2015年07月24日
Crimson Chrysalis
1週間のご無沙汰でした
毎週金曜日は、「誰も知らない世界」でお楽しみください
先週のドイツ編に続き、今週は南アフリカ編をお届けします
まずはお約束の基本情報のご紹介から
アフリカ大陸の最南端、東はインド洋、西は大西洋に
囲まれた豊富な自然と資源を有する共和国
面積は日本の約3.2倍にあたる122万平方キロメートル
人口は約5,300万人、公用語は英語、通貨はランド
首都はプレトリア
南アフリカ出身のアーティストといえば、なんといっても
ねこちゃんのフェイヴァリット・ギタリストTrevor Rabin
ほかにはManfred Mann、バンドでは「Abstract Truth」
「McCully Workshop」「Freedom's Children」「Hawk」
「Canamii」「Circus」「Rene Arnell」あたりでしょうか
南アフリカではありませんが、あのFreddie Mercuryが
東アフリカのタンザニアにあるザンジバル島のストーン・
タウン出身という事実も意外に知られていないかも!?
さて、今週オレっちがお届けするブログのキーワードは
ズバリ“迷宮の旅路!?”だニャン!!
最新ニュースとともに選りすぐりの取って置きの音源を
新旧織り交ぜてまとめて大特集!!
とはいえ、そこはやっぱり「ねこちゃんの部屋」
ほかでは聴けないような音源をドドーンとご紹介!!
というわけで今週は、懐かしのFM FUJI「ロッカダム」の
名物コーナー「誰も知らない世界」を思い出させる!?
ような濃厚なマニアック・ネタ三昧!?
“長年探し求めていたレコード”
みなさんにもそんな作品があるのでは!?
それがレア盤か否かはすべて各人の思い入れ次第
今回はそんなアルバムにまつわる超マニアックなお話し
その昔、「Aerosmith」「Queen」「KISS」などとともに
70年代中盤から後期にかけて“ハード・ロック四天王”
と呼ばれ、人気を博したイケメン白装束5人組「Angel」
その華麗で劇的なサウンドにメロメロのねこちゃん
Gregg GiuffriaによるMellotronの洪水にもノックアウト

その「Angel」の前身バンドでPunkyとMickieが在籍して
いたのがメロディック・ロックの雄6人組「Bux」
1973年にレコーディングされながら、なぜか1976年に
リリースされたデビュー作『We Came To Play』

「Bux」の前身バンドが存在する!?
当時、そんなまことしやかな噂が
いろいろと調べていくうちに、「Bux」の前身バンドが
「Daddy Warbux」であることやメンバーなども判明
ラインナップは下記の通り
・Bob Leger(Vo)
・James Newlon(G)
・Jerry Stroup(B)
・Wiley Crawford(Key)
・Tommy Bonriggio(Ds)
「Daddy Warbux」は「Bux」のPunkyの相方のギタリスト
James Newlonとキーボード奏者のWiley Crawfordが在籍
さらには本作が謎多き幻の名盤を数多く残した超マイナー
極小レーベル「Tiger Lily」からリリースされた!?
という事実まで突き止めることができたねこちゃん
その日から「Daddy Warbux」探しの“迷宮の旅路”へ
しかしながら、30年以上にわたって探し続けたものの
残念ながらいままで一度も出逢うことができず
本当に存在するのか!?
結局見つけることなく、2010年にコレクターを引退
あれから5年の歳月が流れた2015年7月某日晴れ!?
ついに『Daddy Warbux』がねこちゃんのもとに!!
ガセネタ!?じゃなくてマジで存在したんだ!!
狂喜乱舞の錯乱状態で、興奮冷めやらぬねこちゃん
このアルバムを聴くために、かつて処分してしまった
レコ-ド・プレイヤーを再度買うハメに
大枚はたいたものの内容がショボくてガッカリ!?
レア盤なんて所詮そんなモン!?
ところがどっこい、これが噂に違わぬ素晴らしい内容!!
これはもう紛れもなくプログレ誕生前夜の音!?
さらには、アメリカ出身のオルガン・ハードの雄5人組
「Goodthunder」とも深いつながりを持ち、兄弟バンド
であることも判明した「Daddy Warbux」
長年探し求めていたレコードに出逢えた奇跡に感謝!!
お届けする曲は、オープニングを飾る珠玉のメロハー・
ナンバー「Second Thoughts」
メロディック・ロック・ラヴァーズのみなさんは
地の果てまでも探し求める価値アリだニャン!!

続いては、スロベニア出身のメロディック・ロックの
至宝5人組「Šank Rock」
80年代中盤から後半にかけて北欧メタルにドップリと
浸かり、いまだに追求し続けているねこちゃん
昔から東欧圏のバンドのレコードは入手困難
残念ながら「Šank Rock」も例にもれず
肝心のサウンドは「Alien」「Skagarack」「Dalton」
直系の哀メロ満載の極上のハードポップ!?
ラインナップは下記の通り
・Matjaž Jelen(Vo)
・Zvone Hranjec(G)
・Cveto Polak(B)
・Davor Klarič(Key)
・Aleš Uranjek(Ds)
楽曲のクォリティ、演奏力ともに文句なしのハイレベル
マジで捨て曲一切なしの超強力盤!!
なんと現役バリバリでいまも活躍中の彼ら
曲は、長年探し求めていた1988年にリリースされた
彼らの2ndアルバム『Dobro in zlo』から感動の
メロハー・ナンバー「Tvoje oči」
メロディック・ロック・ラヴァーズのみなさんは
地の果てまでも探し求める価値アリだニャン!!

続いては、オーストラリア出身のツイン・キーボードを
擁するシンフォニック・ロックの至宝6人組「Aleph」
Mellotronアルバムとしても知られる1977年にリリース
された超名盤『Surface Tension』
Mellotronも操る美人キーボード奏者がふたりも!?
ラインナップは下記の通り
・Joe Walmsley(Vo)
・Dave Froggatt(G)
・David Highet(B)
・Mary Hanseni(Key)
・Mary Jane Carpenter(Key)
・Ron Carpenter(Ds)
彼らにはねこちゃんが長年探し続けていた1977年に
アルバム未収録のシングル「Little Games」が存在!?
残念ながら『Surface Tension』の再発CDには未収録
ようやく出逢えたシングルの両面ともに素晴らしい内容
アルバム収録曲とまったく遜色のないハイレベル!!
A面はお察しの通り「The Yardbirds」のカヴァー
今日お届けするのはB面で、お約束のMellotronも
炸裂する圧巻のナンバー「Of The Essence」
メロディック・ロック・ラヴァーズのみなさんは
地の果てまでも探し求める価値アリだニャン!!

さて、ここでいつものようにみなさんお待ちかねの
脱線ネタ!?をひとつ
先週の「Lady Baby」もかなり強烈でしたが、今週は
真面目!?に様式美系アイドル!?をお届け
最近ねこちゃんが聴いたなかでもダントツの逸品
本来なら先週ご紹介するべきだったかも
2014年1月に「鼓動」でデビューを果たした京都出身の
あのビーイング期待のアイドル矢島舞依さま
デビュー曲がこれがまた様式美ハード・ロックしてて
すごいのなんのって
楽曲のクォリティ、演奏力ともに文句なしの超強力盤
苦手なアニメ声じゃないし、しかもメッチャ巧い
ぜひともアルバムもこの路線でお願いします!!
曲は、メロディック・ロック・ラヴァーズならば
ガッツ・ポーズ間違いなしの疾走曲「鼓動」

さて、番外編のあとのトリを飾るのはアメリカが誇る
プログレ・ハードの至宝「Pavlov's Dog」関連のネタ
「Pavlov's Dog」の前身バンドが存在!?
このまことしやかな噂を信じて長年探していたねこちゃん
近年、1975年のデビュー・アルバム『Pampered Menial』の
2年前にレコーディングされていた『The Pekin Tapes』が
リリースされ、巷で話題騒然の「Pavlov's Dog」
これか!?と思いきや、正真正銘のデビュー作の音源
そんなある日、Mellotron使用!?の噂を信じて、1969年に
リリースされたアメリカン・ハード・ロックの雄「Touch」の
デビュー作『Street Suite』の再発CDを入手
なんとボーナストラックとして1970年にレコーディング
された幻の2ndアルバム用の音源が4曲も収録!!
そのクレジットになんとDavid Surkampの名前が!?
「Pavlov's Dog」の前身は「Touch」だった!!
レコーディング時のラインナップは下記の通り
・David Surkamp(Vo,G)
・Paulette Butts(Vo)
・Ray Schulte (G)
・Jerry Schulte(B)
・Royal(Key)
・Ovid Bilderback(Ds)
Davidの超絶ハイトーン・ヴォーカルが炸裂する曲
これはもう紛れもなく「Pavlov's Dog」そのもの
曲は、Davidのペンによる、まさに「Pavlov's Dog」の
プロトタイプともいえる珠玉のナンバー「Rainbow」

“迷宮の旅路!?”いかがでしたか?
今回はロックの歴史をちょっぴり紐解いてみたニャン!?
これからも最新の音楽ネタを交えながら、ほかでは
聴けないような音源をガンガン紹介していくニャン!!
というわけで今週ご紹介するのは、南アフリカ出身の
シンフォニック・ロックの新たなる旗手6人組
その名は「Crimson Chrysalis」
紅一点の麗しのディーヴァRene嬢の表現力豊かな
歌唱は時折、あのSarah Brightmanを思わせるほど
ストリングスによる重厚で壮大なサウンドも特徴
ラインナンップは下記の通り
・Rene van den Berg(Vo)
・Mauritz Lotz(G)
・Cobus Schutte(G)
・Denny Lalouette(B)
・Elben Schutte(Key)
・Vinnie Henrico(Ds)
2013年のデビュー作『Crimson Passion Cry』から
格段の成長を遂げ見事に大化けした彼ら
Ted Jensenによるマスタリングも最高
いやはや南アフリカ恐るべし
曲は、まるでロック・オペラの如くドラマティックな
展開が胸を焦がす圧巻のナンバー「Fear」
メロディック・ロック・ラヴァーズのみなさんは
問答無用の即買必至だニャン!!


「Crimson Chrysalis / Fear」
『Crimson Chrysalis / Enraptured』

「音楽」はひとの心を豊かにしてくれる魔法です
「音楽」で世界中の人々の心がひとつになれますように
このブログは世界中から絶品のメロディック・ロックを厳選して
毎週金曜日にお届けしていきますので、どうぞご期待ください
See you next Friday!!
Keep on rockin'!!
伊藤政則FM FUJI ROCKADOM(日曜日にお引越し)
大貫憲章スペシャルブログBOOBEE
キャプテン和田「劇的メタル」

毎週金曜日は、「誰も知らない世界」でお楽しみください

先週のドイツ編に続き、今週は南アフリカ編をお届けします

まずはお約束の基本情報のご紹介から

アフリカ大陸の最南端、東はインド洋、西は大西洋に
囲まれた豊富な自然と資源を有する共和国

面積は日本の約3.2倍にあたる122万平方キロメートル
人口は約5,300万人、公用語は英語、通貨はランド
首都はプレトリア

南アフリカ出身のアーティストといえば、なんといっても
ねこちゃんのフェイヴァリット・ギタリストTrevor Rabin

ほかにはManfred Mann、バンドでは「Abstract Truth」
「McCully Workshop」「Freedom's Children」「Hawk」
「Canamii」「Circus」「Rene Arnell」あたりでしょうか

南アフリカではありませんが、あのFreddie Mercuryが
東アフリカのタンザニアにあるザンジバル島のストーン・
タウン出身という事実も意外に知られていないかも!?
さて、今週オレっちがお届けするブログのキーワードは
ズバリ“迷宮の旅路!?”だニャン!!
最新ニュースとともに選りすぐりの取って置きの音源を
新旧織り交ぜてまとめて大特集!!
とはいえ、そこはやっぱり「ねこちゃんの部屋」

ほかでは聴けないような音源をドドーンとご紹介!!
というわけで今週は、懐かしのFM FUJI「ロッカダム」の
名物コーナー「誰も知らない世界」を思い出させる!?
ような濃厚なマニアック・ネタ三昧!?
“長年探し求めていたレコード”
みなさんにもそんな作品があるのでは!?
それがレア盤か否かはすべて各人の思い入れ次第

今回はそんなアルバムにまつわる超マニアックなお話し

その昔、「Aerosmith」「Queen」「KISS」などとともに
70年代中盤から後期にかけて“ハード・ロック四天王”
と呼ばれ、人気を博したイケメン白装束5人組「Angel」

その華麗で劇的なサウンドにメロメロのねこちゃん

Gregg GiuffriaによるMellotronの洪水にもノックアウト


その「Angel」の前身バンドでPunkyとMickieが在籍して
いたのがメロディック・ロックの雄6人組「Bux」

1973年にレコーディングされながら、なぜか1976年に
リリースされたデビュー作『We Came To Play』


「Bux」の前身バンドが存在する!?
当時、そんなまことしやかな噂が

いろいろと調べていくうちに、「Bux」の前身バンドが
「Daddy Warbux」であることやメンバーなども判明

ラインナップは下記の通り

・Bob Leger(Vo)
・James Newlon(G)
・Jerry Stroup(B)
・Wiley Crawford(Key)
・Tommy Bonriggio(Ds)
「Daddy Warbux」は「Bux」のPunkyの相方のギタリスト
James Newlonとキーボード奏者のWiley Crawfordが在籍

さらには本作が謎多き幻の名盤を数多く残した超マイナー
極小レーベル「Tiger Lily」からリリースされた!?
という事実まで突き止めることができたねこちゃん

その日から「Daddy Warbux」探しの“迷宮の旅路”へ

しかしながら、30年以上にわたって探し続けたものの
残念ながらいままで一度も出逢うことができず

本当に存在するのか!?
結局見つけることなく、2010年にコレクターを引退

あれから5年の歳月が流れた2015年7月某日晴れ!?
ついに『Daddy Warbux』がねこちゃんのもとに!!
ガセネタ!?じゃなくてマジで存在したんだ!!
狂喜乱舞の錯乱状態で、興奮冷めやらぬねこちゃん

このアルバムを聴くために、かつて処分してしまった
レコ-ド・プレイヤーを再度買うハメに

大枚はたいたものの内容がショボくてガッカリ!?
レア盤なんて所詮そんなモン!?
ところがどっこい、これが噂に違わぬ素晴らしい内容!!
これはもう紛れもなくプログレ誕生前夜の音!?
さらには、アメリカ出身のオルガン・ハードの雄5人組
「Goodthunder」とも深いつながりを持ち、兄弟バンド
であることも判明した「Daddy Warbux」

長年探し求めていたレコードに出逢えた奇跡に感謝!!
お届けする曲は、オープニングを飾る珠玉のメロハー・
ナンバー「Second Thoughts」

メロディック・ロック・ラヴァーズのみなさんは
地の果てまでも探し求める価値アリだニャン!!

続いては、スロベニア出身のメロディック・ロックの
至宝5人組「Šank Rock」

80年代中盤から後半にかけて北欧メタルにドップリと
浸かり、いまだに追求し続けているねこちゃん

昔から東欧圏のバンドのレコードは入手困難

残念ながら「Šank Rock」も例にもれず

肝心のサウンドは「Alien」「Skagarack」「Dalton」
直系の哀メロ満載の極上のハードポップ!?
ラインナップは下記の通り

・Matjaž Jelen(Vo)
・Zvone Hranjec(G)
・Cveto Polak(B)
・Davor Klarič(Key)
・Aleš Uranjek(Ds)
楽曲のクォリティ、演奏力ともに文句なしのハイレベル

マジで捨て曲一切なしの超強力盤!!
なんと現役バリバリでいまも活躍中の彼ら

曲は、長年探し求めていた1988年にリリースされた
彼らの2ndアルバム『Dobro in zlo』から感動の
メロハー・ナンバー「Tvoje oči」

メロディック・ロック・ラヴァーズのみなさんは
地の果てまでも探し求める価値アリだニャン!!

続いては、オーストラリア出身のツイン・キーボードを
擁するシンフォニック・ロックの至宝6人組「Aleph」

Mellotronアルバムとしても知られる1977年にリリース
された超名盤『Surface Tension』

Mellotronも操る美人キーボード奏者がふたりも!?

ラインナップは下記の通り

・Joe Walmsley(Vo)
・Dave Froggatt(G)
・David Highet(B)
・Mary Hanseni(Key)
・Mary Jane Carpenter(Key)
・Ron Carpenter(Ds)
彼らにはねこちゃんが長年探し続けていた1977年に
アルバム未収録のシングル「Little Games」が存在!?
残念ながら『Surface Tension』の再発CDには未収録

ようやく出逢えたシングルの両面ともに素晴らしい内容

アルバム収録曲とまったく遜色のないハイレベル!!
A面はお察しの通り「The Yardbirds」のカヴァー

今日お届けするのはB面で、お約束のMellotronも
炸裂する圧巻のナンバー「Of The Essence」

メロディック・ロック・ラヴァーズのみなさんは
地の果てまでも探し求める価値アリだニャン!!

さて、ここでいつものようにみなさんお待ちかねの
脱線ネタ!?をひとつ

先週の「Lady Baby」もかなり強烈でしたが、今週は
真面目!?に様式美系アイドル!?をお届け

最近ねこちゃんが聴いたなかでもダントツの逸品

本来なら先週ご紹介するべきだったかも

2014年1月に「鼓動」でデビューを果たした京都出身の
あのビーイング期待のアイドル矢島舞依さま

デビュー曲がこれがまた様式美ハード・ロックしてて
すごいのなんのって

楽曲のクォリティ、演奏力ともに文句なしの超強力盤

苦手なアニメ声じゃないし、しかもメッチャ巧い

ぜひともアルバムもこの路線でお願いします!!
曲は、メロディック・ロック・ラヴァーズならば
ガッツ・ポーズ間違いなしの疾走曲「鼓動」


さて、番外編のあとのトリを飾るのはアメリカが誇る
プログレ・ハードの至宝「Pavlov's Dog」関連のネタ

「Pavlov's Dog」の前身バンドが存在!?
このまことしやかな噂を信じて長年探していたねこちゃん

近年、1975年のデビュー・アルバム『Pampered Menial』の
2年前にレコーディングされていた『The Pekin Tapes』が
リリースされ、巷で話題騒然の「Pavlov's Dog」

これか!?と思いきや、正真正銘のデビュー作の音源

そんなある日、Mellotron使用!?の噂を信じて、1969年に
リリースされたアメリカン・ハード・ロックの雄「Touch」の
デビュー作『Street Suite』の再発CDを入手

なんとボーナストラックとして1970年にレコーディング
された幻の2ndアルバム用の音源が4曲も収録!!
そのクレジットになんとDavid Surkampの名前が!?
「Pavlov's Dog」の前身は「Touch」だった!!
レコーディング時のラインナップは下記の通り

・David Surkamp(Vo,G)
・Paulette Butts(Vo)
・Ray Schulte (G)
・Jerry Schulte(B)
・Royal(Key)
・Ovid Bilderback(Ds)
Davidの超絶ハイトーン・ヴォーカルが炸裂する曲
これはもう紛れもなく「Pavlov's Dog」そのもの

曲は、Davidのペンによる、まさに「Pavlov's Dog」の
プロトタイプともいえる珠玉のナンバー「Rainbow」


“迷宮の旅路!?”いかがでしたか?
今回はロックの歴史をちょっぴり紐解いてみたニャン!?
これからも最新の音楽ネタを交えながら、ほかでは
聴けないような音源をガンガン紹介していくニャン!!
というわけで今週ご紹介するのは、南アフリカ出身の
シンフォニック・ロックの新たなる旗手6人組

その名は「Crimson Chrysalis」

紅一点の麗しのディーヴァRene嬢の表現力豊かな
歌唱は時折、あのSarah Brightmanを思わせるほど

ストリングスによる重厚で壮大なサウンドも特徴

ラインナンップは下記の通り

・Rene van den Berg(Vo)
・Mauritz Lotz(G)
・Cobus Schutte(G)
・Denny Lalouette(B)
・Elben Schutte(Key)
・Vinnie Henrico(Ds)
2013年のデビュー作『Crimson Passion Cry』から
格段の成長を遂げ見事に大化けした彼ら

Ted Jensenによるマスタリングも最高

いやはや南アフリカ恐るべし

曲は、まるでロック・オペラの如くドラマティックな
展開が胸を焦がす圧巻のナンバー「Fear」

メロディック・ロック・ラヴァーズのみなさんは
問答無用の即買必至だニャン!!


「Crimson Chrysalis / Fear」
『Crimson Chrysalis / Enraptured』

「音楽」はひとの心を豊かにしてくれる魔法です

「音楽」で世界中の人々の心がひとつになれますように

このブログは世界中から絶品のメロディック・ロックを厳選して
毎週金曜日にお届けしていきますので、どうぞご期待ください

See you next Friday!!
Keep on rockin'!!
伊藤政則FM FUJI ROCKADOM(日曜日にお引越し)
大貫憲章スペシャルブログBOOBEE
キャプテン和田「劇的メタル」