2015年04月17日
Groovydo
1週間のご無沙汰でした
毎週金曜日は、「誰も知らない世界」でお楽しみください
先週の韓国編に続き、今週はふたたびアメリカ編を
お届けします
お約束の基本情報は、前回のブログをご参照ください
さて、今週オレっちがお届けするブログのキーワードは
ズバリ“Kiko Loureiro”だニャン!!
最近、巷で話題騒然のこの電撃加入のニュースから
先日、「Megadeth」への加入が正式決定したKiko
再加入の噂のあったMarty Friedmanは断った模様
果たしてKikoの加入によって、バンドにどのような
変化が起こるのか!?
凄いアルバムになることだけは間違いないニャン

というわけで今週は、Kikoの参加作品のなかから
「ねこちゃんの部屋」らしく、ほかではほとんど
未紹介の素晴らしい作品を厳選してお届け
この機会にKikoの懐の深さ、引き出しの多さを
感じていただけると嬉しいニャン
Kikoは、本名Pedro Henrique Loureiro
1972年6月16日生まれの42歳
出身はブラジルのリオデジャネイロ
まずはじめにご紹介するのは、ブラジルが誇る
プログレッシヴ・ロックの至宝「Blezqi Zatsaz」
Andre Matosのキーボードとしても活躍中の
Fabio Ribeiro率いる4人組で結成は1991年
多彩なキーボードを駆使したドラマティックな
シンフォニック・ロックを展開
画質はボケてますが、アー写にはKikoの姿も
曲は2000年に発表された『The Tide Turns』から
Kikoによるドラマティックなソロが堪能できる
感動のナンバー「L're et le Nnt」

さて、続いてご紹介するのはラテン・テイストの
ハード・フュージョン!?路線の知られざる逸品
ギリシャ出身の知る人ぞ知る超絶技巧ギタリスト
Ioannis Anastassakisが2009年にリリースした
『Orbital Attempt』
Ioannisはなんとあの“速弾き虎の穴”GIT出身!!
曲は、Kikoを交え壮絶なギターバトルを展開する
超絶ナンバー「Weird Thing」
聴きどころはもちろんフラメンコ風プレイ
モンゲー!! 2人とも凄すぎるニャン!!

続きましては、ネオクラシカル路線の知られざる逸品
2013年にリリースされたコロンビア出身のテクニカル・
ギタリストAndres Alvarezの『The Eyes Of The Moon』
「Sigma」のギタリストとしてAndresをご存知のかたは
かなりのマニア!!
Andresはすべての楽器をこなすマルチぶりを披露
曲はAndresとKikoの火花散る凄まじいインタープレイが
炸裂する圧巻の様式美ナンバー「Sky」

さて、ここでいつものようにみなさんお待ちかねの
脱線ネタ!?をひとつ
Kikoといえども恥ずかしい歴史はあるもの
2001年ころにイタリアへ音楽修行に旅立ったKiko
そこでDave Rodgers率いる「A-BEAT C」といった
数々のユーロビート作品に参加していた過去が!!
曲はavex系でアレですが、ギター・ソロはかなり
派手に弾きまくっててカッコいいニャン!!
曲は「Into The Final Game」

さて、最後を飾るのは今回のハイライト・ネタ
今回のKikoの「Megadeth」への加入を予見させる
ような意味深な作品がこれだニャン!!
2012年にリリースされた「Threat」の『Overcome』
まるでKikoが「Megadeth」に加入したかのような
サウンドが聴けるニャン!!
新生メガデスはきっとこんな感じかも!?
曲はまるでメガデスな「Revolution」
モンゲー!! マジでKikoカッコいいニャン!!

“Kiko Loureiro”特集いかがでしたか?
これからもほかでは聴けないような音源を
ガンガン紹介していくので、乞うご期待!!
そのKikoが在籍する「Angra」の約8年振りとなる
ファン待望の来日公演が決定!!
日程は下記の通り
・5/18(月)大阪 BIGCAT
・5/19(火)名古屋 CLUB QUATTRO
・5/20(水)東京 渋谷TSUTAYA O-EAST
・5/21(木)東京 渋谷TSUTAYA O-EAST
詳細はこちらへジャンプ!!

というわけで今週ご紹介しますのは、Kikoつながり
ということで、アメリカはLA~イタリア発の期待の
メロディック・ロック・ユニットをご紹介
その名も「Groovydo」
ねこちゃんの恩師であるデニスことTak Uchidaくんが
勤務している会社アトミックス・エンターテイメント
そこに所属する超絶技巧ドラマーPatrick Cacciaと
敏腕ベーシストGianni Cicognaからなるユニット
レコーディング・ラインナップは下記の通り
・Kiko Loureiro(G)
・Michele Cusato(G)
・Fabio Casali(G)
・Gianni Cicogna(B)
・Billy Sheehan(B)
・Riccardo Congiu(Vl)
・Derek Sherinian(Key)
・Daniele Perini(Key)
・Steve Weingart(Key)
・Patrick Caccia(Ds)
・Sergio Pescara(Ds)
しかもなんとプロデューサーはかのTom Fletcher!!
なるほど音質がいいのも頷けるニャン
楽曲もこれがまたカッコいいのなんのって
なぜか1曲、あのSteve Harrisの娘さんのLaurenが
バッキング・ヴォーカルで参加
なかなかゴージャスでセレブなゲスト陣だニャン
さすがデニス、いい仕事してるね~
曲は最新アルバム『Strange Party 6026』から
ドリシア系の劇的ナンバー「Black Mail」
モンゲー!! めっちゃカッコいいニャン!!
思わずいまは亡き「マグナカルタ・レーベル」を
思い出してしまったねこちゃん
「Bozzio Levin Stevens」「Liquid Tension Experiment」
などなど凄いグループばっかりだったので、担当することが
できてほんとうに幸せだったニャン
ドリシアの3人の歴代キーボード奏者のソロ・アルバムを
担当できたことが忘れられない思い出だニャン
「Groovydo」を気に入ったかたはこちらでゲッツ!!
メロディック・ロック・ラヴァーズのみなさんは
問答無用の即買必至だニャン!!


「Groovydo / Black Mail」
『Groovydo / Strange Party 6026』

このブログは世界中から絶品のメロディック・ロックを厳選して
毎週金曜日にお届けしていきますので、どうぞご期待ください
See you next Friday!!
Keep on rockin'!!
伊藤政則FM FUJI ROCKADOM(日曜日にお引越し)
大貫憲章スペシャルブログBOOBEE
キャプテン和田「劇的メタル」

毎週金曜日は、「誰も知らない世界」でお楽しみください

先週の韓国編に続き、今週はふたたびアメリカ編を
お届けします

お約束の基本情報は、前回のブログをご参照ください

さて、今週オレっちがお届けするブログのキーワードは
ズバリ“Kiko Loureiro”だニャン!!
最近、巷で話題騒然のこの電撃加入のニュースから

先日、「Megadeth」への加入が正式決定したKiko

再加入の噂のあったMarty Friedmanは断った模様

果たしてKikoの加入によって、バンドにどのような
変化が起こるのか!?
凄いアルバムになることだけは間違いないニャン


というわけで今週は、Kikoの参加作品のなかから
「ねこちゃんの部屋」らしく、ほかではほとんど
未紹介の素晴らしい作品を厳選してお届け

この機会にKikoの懐の深さ、引き出しの多さを
感じていただけると嬉しいニャン

Kikoは、本名Pedro Henrique Loureiro

1972年6月16日生まれの42歳

出身はブラジルのリオデジャネイロ

まずはじめにご紹介するのは、ブラジルが誇る
プログレッシヴ・ロックの至宝「Blezqi Zatsaz」

Andre Matosのキーボードとしても活躍中の
Fabio Ribeiro率いる4人組で結成は1991年

多彩なキーボードを駆使したドラマティックな
シンフォニック・ロックを展開

画質はボケてますが、アー写にはKikoの姿も

曲は2000年に発表された『The Tide Turns』から
Kikoによるドラマティックなソロが堪能できる
感動のナンバー「L're et le Nnt」


さて、続いてご紹介するのはラテン・テイストの
ハード・フュージョン!?路線の知られざる逸品

ギリシャ出身の知る人ぞ知る超絶技巧ギタリスト
Ioannis Anastassakisが2009年にリリースした
『Orbital Attempt』

Ioannisはなんとあの“速弾き虎の穴”GIT出身!!
曲は、Kikoを交え壮絶なギターバトルを展開する
超絶ナンバー「Weird Thing」

聴きどころはもちろんフラメンコ風プレイ

モンゲー!! 2人とも凄すぎるニャン!!

続きましては、ネオクラシカル路線の知られざる逸品

2013年にリリースされたコロンビア出身のテクニカル・
ギタリストAndres Alvarezの『The Eyes Of The Moon』

「Sigma」のギタリストとしてAndresをご存知のかたは
かなりのマニア!!
Andresはすべての楽器をこなすマルチぶりを披露

曲はAndresとKikoの火花散る凄まじいインタープレイが
炸裂する圧巻の様式美ナンバー「Sky」


さて、ここでいつものようにみなさんお待ちかねの
脱線ネタ!?をひとつ

Kikoといえども恥ずかしい歴史はあるもの

2001年ころにイタリアへ音楽修行に旅立ったKiko

そこでDave Rodgers率いる「A-BEAT C」といった
数々のユーロビート作品に参加していた過去が!!
曲はavex系でアレですが、ギター・ソロはかなり
派手に弾きまくっててカッコいいニャン!!
曲は「Into The Final Game」


さて、最後を飾るのは今回のハイライト・ネタ

今回のKikoの「Megadeth」への加入を予見させる
ような意味深な作品がこれだニャン!!
2012年にリリースされた「Threat」の『Overcome』

まるでKikoが「Megadeth」に加入したかのような
サウンドが聴けるニャン!!
新生メガデスはきっとこんな感じかも!?
曲はまるでメガデスな「Revolution」

モンゲー!! マジでKikoカッコいいニャン!!

“Kiko Loureiro”特集いかがでしたか?
これからもほかでは聴けないような音源を
ガンガン紹介していくので、乞うご期待!!
そのKikoが在籍する「Angra」の約8年振りとなる
ファン待望の来日公演が決定!!
日程は下記の通り
・5/18(月)大阪 BIGCAT
・5/19(火)名古屋 CLUB QUATTRO
・5/20(水)東京 渋谷TSUTAYA O-EAST
・5/21(木)東京 渋谷TSUTAYA O-EAST
詳細はこちらへジャンプ!!

というわけで今週ご紹介しますのは、Kikoつながり
ということで、アメリカはLA~イタリア発の期待の
メロディック・ロック・ユニットをご紹介

その名も「Groovydo」

ねこちゃんの恩師であるデニスことTak Uchidaくんが
勤務している会社アトミックス・エンターテイメント

そこに所属する超絶技巧ドラマーPatrick Cacciaと
敏腕ベーシストGianni Cicognaからなるユニット

レコーディング・ラインナップは下記の通り

・Kiko Loureiro(G)
・Michele Cusato(G)
・Fabio Casali(G)
・Gianni Cicogna(B)
・Billy Sheehan(B)
・Riccardo Congiu(Vl)
・Derek Sherinian(Key)
・Daniele Perini(Key)
・Steve Weingart(Key)
・Patrick Caccia(Ds)
・Sergio Pescara(Ds)
しかもなんとプロデューサーはかのTom Fletcher!!
なるほど音質がいいのも頷けるニャン

楽曲もこれがまたカッコいいのなんのって

なぜか1曲、あのSteve Harrisの娘さんのLaurenが
バッキング・ヴォーカルで参加

なかなかゴージャスでセレブなゲスト陣だニャン

さすがデニス、いい仕事してるね~
曲は最新アルバム『Strange Party 6026』から
ドリシア系の劇的ナンバー「Black Mail」

モンゲー!! めっちゃカッコいいニャン!!
思わずいまは亡き「マグナカルタ・レーベル」を
思い出してしまったねこちゃん

「Bozzio Levin Stevens」「Liquid Tension Experiment」
などなど凄いグループばっかりだったので、担当することが
できてほんとうに幸せだったニャン

ドリシアの3人の歴代キーボード奏者のソロ・アルバムを
担当できたことが忘れられない思い出だニャン

「Groovydo」を気に入ったかたはこちらでゲッツ!!
メロディック・ロック・ラヴァーズのみなさんは
問答無用の即買必至だニャン!!


「Groovydo / Black Mail」
『Groovydo / Strange Party 6026』

このブログは世界中から絶品のメロディック・ロックを厳選して
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キャプテン和田「劇的メタル」
タグ :誰も知らない世界ロッカダムFM FUJIGroovydoKiko LoureiroMegadethBlezqi ZatsazIoannis AnastassakisAndres AlvarezThreat