Sky Of Forever

newengland0309

2016年10月21日 11:15

1週間のご無沙汰でした

毎週金曜日は、「誰も知らない世界」でお楽しみください

先週のギリシャ編に続き、今週はフィンランド編をお届けします

お約束の基本情報は、前回のブログをご参照ください

さて、今週オレっちがお届けするブログは、ズバリ
“気になる新旧メロハーな奴ら42!?”

今週も最新ニュースとともに世界じゅうから厳選した
素晴らしいアーティストの作品をご紹介

とはいうものの、そこは「ねこちゃんの部屋」

ほとんど未紹介の知る人ぞ知る知られざる珠玉の
ナンバーにできるかぎりフォーカスしていくニャン

アーティストのための“ウィンドウィング”を目指し!?

素晴らしいバンドを紹介しまくるのがこのブログの役割

今週もカッ飛ばしていきまっせ~

まずはじめは、すべてのメロハー・ファン全員集合必至の
「New England」の初来日公演まであと1ヵ月!!

ねこちゃんの人生のすべてかもしれないバンド

オリジナル・ラインナップってのがマジで重要

今回のチャンスを逃したら、多分おそらく、いやマジで
絶対に2度と観る機会は訪れないかも!!

すべてのメロハー・ファンはクラブチッタに大集合!?

Don't miss it!!

New England Japan Tour 2016 「Greatest Hits Live」

ラインナップは下記の通り

・John Fannon(Vo,G)
・Gary Shea(B)
・Jimmy Waldo(Key)
・Hirsh Gardner(Ds)

公演日程は下記の通り

会場:CLUB CITTA'

・11/18 (金) OPEN 18:30 / START 19:30
・11/20 (日) OPEN 16:00 / START 17:00

チケット(全席指定)前売り ¥9,800(税込)

(入場の際にドリンク代¥500が別途必要)

詳細はCLUB CITTA'特別サイトまで

「New England」のCD再発とライヴ盤の発売の実現!!
ってな志望動機でマーキーに入社したねこちゃん

採用していただいた山崎さん、賀川さんには大感謝

ほんとうに担当ディレクターになれるなんて

マジで人生いつなにが起こるかわからないニャン

ねこちゃんは、もちろん2日間とも行きまっせ~

なんせいまは沖縄在住なんで、往復の航空券と
宿泊代だけでもスゲーことに

さらには、出費がかさむので、よせばいいのに
元担当Dということで、ささやかではありますが
沖縄らしい情緒溢れるメモリアルな贈呈品も
4人の各メンバーの名前入りで準備

もちろんマネージャーGary Borressの分も

夢にまで見た「New England」のライヴまであと28日

彼らに逢えるなんて、マジでもう号泣必至っすよ

お届けするのは、11月9日発売予定の最新アルバム
『Live At The Regent Theatre』からまるで悲恋映画の
サントラの如き名曲「Shall I Run Away」の感動必至の
アコースティック・セットの映像+ 最新トレイラー映像

あまりの素晴らしさに思わず泣けてくるニャン







続いては、みなさんお待ちかねの名物コーナー!?
“今週のビックリぽん!?”

Hadrien Feraud、Antoine Fafardと最近なにげに超絶技巧
ベーシストづいてる!?「ねこちゃんの部屋」

性懲りもなく、またもや敏腕ベーシストにフォーカス!?

泣く子も黙るVictor Wooten率いるニュー・プロジェクト

その名は「Octavision」

アメリカはバージニア州ハンプトン出身の52歳のベテラン

ジャズやフュージョンの切り口で語られることの多いVictor

その卓越したテクニックとグルーヴ溢れるプレイで、この
ブログをご覧のみなさんのなかにも信奉者は多いのでは!?

そんなVictorが、なんとメタル・プロジェクトを結成!!

マジっすか!?

これがまたマジでビックリぽんな凄さ

語弊を承知のうえで、あえてサウンドを例えるならば

「Liquid Tension Experiment / 3」!?

またぁ~(by 伊藤政則氏)

それくらい素晴らしいってことなんですよ

ラインナップは下記の通り

・Hovak Alaverdyan(G)
・Victor Wooten(B)
・Steve Weingart(Key)
・Ara Torosyan(Key)
・Roman Lomtadze(Ds)

マジで曲良し、演奏良し、音質良しの3拍子揃い踏み

とにかくメロディが秀逸で、泣きのエレメンツもお見事

Victorの参加作品数あれど、間違いなく最高傑作かも!?

ドリムシ & リキテン・ファンもビックリぽん必至

いまからアルバムの発売がマジで待ち遠しいニャン

お届けするのは、先行公開されたハイテク・チューン
「Three Lives」の圧巻のMVだニャン

これはマジでヤバいっすよ

全員凄すぎて開いた口が塞がらないニャン





続きましては、スペインはナバーラ州パンプローナ出身の
メロハー新時代の扉を開く超強力なニューアクト7人組

その名は「Taken」

スペイン出身のメロディック・ロック・バンド数あれど
本格派の本物は、悲しいかなほんのひと握り

しかし!!!!!! このバンドはマジで凄いッスよ

ソナタとはじめて出逢ったときと同等かそれ以上の衝撃!?

またぁ~(by 伊藤政則氏)

それくらいスゲーってことなんですよ

飽くなき進化を続けるソナタに初期のサウンドへの回帰を
望むのは酷!?というもの

ならば、彼らこそ初期ソナタを彷彿とさせる真なる後継者

これがまたマジで凄いのなんのって

ラインナップは下記の通り

・David Arredondo(Vo)
・Gauss(G)
・Iosu(G)
・DaniRocks(B)
・David KBD(Key)
・Diego(Key)
・Jon(Ds)

マジで曲良し、演奏良し、音質良しの3拍子揃い踏み

シンガーはビジュアルはさて置き、声質もイイし
表現力が豊かなのに加え、ハイトーンもお見事

「Helloween」「Stratovarius」「Sonata Arctica」に続く
まさに第4世代を牽引する期待の超大型新人!!

このブログでもすっかりおなじみのスウェーデンが誇る
メロディック・ロックの超新鋭「Twilight Force」と同等か
それ以上のハイクオリティ

とにかくメロが秀逸で、しかも全編ドラマティック

速い、クサい、巧い!?

なんじゃそりゃ

これはひさびさにレコード会社による争奪戦必至かも!?

んなわけないか

この際ヴィジュアルに触れるのは野暮というもの!?

これはひょっとしたらブレイクしちゃうかも

次作ではアンダルシアン・メロディが鍵になるかも!?

お届けするのは、メロハー新時代の到来を告げる怒涛の
疾走メロスピ3連打で「Under The Skies Of Asia~
Tales Of Glory~Modern Messiah」だニャン

これはマジで買いでしょ





続きましては、いまや恒例となりつつあるような
気がする“最新作で見事に大化け!?”のコーナー

今回ご紹介するのは、「New England」の奇跡の
初来日のつぎは彼らしかないっしょ!?

っつうわけで、「New England」のつぎに初来日を
心待ちにしてる最愛のハイテク・メロハー・バンド!?

といえば、みなさんご存知のDaniel Gildenlow率いる
スウェーデンはエシルストゥーナ出身の5人組

その名は「Pain Of Salvation」

いよいよ来年2017年1月13日発売となる最新アルバム
『In The Passing Light Of Day』がマジで凄そう!?

マーキー宛てに送られてきた売り込み用のデモテープ
「Hereafter」を聴いた瞬間、迷わず速攻で契約

担当ディレクターとして1997年のデビュー・アルバム
『Entropia』から2004年の『BE』までを担当

Danielとは1997年のプロモ来日で信頼関係が生まれ
19年経ったいまもお互いに連絡を取り合うほどの仲

陰の努力を身近で見てきただけに、担当を離れてからも
Danielのことが気になってしょうがないねこちゃん

メンバー交代や音楽性の変化など幾多の紆余曲折を
経て、ついに辿り着いた最高峰

機が熟した最新作はまさにそんな感じかも

最新ラインナップは下記の通り

・Daniel Gildenlow(Vo,G)
・Ragnar Zolberg(G)
・Gustaf Hielm(B)
・Daniel Karlsson(Key)
・Leo Margarit(Ds)

彼らの所属する「InsideOut Music」から届けられた
『In The Passing Light Of Day』のたった30秒の
ティーザー映像

その僅かに聴くことのできるサウンドからとんでもない
傑作の予感が!?

時代がようやく彼らに追い着いた!?

これはもう、最新作とともに「Pain Of Salvation」の
待望の初来日公演が実現することを祈るしかないっ!!

チッタの丸山さん、奇跡を再びお願いしまっせ~

お届けするのは、公開されたばかりの最新アルバム
『In The Passing Light Of Day』のティーザー映像

これはマジでヤバいかも!?





さてここで、不運にも時代の狭間に埋もれてしまった
知る人ぞ知る知られざる幻の“いにしえのメロハー”を
ご紹介するコーナー!?に突入だニャン

「Judas Priest」「KISS」「Kix」、Cherといった有名
アーティストへの楽曲提供で知られるメロディ職人!?

彼の名はBob Halligan Jr.

「Judas Priest」でおなじみの「(Take These) Chains」や
「Some Heads Are Gonna Roll」は聴き覚えがあるかも

いい曲書くけど、いったい何者???

ソロ・アルバム『Window In The Wall』『Sprung』も
ある意味ライトなメロハー作品

1995年から「Ceili Rain」というケルティック風味の
メロハー・バンドで現在も現役バリバリ活躍中のBob

ところがどっこい、毎度おなじみのあるとこにはある!?
Bobの幻のいにしえのメロハー時代のレア音源!?

またぁ~(by 伊藤政則氏)

そのバンドとは???

アメリカはニューヨーク州シラキュース出身の知る人ぞ知る
知られざる幻のメロハー・バンド5人組

その名は「Pictures」

アルバムが出せなかったのが不思議でたまらないほどの
ハイクオリティなサウンド

これがまたマジでカッコいいのなんのって

ラインナップは下記の通り

・Bob Halligan Jr.(Vo,G)
・Jock Guthrie(G)
・Bob Solinger(B)
・Cliff Spencer(Key)
・Jeb Guthrie(Ds)

後期のラインナップにはなんとあのDoug Hallの名前も

マジで曲良し、演奏良し、音質も時代性を考えれば
まぁ良しの部類!?の3拍子揃い踏み

さすがBob、マジでメロディの質が高いのなんのって

全編いにしえのメロハーしまくりもいいとこ

これは間違いなくマジで祈・CD化レベルだニャン

どこかにアルバムのマスター眠ってないッスかねぇ~

というわけでお届けするのは、圧巻のいにしえのメロハー
3連打で「All Roads Lead Me To You~Full Moon~
Try A Little Harder」+ジューダスでおなじみのあの
名曲のオリジナル・ヴァージョン!?でしかもライヴ音源!!

おそらくはじめて聴くかたも多いのでは

またひとつ眠れるロックの歴史を紐解いた!?







さて、ここでいつものようにみなさんお待ちかねの
脱線ネタ!?をひとつ

いまやメタルなアイドルの枠となりつつあるコーナー

お待たせしました!! 今週もまかしてちょんまげニャン

毎週このコーナーを楽しみにしてるかたもいるかも!?

今週ご紹介するのは、まもなく初来日公演でやってくる
「New England」に敬意を表し!?「NE」の遺伝子が脈打つ
新世代アイドル・グループ5人組

その名は「Color Pointe」

未来型バレエ・エンターテイメント「カラーポワント」

トゥシューズを履き、シアトリカルな世界観を繰り広げる
新感覚Dance & Vocalグループ!?なんだとか

なんじゃそりゃ!?

ライヴではストーリー仕立てのまるでミュージカル風の
圧巻のステージを展開
 
最新シングル「Paint-Nightmare」がこれがまたマジで
凄いのなんのって

なにが凄いかって、「New England」のエッセンスが
息衝く煌めく抒情メロディが随所でスパーク!?

本人たちは「NE」のことなど知る由もなし

制作スタッフに間違いなく「New England」のファンが!?

単なるパクリではなく、ちゃんと昇華されてるのが凄い!?

あの松尾宗仁氏と妹尾研祐氏からなるメロハー・ユニット
「ZNX」の名曲「Cold Blood」と同等かそれ以上の出来映え!?

またぁ~(by 伊藤政則氏)

楽曲のクォリティ、演奏力ともに文句なしのハイレベル

これはマジで紛うことなきいにしえのメロハー!?

なにげに歌は巧いし、しかも5人ともプリチー!?

メロハー・ファンのハートを間違いなく鷲づかみ!?

ねこちゃんも一発でノックアウト!?

お届けするのは、まるで「New England」な胸を熱く焦がす
抒情メロハー・チューン「Paint-Nightmare」+ この機会に
「ZNX」の「Cold Blood」の恒例の聴き比べだニャン!?

「New England」のメンバーもビックリぽん!?







トリを飾るのは、カナダはオンタリオ州バーリントン出身の
噂の超強力メロハー・トリオ

その名は「Say Yes」

キタ━━━(≧∀≦)ノ━━━ !!!!!

元「Alexisonfire」の実力派ドラマーJordan Hastings
率いる噂のニュー・グループ

デビュー作『Real Life Trash Mag』がマジでヤバい!?

2012年のEP「Say Yes」とはもうこれが雲泥の差

語弊を承知のうえで、あえてサウンドを例えるならば

「Dizzy Mizz Lizzy」+「The Mars Volta」!?

またぁ~(by 伊藤政則氏)

それくらいヤバいってことなんですよ

ラインナップは下記の通り

・Adam Michael(Vo,G)
・Michael Zane(B)
・Jordan Hastings(Ds)

マジで曲良し、歌超絶巧し、音質良しの3拍子揃い踏み

ビートリッシュな甘美のメロディが随所で大爆発

これはマジでカッコよすぎるニャン

この極上の抒情メロディはマジでヤバいっすよ

間違いなく政則さんも気に入るハズ

これはマジでブレイクしちゃうかも

お届けするのは、まるで往時の「DML」な狂おしいほど
美しい抒情が押し寄せる圧巻のメロハー・チューン3連打
「Once Forward, Twice Back~Make It for Me~
You're Mine」だニャン

これはマジでクセになりそう





“気になる新旧メロハーな奴ら42!?”

いかがでしたでしょうか?

待望の初来日公演まで1ヵ月を切った「New England」

なので「NE」絡みのネタも必然的に若干多めに!?

今週は、まさに“人に歴史あり”ってな感じで、あの
「Judas Priest」「Halford」「Icon」への楽曲提供で
おなじみのBob Halligan Jr.にフォーカス!?

1980年ころに存在していた知る人ぞ知る知られざる幻の
メロハー・バンドの貴重なレア音源を織り交ぜてメリハリを
つけてみたニャン

メロディ職人Bobにもいにしえのメロハー時代があった!?

ってなほんとうに知る人ぞ知る知られざるトピック

これぞ「誰も知らない世界」の真骨頂!?

今日お届けしたバンドはすべて、音楽雑誌でもラジオでも
ほとんど未紹介のレアな音源・映像ばかり

ほかにも凄いバンドが世界じゅうにまだまだたくさん存在!?

懲りずに掘り起こしてご紹介していくのでお楽しみに!!

これからも最新の音楽ネタを交えながら、ほかでは
聴けないような音源をガンガン紹介していくニャン!!

というわけで今週ご紹介するのは、フィンランドの首都
ヘルシンキ出身のメロディック・ロックの旗手5人組

その名は「Sky Of Forever」

キタ━━━(≧∀≦)ノ━━━ !!!!!

デビュー作『Sky Of Forever』がマジでヤバい!?

現「Stratovarius」の敏腕ドラマーRolf Pilve、そして
あの「Tracedawn」のギタリストRoni Seppanenと
ベーシストTuomas Yli-Jaskariからなる超大型新人!!

シンガーは元「Trionfale」の実力派Lauri Hannola

北欧メタルを想わせる水晶の如き甘美のメロディが
全編でスパークする超強力盤!!

マジでひさびさに鳥肌が立っちゃいましたよ

またぁ~(by 伊藤政則氏)

ラインナップは下記の通り(アー写はなぜか3人!?)

・Lauri Hannola(Vo)
・Roni Seppanen(G)
・Tuomas Yli-Jaskari(B)
・Risto Kupiainen(Key)
・Rolf Pilve(Ds)

RoniとRistoは「Trionfale」時代からの盟友

マジで曲良し、演奏良し、音質良しの3拍子揃い踏み

いまどき珍しい大仰なオーケストラ・ヒットも炸裂

「Trionfale」もなかなかのクオリティでしたが
「Sky Of Forever」はその比じゃない!?

北欧メタル系のクリスタル・メロディが随所でスパーク

限りなく美しく、果てしなくメランコリックな全編
泣き泣きのメソメソ・ワールド!?

なにげにギターも泣きまくりの弾きまくり

これはひょっとしたらブレイクしちゃうかも

なにげにアートワークもカッコいいし

前出の「Taken」同様、これまたレコード会社による
争奪戦必至かも!?

んなわけないか

捨て曲一切なしの超強力盤のイイ曲目白押しで
マジで選曲で悩みまくりのねこちゃん

お届けするのは、まるで北欧メタルな抒情メロディが
胸を熱く焦がす感動のメロハー・チューン3連打で
「Divine~Wild Heart~Sky Of Forever」だニャン

間違いなくねこちゃんの最近の愛聴盤の1枚

いやはやフィンランド恐るべし

メロディック・ロック・ラヴァーズのみなさんは
いますぐCDショップへダッシュ!?

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メロディック・ロック・ラヴァーズのみなさんは
問答無用の即買必至だニャン!!





「Divine~Wild Heart~Sky Of Forever」



『Sky Of Forever』





このブログは世界中から絶品のメロディック・ロックを厳選して
毎週金曜日にお届けしていきますので、どうぞご期待ください

See you next Friday!!
Keep on rockin'!!

伊藤政則FM FUJI ROCKADOM(日曜日にお引越し)

大貫憲章スペシャルブログBOOBEE

キャプテン和田「劇的メタル」

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