2014年05月30日
Sonder
1週間のご無沙汰でした
毎週金曜日は、「誰も知らない世界」でお楽しみください
先週の日本編に続き、今週はベルギー編をお届けします
まずはお約束の基本情報のご紹介から
ベルギーは、“ヨーロッパの心臓”と呼ばれ、フランス、ドイツ
オランダ、ルクセンブルクと国境を接し、ドーバー海峡により
イギリスに通じる連邦立憲君主制国家
面積は日本の九州よりやや小さい約3万2,545平方キロ
メートル、人口は約1,045万人
公用語はオランダ語、フランス語、ドイツ語、通貨はユーロ、
首都はEU本部やNATOなどの機関が集まるブリュッセル
ベルギーといえば「ワッフル」、そしてかつてねこちゃんが
レコード会社時代に担当した「Askari」
ほかにも、伝説のハード・ロック・バンド「Irish Coffee」や
プログレ系では「Isopoda」「Machiavel」、メタル系では
「Killer」「Ostrogoth」「Magic Kingdom」「Iron Mask」
ポピュラー系では「Salvatore Adamo」、ジャズ系では
「Philip Catherine」「Django Reinhardt」などなど
さて今回のブログは、駆け出しのディレクターだったねこちゃんが
どういうきっかけで憧れの政則さんのラジオ番組でコーナーを
担当することになったのかというお話しです
当時、立ち上げたばかりの新興レコード会社の経験の浅い
新人ディレクターだったねこちゃん
右も左もわからないまま、政則さんのラジオ番組の収録の
立ち合いにも顔を出すように
立ち合いには毎週レコード会社各社からたくさんの洋楽
ディレクターが来て、自分の担当アーティストをプッシュ
そのディレクター連中のあいだで、ねこちゃんが相当な
レコード・コレクターらしいという噂が流れているのを
嗅ぎつけた政則さん
ある日突然、「ロッカダム」の収録の立会いに来ていた
ねこちゃんに驚きのひとこと
レコード・コレクションのなかから
選りすぐりのバンドをカセットテープに
入れて持って来てみないか
驚きと喜びが交差しながらも、自宅に戻ってからの
カセットの選曲が楽しいやら難しいやら
かなり悩みながらも、「Avalon」「Alpha Centauri」
「True Myth」「Winterhawk」といったメロディック・
ロックを厳選して収録したような記憶が
当時はいずれもほとんどが未CD化だったので、音源は
もちろんすべてレコードから録音
次の週の収録の際にカセットを政則さんのもとに
翌週、カセットを聴いた政則さんが笑顔でひとこと
番組のなかでコーナーやってみるか
なんと政則さんのお眼鏡に叶い、まさかの大抜擢!!
こんな大役を任され、嬉しいやら恐ろしいやら
ほんとうにねこちゃんでいいのか?
当時、とても複雑な心境だったのを覚えています
コーナー名は「誰も知らない世界」に決定
こうしてねこちゃんの伝説のコーナーは誕生したのです
というわけで今週ご紹介するのは、ベルギー第3の都市
ヘント出身のメロディック・ロック・バンド6人組「Sonder」
ラインナップは下記の通り
・Sonny Vande Putte(Vo)
・Dinny Vande Putte(G)
・Tim De Smedt(G)
・Freek Boeykens(G)
・Bram Baert(B)
・Niek Tournois(Ds)
とにかくこのバンド、いまどき珍しいニュー・ウェイヴ・オヴ・
ブリティッシュ・ヘヴィ・メタルがルーツ
そこに現代的なエッセンスをほどよくブレンドした、まさに
古くて新しい個性的なサウンドを体現
複雑な展開でありながら、そのいたるところに胸を熱く
焦がす強力なフックが満載
歌メロ、展開、そのすべてが劇的でカッコいいのですから
もうたまりません
今日はデビュー・アルバム『Sonder』から圧巻のメロディック・
ロック・ナンバー「Opus of My Own Design」をお届けします
こんな凄いバンドが登場するなんて、ベルギー恐るべし
「音楽」はひとの心を豊かにしてくれる魔法です
「音楽」で世界中の人々の心がひとつになれますように
このブログは世界中から絶品のメロディック・ロックを厳選して
毎週金曜日にお届けしていきますので、どうぞご期待ください
See you next Friday!!
Keep on rockin'!!


「Sonder / Opus of My Own Design」
『Sonder / Sonder』

Sonder Official Site
伊藤政則FM FUJI ROCKADOM(日曜日にお引越し)
大貫憲章スペシャルブログBOOBEE
FM横浜「キャプテン和田のRock Drive」

毎週金曜日は、「誰も知らない世界」でお楽しみください

先週の日本編に続き、今週はベルギー編をお届けします

まずはお約束の基本情報のご紹介から

ベルギーは、“ヨーロッパの心臓”と呼ばれ、フランス、ドイツ
オランダ、ルクセンブルクと国境を接し、ドーバー海峡により
イギリスに通じる連邦立憲君主制国家

面積は日本の九州よりやや小さい約3万2,545平方キロ
メートル、人口は約1,045万人

公用語はオランダ語、フランス語、ドイツ語、通貨はユーロ、
首都はEU本部やNATOなどの機関が集まるブリュッセル

ベルギーといえば「ワッフル」、そしてかつてねこちゃんが
レコード会社時代に担当した「Askari」

ほかにも、伝説のハード・ロック・バンド「Irish Coffee」や
プログレ系では「Isopoda」「Machiavel」、メタル系では
「Killer」「Ostrogoth」「Magic Kingdom」「Iron Mask」

ポピュラー系では「Salvatore Adamo」、ジャズ系では
「Philip Catherine」「Django Reinhardt」などなど

さて今回のブログは、駆け出しのディレクターだったねこちゃんが
どういうきっかけで憧れの政則さんのラジオ番組でコーナーを
担当することになったのかというお話しです

当時、立ち上げたばかりの新興レコード会社の経験の浅い
新人ディレクターだったねこちゃん

右も左もわからないまま、政則さんのラジオ番組の収録の
立ち合いにも顔を出すように

立ち合いには毎週レコード会社各社からたくさんの洋楽
ディレクターが来て、自分の担当アーティストをプッシュ

そのディレクター連中のあいだで、ねこちゃんが相当な
レコード・コレクターらしいという噂が流れているのを
嗅ぎつけた政則さん

ある日突然、「ロッカダム」の収録の立会いに来ていた
ねこちゃんに驚きのひとこと

レコード・コレクションのなかから
選りすぐりのバンドをカセットテープに
入れて持って来てみないか
驚きと喜びが交差しながらも、自宅に戻ってからの
カセットの選曲が楽しいやら難しいやら

かなり悩みながらも、「Avalon」「Alpha Centauri」
「True Myth」「Winterhawk」といったメロディック・
ロックを厳選して収録したような記憶が

当時はいずれもほとんどが未CD化だったので、音源は
もちろんすべてレコードから録音

次の週の収録の際にカセットを政則さんのもとに

翌週、カセットを聴いた政則さんが笑顔でひとこと

番組のなかでコーナーやってみるか
なんと政則さんのお眼鏡に叶い、まさかの大抜擢!!
こんな大役を任され、嬉しいやら恐ろしいやら

ほんとうにねこちゃんでいいのか?
当時、とても複雑な心境だったのを覚えています

コーナー名は「誰も知らない世界」に決定

こうしてねこちゃんの伝説のコーナーは誕生したのです

というわけで今週ご紹介するのは、ベルギー第3の都市
ヘント出身のメロディック・ロック・バンド6人組「Sonder」

ラインナップは下記の通り

・Sonny Vande Putte(Vo)
・Dinny Vande Putte(G)
・Tim De Smedt(G)
・Freek Boeykens(G)
・Bram Baert(B)
・Niek Tournois(Ds)
とにかくこのバンド、いまどき珍しいニュー・ウェイヴ・オヴ・
ブリティッシュ・ヘヴィ・メタルがルーツ

そこに現代的なエッセンスをほどよくブレンドした、まさに
古くて新しい個性的なサウンドを体現

複雑な展開でありながら、そのいたるところに胸を熱く
焦がす強力なフックが満載

歌メロ、展開、そのすべてが劇的でカッコいいのですから
もうたまりません

今日はデビュー・アルバム『Sonder』から圧巻のメロディック・
ロック・ナンバー「Opus of My Own Design」をお届けします

こんな凄いバンドが登場するなんて、ベルギー恐るべし

「音楽」はひとの心を豊かにしてくれる魔法です

「音楽」で世界中の人々の心がひとつになれますように

このブログは世界中から絶品のメロディック・ロックを厳選して
毎週金曜日にお届けしていきますので、どうぞご期待ください

See you next Friday!!
Keep on rockin'!!


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『Sonder / Sonder』

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