2016年05月13日
Expedition Delta
1週間のご無沙汰でした
毎週金曜日は、「誰も知らない世界」でお楽しみください
先週のロシア編に続き、今週はセルビア編をお届けします
お約束の基本情報は、前回のブログをご参照ください
さて、今週オレっちがお届けするブログは、ズバリ
“気になる新旧メロハーな奴ら19!?”
今週も最新ニュースとともに世界じゅうから厳選した
素晴らしいアーティストの作品をご紹介
とはいうものの、そこは「ねこちゃんの部屋」
ほとんど未紹介の知る人ぞ知る知られざる珠玉の
ナンバーにできるかぎりフォーカスしていくニャン
アーティストのための“ウィンドウィング”を目指し!?
素晴らしいバンドを紹介しまくるのがこのブログの役割
まずはじめは、この嬉しい来日公演の話題から
スウェーデンが誇るメロディック・ロックの旗手
「Eclipse」の初来日公演がついに決定!!
・9月14日(水) 東京: TSUTAYA O-WEST
・OPEN: 18:00 / START: 19:00
・前売: 6,500円(税込 / スタンディング / ドリンク代別途)
・前売発売日: 5月28日(土)
・お問い合わせ: TSUTAYA O-WEST 03-5784-7088
この日を待っていたメロハー・ファンも多いのでは
そのErikのサイド・プロジェクトがついに始動!!
2012年にレコーディングされたものの発売が一旦
見送られていた曰くつきの「The Friday Nights」
幻のデビュー作が4年の歳月を経ていよいよリリース!?
「Cheap Trick」「New England」あたりに通じる
ほんのり甘酸っぱい哀メロが全編で炸裂する
マジで捨て曲一切なしの超強力盤!!
ラインナップは下記の通り
・Erik Martensson(Vo,G,Key)
・Johannes Kagelind(B)
・Peter Mansson(Ds)
マジで曲良し、演奏良し、音質良しの3拍子揃い踏み
希代のメロディメイカーErikによる超キャッチーな
パワー・ポップ・サウンドを3分間に見事に凝縮
これはマジで紛れもない“いにしえのメロハー”
お届けするのは、「Eclipse」の初来日を祝して2012年に
人知れずひっそりと先行公開された貴重な音源
「Cheap Trick」「New England」路線のメロハー3連打で
「Angela~I Really Wanna Be With You~Any Annie」
これはマジでカッコいいニャン!!

続いては、子供の日に飛び込んできた突然の訃報
作曲家でシンセサイザー・アーティストの冨田勲さんが
慢性心不全のため、5月5日に天国に旅立ちました
クラシックの名曲を多彩なシンセサイザーを駆使して
独自の解釈で表現し、音楽の可能性を追求
Isao Tomitaとして世界でも活躍
とはいえ、ねこちゃん的には冨田さんといえばこれ!!
「マイティジャック」「キャプテンウルトラ」の主題歌(古っ!?)
ではなく、70年代初頭に「ニュー・ロック」の時代を
牽引した元「The Helpful Soul」のJuni Rush率いる
日本が誇るへヴィ・ロックの雄「Juni & Too Much」
オリジナル盤の帯付きは30万円以上のプレミア!?
世界中のコレクターが探してる超ド級メガ・レア盤
それにしても1971年にこのヘヴィさは凄すぎるニャン
お届けするのは、若き日の冨田さんがストリングス・
アレンジを手掛けた名バラード「Song For My Lady」
初期クリムゾンばりの超抒情派プログレに感涙必至!?
はじめて聴くかたも意外に多いかも

続いては、Steve Smithが復帰した「Journey」の
最新パフォーマンス映像!!
2月8日から開催が予定されていたNeal Schonの
来日公演が肺疾患のため中止となり心配されて
いたNealも元気いっぱいでファンもひと安心
Arnelのヘア・スタイルがちょっこし微妙!?
とはいえ、歌は相変わらず絶品なわけで
Steveはなんとひさびさのツーバスのドラムセット
このラインナップでの新譜がいまから楽しみ!!
お届けするのは、アメリカの人気テレビ番組
『The Ellen DeGeneres Show』出演時のライヴ
観覧者も思わず感動の名曲「Open Arms」

続いては、“今週のビックリぽん!?”のコーナー!?
ねこちゃんが最近もっともビックリしたというか感動!?
したのが、以前ご紹介したあのBill Brufordも絶賛する
アメリカはボストンのマサチューセッツ出身のマジで
とんでもなくハイパーなメロディック・ロックの超新星
その名は「Bent Knee」
『Shiny Eyed Babies』のあまりの衝撃からねこちゃんの
近年のフェイヴァリット・バンドのひとつに
待ちに待った最新作『Say So』がついにリリース!!
マジでひさびさに鳥肌が立っちゃいましたよ
さすがバークリー音楽大学出身というだけあって、その
インテリジェンス溢れる比類なき構築美は圧巻の一言
語弊を承知のうえで、サウンドをあえて例えるならば
初期クリムゾン+ Kate Bush!?
またぁ~(by 伊藤政則氏)
変幻自在に情感を操る麗しのディーヴァCourtney
その圧倒的歌唱力と多彩な表現力にはマジで脱帽
ラインナップは下記の通り
・Courtney Swain (Vo,Key)
・Ben Levin (G)
・Jessica Kion (B)
・Chris Baum (Vln)
・Gavin Wallace-Ailsworth (Ds)
・Vince Welch (Producer, Sound Design)
マジで曲良し、演奏良し、音質良しの3拍子揃い踏み
近年のクリムゾンはクリムゾンのようでまったくの別物!!
とお嘆きの諸兄諸姉のみなさんにぜひとも聴いてほしい
近年のクリムゾンにはまったく興味のないかたも
このバンドのサウンドには絶対に心惹かれるハズ!?
緊張感が全編に漲る楽曲の比類なき完成度
これはマジでとんでもないアルバムかも
お届けするのは、静と動のコントラストが絶妙な
ハイパー・チューンの2連打で「Leak Water~
Black Tar Water」+最新ライヴ映像
これはマジでブッ飛びのカッ飛びだニャン!!

続いては、ベラルーシ共和国の首都ミンスク出身の
抒情メロディの貴公子
彼の名はДмитрий Колдун(英表記はDmitry Koldun)
以前からご紹介する機会を伺っていたねこちゃん
最新作『Манекен』があまりにも素晴らしかったので
前作『Город больших огней』のハイライトとともに
ご紹介するニャン
全編で炸裂する凍てつくような圧倒的抒情メロディ
まさに東欧屈指の泣きメソの帝王!?ってな感じ
なにげにDmitry様ルックスもかなりイケてるし
バックの演奏も紛れもなくメロハーしてるし
往時のMikael Erlandssonに比肩!?
またぁ~(by 伊藤政則氏)
マジで政則さんも椅子から転げ落ちちゃうかも!?
それにしても信じがたいほどのメロディの質の高さ
全編泣きメソの洪水の捨て曲一切なしの超強力盤!?
お届けするのは、胸を熱く焦がす圧巻のメロハー
3連打「Останься~Медленно~Манекен」+
こんなん出ました!?ってな笑えるトホホ映像

続いては、ご好評につき、先週に続いて知る人ぞ知る
知られざるメロハーなサントラをご紹介するコーナー!?
今週ご紹介するのは、1977年に公開された知る人ぞ知る
知られざるオランダ映画「Een Stille Liefde」
内容はさて置き、このサントラに凄いメロハー音源が!?
そのアーティストとは!?
なんと若き日のAdrian Vandenberg!!!!!!
AdrianがAd v.d.Berg名義で参加しているオランダが
誇るミスター・ブギウギ・ピアニストことJaap Dekker
Adrianが参加している『Dekker Plays Domino』
『Happy Hammers』は意外に知られているかも
エイドリアン・マニアなら持ってるかたも多いのでは
どっこい今日ご紹介するのはほとんど未紹介の作品
なんとAdrianの泣きのギターが堪能できるサントラ
たかがサントラとナメたらイカんぜよ!!
この曲のためだけに購入しても損はない!?と断言
お届けするのは、おそらく映画の号泣シーンで流れる
感動のバラード「Een stille liefde~Weet je dat II」
マジで実際にこの映画が観たくなったニャン!!

さてここで、不運にも時代の狭間に埋もれてしまった
知る人ぞ知る知られざる幻の“いにしえのメロハー”を
ご紹介するコーナー!?に突入だニャン
今週は、辺境にも“いにしえのメロハー”は存在した!?
ってなわけで、いるところにはいる!?ことを裏づける
ブルガリアはプロヴディフ出身のメロディック・ロックの
旗手5人組
その名は「ПАРАЛЕЛ 42(英表記はPARALEL 42)」
ラインナップは下記の通り
・Tsanko Chavdarov(Vo)
・Plovdiv Kuzman Birbuchukov(G)
・Stefan Angelov(B)
・Bojan Dinev(Key)
・Matev Stefan (Ds)
楽曲のクォリティ、演奏力ともに文句なしのハイレベル
時代性を考えれば音質はこれでもイイほうかも
“今週のNew England!?”のような曲もあればバリバリの
様式美ナンバーがあったりと一筋縄ではいかないところが
これがまた“いにしえのメロハー”の醍醐味!?
とにかくメロディの質のレベルが高くイイ曲目白押し
それにしてもこんなカッコいいバンドが存在してたとは!?
いやはやブルガリア恐るべし
お届けするのは、哀愁のバルカン・メロディも随所で
炸裂する圧巻のメロハー3連打「Разстояния~
Бурята~Място за трети няма」

さて、ここでいつものようにみなさんお待ちかねの
脱線ネタ!?をひとつ
いまやメタルなアイドルの枠となりつつあるコーナー
お待たせしました!! 今週もまかしてちょんまげニャン
毎週このコーナーを楽しみにしてるかたもいるかも!?
今週ご紹介するのは、アニソン界が誇るディーヴァ
彼女の名は、楠田亜衣奈さま
ユーザー参加型メディアミックス作品『ラブライブ!』
その劇中に登場する女性スクール・アイドル・グループ
「μ's(ミューズ)」のメンバーとしておなじみかも
そんな彼女の最新作『Next Brilliant Wave』がマジで
凄いのなんのって
メロハー・ファンのハートを間違いなく鷲づかみ!?
ねこちゃんも一発でノックアウト!?
楽曲のクォリティ、演奏力ともに文句なしのハイレベル
制作スタッフに間違いなくメロハー・ファンが存在!?
なにげにくっすん歌は巧いしプリチーだし
ギターもネオクラ全開で弾きまくりの泣きまくり
お届けするのは、圧巻のネオクラ系メロハー・
ナンバー「Nameless Mind」

さてトリを飾るのは、スウェーデンはストックホルム出身の
メロディック・ロックの旗手4人組
その名は「Dust」
先週ご紹介したロシアの「Solar Deity」に勝るとも
劣らない古き良きオーセンティック・ハードを体現
これがまたマジでカッコいいのなんのって
2015年のデビュー作『Tequila Shiver』もスゲー
良かったのですが、最新作で見事に大化け!?
この手のサウンドに必須の“グルーヴ”もバッチリ
「Solar Deity」よりストレートで分かりやすいかも
ラインナップは下記の通り
・Roger Solander(Vo)
・Johan Niskanen(G)
・Bernt Ek(B)
・Orjan Dr Rock Englin(Ds)
マジで曲良し、演奏良し、音質良しの3拍子揃い踏み
この手の古くて新しい70年代ハードを目指すバンド
数あれど本物と呼べる奴らはマジでほんの一握り
こいつらはマジでカッコいいニャン!!
Kal SwanやRay Gillenを想わせるRogerの歌も最高
良いか悪いかは別として妙に70年代ハードしてる
微妙なルックスと佇まい!?
捨て曲一切なしの超強力盤のイイ曲目白押しで
選曲でめっちゃ悩みまくりのねこちゃん
お届けするのは、グルーヴしまくりのメロハー3連打
「Sun Rising~Waiting For You~Soul Stealer」
これは癖になるカッコ良さだニャン

“気になる新旧メロハーな奴ら19!?”
いかがでしたでしょうか?
今回もねこちゃん秘蔵の知られざるメロハーつながりの
サントラも織り交ぜてメリハリをつけてみたニャン
今日お届けしたバンドはすべて、音楽雑誌でもラジオでも
ほとんど未紹介のレアな音源・映像ばかり
ほかにも凄いバンドが世界じゅうにまだまだたくさん存在!?
懲りずに掘り起こしてご紹介していくのでお楽しみに!!
これからも最新の音楽ネタを交えながら、ほかでは
聴けないような音源をガンガン紹介していくニャン!!
というわけで今週ご紹介するのは、旧ユーゴから現われた
メロディック・ロックの救世主!?
セルビア出身のギタリストSrdjan Brankovicのプロジェクト
その名は「Expedition Delta」
キタ━━━(≧∀≦)ノ━━━ !!!!!
以前ご紹介した知る人ぞ知る知られざるセルビア出身の
メロディック・ロックの雄「Alogia」
そのギタリストSrdjanが多彩なゲストとともに創造した
ハイテク・メロハー・ワールド!?
2008年のデビュー作『Expedition Delta』も素晴らしい
内容でしたが、第2弾となる最新作も同等かそれ以上の
クオリティを誇る超強力盤!!
ソロ名義ですが、正真正銘「Expedition Delta」の
待ちに待ったニュー・アルバムだけに感慨もひとしお
レコーディング・ラインナップは下記の通り
・Nikola Mijic(Vo)
・Sabine Edelsbacher (Vo)
・Srdjan Brankovic(G)
・Borislav Mitic(G)
・Santiago Dobles (G)
・Gary Werhkamp (Key)
・Erik Norlander(Key)
・Richard Andersson(Key)
・Vivien Lalu(Key)
・Alex Argento (Key)
・Milos Kovacevic(Ds)
マジで曲良し、演奏良し、音質良しの3拍子揃い踏み
決して一筋縄ではいかない変拍子やポリリズム満載の
ハイテク系“いにしえのメロハー”
超絶技巧を随所に散りばめつつも、甘美なメロディが
全編を包み込むありそうでなかった爽やか系メロハー!?
あえて例えるなら「A.C.T」がもっとも近いかも
前作が気に入ったかたは本作もハマること請け合い
全編ドラマティックな展開もお見事!!のひとこと
マジで捨て曲一切なしの超強力盤!!
なにはともあれメロハー・ファン必聴必携のアルバム!!
メロディック・ロック・ラヴァーズのみなさんは
いますぐCDショップへダッシュ!?
もとい購入ボタンをポチっとプッシュ!?
イイ曲が目白押しで選曲で悩みまくりのねこちゃん
お届けするのは、哀メロに彩られたフック満載の
感動のドラマティック・ナンバー3連打「Fly With Me~
Spectacular~Thank You for the Good Times」
これはマジでカッコいいニャン!!
いやはやセルビアやってくれるじゃないの
メロディック・ロック・ラヴァーズのみなさんは
問答無用の即買必至だニャン!!


「Srdjan Brankovic / Fly With Me~Spectacular~
Thank You for the Good Times」
『Srdjan Brankovic / Expedition Delta 2』


このブログは世界中から絶品のメロディック・ロックを厳選して
毎週金曜日にお届けしていきますので、どうぞご期待ください
See you next Friday!!
Keep on rockin'!!
伊藤政則FM FUJI ROCKADOM(日曜日にお引越し)
大貫憲章スペシャルブログBOOBEE
キャプテン和田「劇的メタル」

毎週金曜日は、「誰も知らない世界」でお楽しみください

先週のロシア編に続き、今週はセルビア編をお届けします

お約束の基本情報は、前回のブログをご参照ください

さて、今週オレっちがお届けするブログは、ズバリ
“気になる新旧メロハーな奴ら19!?”

今週も最新ニュースとともに世界じゅうから厳選した
素晴らしいアーティストの作品をご紹介

とはいうものの、そこは「ねこちゃんの部屋」

ほとんど未紹介の知る人ぞ知る知られざる珠玉の
ナンバーにできるかぎりフォーカスしていくニャン

アーティストのための“ウィンドウィング”を目指し!?
素晴らしいバンドを紹介しまくるのがこのブログの役割

まずはじめは、この嬉しい来日公演の話題から

スウェーデンが誇るメロディック・ロックの旗手
「Eclipse」の初来日公演がついに決定!!
・9月14日(水) 東京: TSUTAYA O-WEST
・OPEN: 18:00 / START: 19:00
・前売: 6,500円(税込 / スタンディング / ドリンク代別途)
・前売発売日: 5月28日(土)
・お問い合わせ: TSUTAYA O-WEST 03-5784-7088
この日を待っていたメロハー・ファンも多いのでは

そのErikのサイド・プロジェクトがついに始動!!
2012年にレコーディングされたものの発売が一旦
見送られていた曰くつきの「The Friday Nights」

幻のデビュー作が4年の歳月を経ていよいよリリース!?
「Cheap Trick」「New England」あたりに通じる
ほんのり甘酸っぱい哀メロが全編で炸裂する
マジで捨て曲一切なしの超強力盤!!
ラインナップは下記の通り

・Erik Martensson(Vo,G,Key)
・Johannes Kagelind(B)
・Peter Mansson(Ds)
マジで曲良し、演奏良し、音質良しの3拍子揃い踏み

希代のメロディメイカーErikによる超キャッチーな
パワー・ポップ・サウンドを3分間に見事に凝縮

これはマジで紛れもない“いにしえのメロハー”

お届けするのは、「Eclipse」の初来日を祝して2012年に
人知れずひっそりと先行公開された貴重な音源

「Cheap Trick」「New England」路線のメロハー3連打で
「Angela~I Really Wanna Be With You~Any Annie」

これはマジでカッコいいニャン!!

続いては、子供の日に飛び込んできた突然の訃報

作曲家でシンセサイザー・アーティストの冨田勲さんが
慢性心不全のため、5月5日に天国に旅立ちました

クラシックの名曲を多彩なシンセサイザーを駆使して
独自の解釈で表現し、音楽の可能性を追求

Isao Tomitaとして世界でも活躍

とはいえ、ねこちゃん的には冨田さんといえばこれ!!
「マイティジャック」「キャプテンウルトラ」の主題歌(古っ!?)
ではなく、70年代初頭に「ニュー・ロック」の時代を
牽引した元「The Helpful Soul」のJuni Rush率いる
日本が誇るへヴィ・ロックの雄「Juni & Too Much」

オリジナル盤の帯付きは30万円以上のプレミア!?
世界中のコレクターが探してる超ド級メガ・レア盤

それにしても1971年にこのヘヴィさは凄すぎるニャン

お届けするのは、若き日の冨田さんがストリングス・
アレンジを手掛けた名バラード「Song For My Lady」

初期クリムゾンばりの超抒情派プログレに感涙必至!?
はじめて聴くかたも意外に多いかも


続いては、Steve Smithが復帰した「Journey」の
最新パフォーマンス映像!!
2月8日から開催が予定されていたNeal Schonの
来日公演が肺疾患のため中止となり心配されて
いたNealも元気いっぱいでファンもひと安心

Arnelのヘア・スタイルがちょっこし微妙!?
とはいえ、歌は相変わらず絶品なわけで

Steveはなんとひさびさのツーバスのドラムセット

このラインナップでの新譜がいまから楽しみ!!
お届けするのは、アメリカの人気テレビ番組
『The Ellen DeGeneres Show』出演時のライヴ

観覧者も思わず感動の名曲「Open Arms」


続いては、“今週のビックリぽん!?”のコーナー!?
ねこちゃんが最近もっともビックリしたというか感動!?
したのが、以前ご紹介したあのBill Brufordも絶賛する
アメリカはボストンのマサチューセッツ出身のマジで
とんでもなくハイパーなメロディック・ロックの超新星

その名は「Bent Knee」

『Shiny Eyed Babies』のあまりの衝撃からねこちゃんの
近年のフェイヴァリット・バンドのひとつに

待ちに待った最新作『Say So』がついにリリース!!
マジでひさびさに鳥肌が立っちゃいましたよ

さすがバークリー音楽大学出身というだけあって、その
インテリジェンス溢れる比類なき構築美は圧巻の一言

語弊を承知のうえで、サウンドをあえて例えるならば
初期クリムゾン+ Kate Bush!?
またぁ~(by 伊藤政則氏)
変幻自在に情感を操る麗しのディーヴァCourtney

その圧倒的歌唱力と多彩な表現力にはマジで脱帽

ラインナップは下記の通り

・Courtney Swain (Vo,Key)
・Ben Levin (G)
・Jessica Kion (B)
・Chris Baum (Vln)
・Gavin Wallace-Ailsworth (Ds)
・Vince Welch (Producer, Sound Design)
マジで曲良し、演奏良し、音質良しの3拍子揃い踏み

近年のクリムゾンはクリムゾンのようでまったくの別物!!
とお嘆きの諸兄諸姉のみなさんにぜひとも聴いてほしい

近年のクリムゾンにはまったく興味のないかたも
このバンドのサウンドには絶対に心惹かれるハズ!?
緊張感が全編に漲る楽曲の比類なき完成度

これはマジでとんでもないアルバムかも

お届けするのは、静と動のコントラストが絶妙な
ハイパー・チューンの2連打で「Leak Water~
Black Tar Water」+最新ライヴ映像

これはマジでブッ飛びのカッ飛びだニャン!!

続いては、ベラルーシ共和国の首都ミンスク出身の
抒情メロディの貴公子

彼の名はДмитрий Колдун(英表記はDmitry Koldun)

以前からご紹介する機会を伺っていたねこちゃん

最新作『Манекен』があまりにも素晴らしかったので
前作『Город больших огней』のハイライトとともに
ご紹介するニャン

全編で炸裂する凍てつくような圧倒的抒情メロディ

まさに東欧屈指の泣きメソの帝王!?ってな感じ

なにげにDmitry様ルックスもかなりイケてるし

バックの演奏も紛れもなくメロハーしてるし

往時のMikael Erlandssonに比肩!?
またぁ~(by 伊藤政則氏)
マジで政則さんも椅子から転げ落ちちゃうかも!?
それにしても信じがたいほどのメロディの質の高さ

全編泣きメソの洪水の捨て曲一切なしの超強力盤!?
お届けするのは、胸を熱く焦がす圧巻のメロハー
3連打「Останься~Медленно~Манекен」+
こんなん出ました!?ってな笑えるトホホ映像


続いては、ご好評につき、先週に続いて知る人ぞ知る
知られざるメロハーなサントラをご紹介するコーナー!?
今週ご紹介するのは、1977年に公開された知る人ぞ知る
知られざるオランダ映画「Een Stille Liefde」

内容はさて置き、このサントラに凄いメロハー音源が!?
そのアーティストとは!?
なんと若き日のAdrian Vandenberg!!!!!!
AdrianがAd v.d.Berg名義で参加しているオランダが
誇るミスター・ブギウギ・ピアニストことJaap Dekker

Adrianが参加している『Dekker Plays Domino』
『Happy Hammers』は意外に知られているかも

エイドリアン・マニアなら持ってるかたも多いのでは

どっこい今日ご紹介するのはほとんど未紹介の作品

なんとAdrianの泣きのギターが堪能できるサントラ

たかがサントラとナメたらイカんぜよ!!
この曲のためだけに購入しても損はない!?と断言

お届けするのは、おそらく映画の号泣シーンで流れる
感動のバラード「Een stille liefde~Weet je dat II」

マジで実際にこの映画が観たくなったニャン!!

さてここで、不運にも時代の狭間に埋もれてしまった
知る人ぞ知る知られざる幻の“いにしえのメロハー”を
ご紹介するコーナー!?に突入だニャン

今週は、辺境にも“いにしえのメロハー”は存在した!?
ってなわけで、いるところにはいる!?ことを裏づける
ブルガリアはプロヴディフ出身のメロディック・ロックの
旗手5人組

その名は「ПАРАЛЕЛ 42(英表記はPARALEL 42)」

ラインナップは下記の通り

・Tsanko Chavdarov(Vo)
・Plovdiv Kuzman Birbuchukov(G)
・Stefan Angelov(B)
・Bojan Dinev(Key)
・Matev Stefan (Ds)
楽曲のクォリティ、演奏力ともに文句なしのハイレベル

時代性を考えれば音質はこれでもイイほうかも

“今週のNew England!?”のような曲もあればバリバリの
様式美ナンバーがあったりと一筋縄ではいかないところが
これがまた“いにしえのメロハー”の醍醐味!?
とにかくメロディの質のレベルが高くイイ曲目白押し

それにしてもこんなカッコいいバンドが存在してたとは!?
いやはやブルガリア恐るべし

お届けするのは、哀愁のバルカン・メロディも随所で
炸裂する圧巻のメロハー3連打「Разстояния~
Бурята~Място за трети няма」


さて、ここでいつものようにみなさんお待ちかねの
脱線ネタ!?をひとつ

いまやメタルなアイドルの枠となりつつあるコーナー

お待たせしました!! 今週もまかしてちょんまげニャン

毎週このコーナーを楽しみにしてるかたもいるかも!?
今週ご紹介するのは、アニソン界が誇るディーヴァ

彼女の名は、楠田亜衣奈さま

ユーザー参加型メディアミックス作品『ラブライブ!』

その劇中に登場する女性スクール・アイドル・グループ
「μ's(ミューズ)」のメンバーとしておなじみかも

そんな彼女の最新作『Next Brilliant Wave』がマジで
凄いのなんのって

メロハー・ファンのハートを間違いなく鷲づかみ!?
ねこちゃんも一発でノックアウト!?
楽曲のクォリティ、演奏力ともに文句なしのハイレベル

制作スタッフに間違いなくメロハー・ファンが存在!?
なにげにくっすん歌は巧いしプリチーだし

ギターもネオクラ全開で弾きまくりの泣きまくり

お届けするのは、圧巻のネオクラ系メロハー・
ナンバー「Nameless Mind」


さてトリを飾るのは、スウェーデンはストックホルム出身の
メロディック・ロックの旗手4人組

その名は「Dust」

先週ご紹介したロシアの「Solar Deity」に勝るとも
劣らない古き良きオーセンティック・ハードを体現

これがまたマジでカッコいいのなんのって

2015年のデビュー作『Tequila Shiver』もスゲー
良かったのですが、最新作で見事に大化け!?
この手のサウンドに必須の“グルーヴ”もバッチリ

「Solar Deity」よりストレートで分かりやすいかも

ラインナップは下記の通り

・Roger Solander(Vo)
・Johan Niskanen(G)
・Bernt Ek(B)
・Orjan Dr Rock Englin(Ds)
マジで曲良し、演奏良し、音質良しの3拍子揃い踏み

この手の古くて新しい70年代ハードを目指すバンド
数あれど本物と呼べる奴らはマジでほんの一握り

こいつらはマジでカッコいいニャン!!
Kal SwanやRay Gillenを想わせるRogerの歌も最高

良いか悪いかは別として妙に70年代ハードしてる
微妙なルックスと佇まい!?
捨て曲一切なしの超強力盤のイイ曲目白押しで
選曲でめっちゃ悩みまくりのねこちゃん

お届けするのは、グルーヴしまくりのメロハー3連打
「Sun Rising~Waiting For You~Soul Stealer」

これは癖になるカッコ良さだニャン


“気になる新旧メロハーな奴ら19!?”

いかがでしたでしょうか?
今回もねこちゃん秘蔵の知られざるメロハーつながりの
サントラも織り交ぜてメリハリをつけてみたニャン

今日お届けしたバンドはすべて、音楽雑誌でもラジオでも
ほとんど未紹介のレアな音源・映像ばかり

ほかにも凄いバンドが世界じゅうにまだまだたくさん存在!?
懲りずに掘り起こしてご紹介していくのでお楽しみに!!
これからも最新の音楽ネタを交えながら、ほかでは
聴けないような音源をガンガン紹介していくニャン!!
というわけで今週ご紹介するのは、旧ユーゴから現われた
メロディック・ロックの救世主!?
セルビア出身のギタリストSrdjan Brankovicのプロジェクト

その名は「Expedition Delta」

キタ━━━(≧∀≦)ノ━━━ !!!!!
以前ご紹介した知る人ぞ知る知られざるセルビア出身の
メロディック・ロックの雄「Alogia」

そのギタリストSrdjanが多彩なゲストとともに創造した
ハイテク・メロハー・ワールド!?
2008年のデビュー作『Expedition Delta』も素晴らしい
内容でしたが、第2弾となる最新作も同等かそれ以上の
クオリティを誇る超強力盤!!
ソロ名義ですが、正真正銘「Expedition Delta」の
待ちに待ったニュー・アルバムだけに感慨もひとしお

レコーディング・ラインナップは下記の通り

・Nikola Mijic(Vo)
・Sabine Edelsbacher (Vo)
・Srdjan Brankovic(G)
・Borislav Mitic(G)
・Santiago Dobles (G)
・Gary Werhkamp (Key)
・Erik Norlander(Key)
・Richard Andersson(Key)
・Vivien Lalu(Key)
・Alex Argento (Key)
・Milos Kovacevic(Ds)
マジで曲良し、演奏良し、音質良しの3拍子揃い踏み

決して一筋縄ではいかない変拍子やポリリズム満載の
ハイテク系“いにしえのメロハー”

超絶技巧を随所に散りばめつつも、甘美なメロディが
全編を包み込むありそうでなかった爽やか系メロハー!?
あえて例えるなら「A.C.T」がもっとも近いかも

前作が気に入ったかたは本作もハマること請け合い

全編ドラマティックな展開もお見事!!のひとこと

マジで捨て曲一切なしの超強力盤!!
なにはともあれメロハー・ファン必聴必携のアルバム!!
メロディック・ロック・ラヴァーズのみなさんは
いますぐCDショップへダッシュ!?
もとい購入ボタンをポチっとプッシュ!?
イイ曲が目白押しで選曲で悩みまくりのねこちゃん

お届けするのは、哀メロに彩られたフック満載の
感動のドラマティック・ナンバー3連打「Fly With Me~
Spectacular~Thank You for the Good Times」

これはマジでカッコいいニャン!!
いやはやセルビアやってくれるじゃないの

メロディック・ロック・ラヴァーズのみなさんは
問答無用の即買必至だニャン!!


「Srdjan Brankovic / Fly With Me~Spectacular~
Thank You for the Good Times」
『Srdjan Brankovic / Expedition Delta 2』


このブログは世界中から絶品のメロディック・ロックを厳選して
毎週金曜日にお届けしていきますので、どうぞご期待ください

See you next Friday!!
Keep on rockin'!!
伊藤政則FM FUJI ROCKADOM(日曜日にお引越し)
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キャプテン和田「劇的メタル」
タグ :Expedition DeltaSrdjan BrankovicThe Friday Nights冨田勲Bent KneeДмитрий КолдунEen Stille LiefdeПАРАЛЕЛ 42楠田亜衣奈Dust