGOOD

いやはやイギリス恐るべしよつば

というわけで今日お届けするのはデビュー作から
圧巻のメロディック・ロック・チューンの2連打
「I Can Feel It~Now That I've Found Love」キラキラ 

メロディック・ロック・ラヴァーズのみなさんは
問答無用の即買必至だニャン!!

Iconic Eye

Iconic Eye

「Iconic Eye / I Can Feel It~Now That I've Found Love」


『Iconic Eye / Hidden In Plain Sight』
Iconic Eye

このブログは世界中から絶品のメロディック・ロックを厳選して
毎週金曜日にお届けしていきますので、どうぞご期待くださいGOOD

See you next Friday!!
Keep on rockin'!!

伊藤政則FM FUJI ROCKADOM(日曜日にお引越し)

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キャプテン和田「劇的メタル」



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